日本で一番早く見られる紅葉☆9月中旬に大雪山に「日帰りバスツアー」を使って行ってきました [ぶら撮り or ぶら旅]
先月、両親のお墓参りがてら、日本一早い紅葉が見られるという北海道・大雪山系への日帰りツアーを組み込んでみました。
(2019年)9月16日、クラブツーリズムの「大雪山銀泉台と黒岳ロープウエイ2つの紅葉絵巻」という札幌発着日帰りバスツアーに参加した様子をこの記事ではお伝えします。
札幌に宿泊をとったので、札幌発着の日帰りツアーに申し込みました。
札幌から大雪山へと向かう途中、バスの中から見えてくる景色は、普段列車を多く利用している事もあり、新鮮な景色に感じました。
線路からは見ることのできない、北海道ならではの道路標識にも注目です♪
北海道の道路には、動物がたまに飛び出してくることもあるので、きつねだったり、鹿だったり、黄色に黒のシルエットで「動物に注意」の文字の標識があります。(写真は撮れていませんが(笑)。)
そんな中、「道央自動車道」の、滝川市、深川市付近に名物看板(ご当地ものの「補助看板」にあたるそうです)があると、添乗員さんが教えてくださいました。
「!」
バスの中から撮るのは難しく、1回目は見事に失敗。。。
でもチャンスはもう1回やってきますよ! と添乗員さんから励ましの(?!)説明があったので、気を取り直して、再トライ!
1回目は横を通過するときに撮ろうとして失敗したので、今度はバス席が9列目という悪条件でありながら、前の窓から狙いました。かなりトリミングしましたけれど(笑)。
撮れました!
わかりますか?
「赤いきつね」と「緑のたぬき」の看板です!!
この看板は、「マルちゃん」も公認という事で、東洋水産のページでも紹介されているんですよ♪
→ここ
こんな情報もレンタカーでの旅だと、ピンポイントなので見落としてしまいそうですが、慣れた添乗員さんから「あと少しで見えてきますよ」という一言があることによって、写真に収めることができたわけです。添乗員さんありがとう!! ツアーの醍醐味の一つですね。
お天気は雨の予報だったのですが、まだ降ってきていません。なんとかもってくれると良いのですが…。
バスでの移動中に絶対に「寝よう」と思っていたのですが、結局、こんな車窓に心奪われ、なんだか眠れなくて(笑)。楽しんでいる間に着いてしまいました。ああ、だけど、途中トイレ休憩が1度あったのですけれど、ちょっと長めの移動で大変だった区間もありましたさ^^;
「銀泉台(ぎんせんだい)」は、標高1500mの位置にあり、大雪山赤岳の登山口。
ちなみに、バス駐車場までは、紅葉の季節はマイカー規制があり、一般車はふもとまでしか入れないそうで、ここまで入ってこられるのはバスのみなのだそうです。私はチェックできなかったのですが、このバスの駐車場あたりから下を見下ろすと、雲海が広がる景色に遭遇することもあるそうですよ。
駐車場のそばに、森林パトロール「銀泉台事務所」があり、添乗員さんが受付を済ませてくださって、紅葉ポイントまで徒歩で約30分くらいかけて山道を登っていきます。
最初は普通にただの舗装されていない道で楽勝だったのですが、10分ほど歩くと結構急で足場の悪い細道になりました。
もちろん運動靴が必須です。細道は、雨上がりで滑りやすかったこともあり、歩くのに精一杯。余裕がなくてどんな道なのか、写真は撮れませんでした(笑)。
リュックなどの荷物にまとめて、両手は絶対にあけておいた方が良いです。私は途中、2、3箇所、手をつきながら登りました。
針葉樹の緑色と、ナナカマドなどの落葉、広葉樹の赤や黄色に染まる樹々が見られるスポットに向かいます。
人気のスポットだそうで、例年紅葉の時期は9月中旬から下旬が見ごろということで、私たちが行った9月16日はまだ少し早いのかなぁとも思ったのですが、色づき始めていました!
今にも雨が降りそうで、雲の上なのか、少し霧が立っていましたが、それがまた幻想的にも思えました。
そして思っていた以上に、紅葉も見られました。霧は刻々と変化していきます。
黒岳は、ロープウエイで5号目駅(海抜1,300m)まで空中散歩! 層雲峡温泉街も一望できる紅葉の名所だそうです。
この日(9月16日)の情報だと、黒岳は9合目あたりが紅葉の見頃だということでしたが、本日(10月1日)黒岳ロープウエイの情報を見ると、ちょうどロープウエイ線路下から5合目あたりまでが見頃になっているそうです。
もうだいぶ下まで降りてきているのですね。
黒岳は、さらに7号目(海抜1,520m)まで、リフトを使って登ることもできるので、登山初心者でも紅葉を見に登っていくことはできます♪
今回のツアーとしても、リフトを使って往復できる時間の自由時間はとってくれていました。こういうスケジュールの組まれ方はやはりありがたいですよ。(昨年の別会社でのツアーはとにかく自由時間が足りないスケジュールで組まれていましたのでorz)
しかぁ〜し!!!!!
お天気が…orz
霧で真っ白ちゃん。
これはこれで、幻想的ではありましたが(笑)。
ついに雨も降ってきまして。
展望台に登っても真っ白で何も見えず。(撮影:夫さん)↓
(撮影:夫さん 展望台からの景色が真っ白で何も見えない。。。ちなみに、このマウンテンパーカーは、別サイトにてご紹介中(笑))
集合時間にはちょっと早いけれど、バスに帰ろうか…と思ったところ、展望台に再度トライしていた夫さんから、少し見えてきたよ! と。
急いで登ってみたら、遠くの山々が顔を覗かせていました。
晴れていたら、きっと圧倒されそうな景色が広がっていたのだろうなぁ。。。
それでも、ロープウエイからは層雲峡の断崖なども見られてなかなかの絶景でしたよ。
ちなみに、このツアーに参加した前の週であれば、台風が直撃していたころ、その次の週であれば、初雪のニュースが入っていました。
クラブツーリズムのツアー参加は多分これで4回目のはず。ほとんどがバスでの移動がメインでのツアーです。
1回目:ミステリー・ツアー=バスでのツアー(2014年12月、長野方面へ2泊3日、記事は前編・後編あり)
2回目:「アルペンルート春の風物詩『雪の大谷』、となみチューリップフェア『花の大谷』2日間」=電車とバスでのツアー(2018年5月、2泊3日、記事は前編、後編あり)
3回目:今年の平成最後の日に、伊勢神宮へ=新幹線とバスでのツアー(2019年4月、2泊3日)帰ってきてから、なんだかバタバタしちゃって、記事をあげていませんが^^;
今回は4回目。札幌からの「日帰りツアー」ということで利用しました。
北海道ってレンタカーで回る方が列車を乗り継ぐよりも圧倒的に楽に回れるのですが、我が家は二人共、ペーパードライバーなので、こういうバスツアーがとても助かるのです。
クラブツーリズムは、「個人ではできないけれど、団体だからこそできる」内容が盛り込まれているという特徴があります。
たとえば、今回の場合、マイカーだと入るための規制のある(バスのみしか入っていけない)人気の紅葉スポットに連れて行ってもらいました。それが、「銀泉台」です。
また、クラブツーリズムの大きな特徴の一つとして、行き先ではなく、テーマで選ぶことができるツアーも多く存在することが挙げられます。例えば、「写真撮影の旅」などでは、プロのカメラマンやフォトインストラクターが講師として同行してくれるツアーなどがあったりするのです。
そのほかにも「あるく 登山・ハイキングの旅」では「初めての山ガール 女性のための山旅」だったり、「歴史街道・古道あるき」とか、一人でも参加しやすいテーマを持ったツアーが多数あるので、興味のある方はこちらもぜひご覧ください。
≪テーマ別の国内旅行≫リピーター続出!クラブツーリズム人気ツアーこちら
≪日帰り・宿泊バスツアー≫リピーター続出!大好評ツアーのご予約お早めに
+・+・+・+・+・+・+・+
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(2019年)9月16日、クラブツーリズムの「大雪山銀泉台と黒岳ロープウエイ2つの紅葉絵巻」という札幌発着日帰りバスツアーに参加した様子をこの記事ではお伝えします。
札幌に宿泊をとったので、札幌発着の日帰りツアーに申し込みました。
札幌から大雪山へと向かう途中、バスの中から見えてくる景色は、普段列車を多く利用している事もあり、新鮮な景色に感じました。
線路からは見ることのできない、北海道ならではの道路標識にも注目です♪
北海道の道路には、動物がたまに飛び出してくることもあるので、きつねだったり、鹿だったり、黄色に黒のシルエットで「動物に注意」の文字の標識があります。(写真は撮れていませんが(笑)。)
そんな中、「道央自動車道」の、滝川市、深川市付近に名物看板(ご当地ものの「補助看板」にあたるそうです)があると、添乗員さんが教えてくださいました。
「!」
バスの中から撮るのは難しく、1回目は見事に失敗。。。
でもチャンスはもう1回やってきますよ! と添乗員さんから励ましの(?!)説明があったので、気を取り直して、再トライ!
1回目は横を通過するときに撮ろうとして失敗したので、今度はバス席が9列目という悪条件でありながら、前の窓から狙いました。かなりトリミングしましたけれど(笑)。
撮れました!
わかりますか?
「赤いきつね」と「緑のたぬき」の看板です!!
この看板は、「マルちゃん」も公認という事で、東洋水産のページでも紹介されているんですよ♪
→ここ
こんな情報もレンタカーでの旅だと、ピンポイントなので見落としてしまいそうですが、慣れた添乗員さんから「あと少しで見えてきますよ」という一言があることによって、写真に収めることができたわけです。添乗員さんありがとう!! ツアーの醍醐味の一つですね。
お天気は雨の予報だったのですが、まだ降ってきていません。なんとかもってくれると良いのですが…。
バスでの移動中に絶対に「寝よう」と思っていたのですが、結局、こんな車窓に心奪われ、なんだか眠れなくて(笑)。楽しんでいる間に着いてしまいました。ああ、だけど、途中トイレ休憩が1度あったのですけれど、ちょっと長めの移動で大変だった区間もありましたさ^^;
「銀泉台(ぎんせんだい)」は、標高1500mの位置にあり、大雪山赤岳の登山口。
ちなみに、バス駐車場までは、紅葉の季節はマイカー規制があり、一般車はふもとまでしか入れないそうで、ここまで入ってこられるのはバスのみなのだそうです。私はチェックできなかったのですが、このバスの駐車場あたりから下を見下ろすと、雲海が広がる景色に遭遇することもあるそうですよ。
駐車場のそばに、森林パトロール「銀泉台事務所」があり、添乗員さんが受付を済ませてくださって、紅葉ポイントまで徒歩で約30分くらいかけて山道を登っていきます。
最初は普通にただの舗装されていない道で楽勝だったのですが、10分ほど歩くと結構急で足場の悪い細道になりました。
もちろん運動靴が必須です。細道は、雨上がりで滑りやすかったこともあり、歩くのに精一杯。余裕がなくてどんな道なのか、写真は撮れませんでした(笑)。
リュックなどの荷物にまとめて、両手は絶対にあけておいた方が良いです。私は途中、2、3箇所、手をつきながら登りました。
針葉樹の緑色と、ナナカマドなどの落葉、広葉樹の赤や黄色に染まる樹々が見られるスポットに向かいます。
人気のスポットだそうで、例年紅葉の時期は9月中旬から下旬が見ごろということで、私たちが行った9月16日はまだ少し早いのかなぁとも思ったのですが、色づき始めていました!
今にも雨が降りそうで、雲の上なのか、少し霧が立っていましたが、それがまた幻想的にも思えました。
そして思っていた以上に、紅葉も見られました。霧は刻々と変化していきます。
黒岳は、ロープウエイで5号目駅(海抜1,300m)まで空中散歩! 層雲峡温泉街も一望できる紅葉の名所だそうです。
この日(9月16日)の情報だと、黒岳は9合目あたりが紅葉の見頃だということでしたが、本日(10月1日)黒岳ロープウエイの情報を見ると、ちょうどロープウエイ線路下から5合目あたりまでが見頃になっているそうです。
もうだいぶ下まで降りてきているのですね。
黒岳は、さらに7号目(海抜1,520m)まで、リフトを使って登ることもできるので、登山初心者でも紅葉を見に登っていくことはできます♪
今回のツアーとしても、リフトを使って往復できる時間の自由時間はとってくれていました。こういうスケジュールの組まれ方はやはりありがたいですよ。(昨年の別会社でのツアーはとにかく自由時間が足りないスケジュールで組まれていましたのでorz)
しかぁ〜し!!!!!
お天気が…orz
霧で真っ白ちゃん。
これはこれで、幻想的ではありましたが(笑)。
ついに雨も降ってきまして。
展望台に登っても真っ白で何も見えず。(撮影:夫さん)↓
(撮影:夫さん 展望台からの景色が真っ白で何も見えない。。。ちなみに、このマウンテンパーカーは、別サイトにてご紹介中(笑))
集合時間にはちょっと早いけれど、バスに帰ろうか…と思ったところ、展望台に再度トライしていた夫さんから、少し見えてきたよ! と。
急いで登ってみたら、遠くの山々が顔を覗かせていました。
晴れていたら、きっと圧倒されそうな景色が広がっていたのだろうなぁ。。。
それでも、ロープウエイからは層雲峡の断崖なども見られてなかなかの絶景でしたよ。
ちなみに、このツアーに参加した前の週であれば、台風が直撃していたころ、その次の週であれば、初雪のニュースが入っていました。
クラブツーリズムのツアー参加は多分これで4回目のはず。ほとんどがバスでの移動がメインでのツアーです。
1回目:ミステリー・ツアー=バスでのツアー(2014年12月、長野方面へ2泊3日、記事は前編・後編あり)
2回目:「アルペンルート春の風物詩『雪の大谷』、となみチューリップフェア『花の大谷』2日間」=電車とバスでのツアー(2018年5月、2泊3日、記事は前編、後編あり)
3回目:今年の平成最後の日に、伊勢神宮へ=新幹線とバスでのツアー(2019年4月、2泊3日)帰ってきてから、なんだかバタバタしちゃって、記事をあげていませんが^^;
今回は4回目。札幌からの「日帰りツアー」ということで利用しました。
北海道ってレンタカーで回る方が列車を乗り継ぐよりも圧倒的に楽に回れるのですが、我が家は二人共、ペーパードライバーなので、こういうバスツアーがとても助かるのです。
クラブツーリズムは、「個人ではできないけれど、団体だからこそできる」内容が盛り込まれているという特徴があります。
たとえば、今回の場合、マイカーだと入るための規制のある(バスのみしか入っていけない)人気の紅葉スポットに連れて行ってもらいました。それが、「銀泉台」です。
また、クラブツーリズムの大きな特徴の一つとして、行き先ではなく、テーマで選ぶことができるツアーも多く存在することが挙げられます。例えば、「写真撮影の旅」などでは、プロのカメラマンやフォトインストラクターが講師として同行してくれるツアーなどがあったりするのです。
そのほかにも「あるく 登山・ハイキングの旅」では「初めての山ガール 女性のための山旅」だったり、「歴史街道・古道あるき」とか、一人でも参加しやすいテーマを持ったツアーが多数あるので、興味のある方はこちらもぜひご覧ください。
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2019-10-07 00:21
nice!(5)
コメント(4)
おはようございます。
数年前にクラツーで知床まで行くツアーに参加しました。
朝5時頃に起きて大山のロープウエイに乗りました。
その時もガスっていた記憶があります。
by としぽ (2019-10-07 09:13)
こんにちは。
すてきな写真で、早くも空気清涼な秋を満喫させていただきました。
by sig (2019-10-09 17:46)
>としぽさん
こんばんは♪ コメントありがとうございます^^*
としぽさんは、「クラツー」と略して呼ぶあたり、かなりのツーリズム通のようですね!
朝日狙いの知床ツアー行ってみたいです!
道東はなんとなくガスるイメージが結構強いので、かなり運がよくないと厳しいかもしれませんけれどね。
by うさ (2019-10-10 00:37)
>sigさん
こんばんは♪ コメントありがとうございます^^*
北海道の夏はもう避暑地としての役割は果たせなくなっていますが(かなり暑いようです)、秋はやっぱり一足早くやって来るようです。
by うさ (2019-10-10 00:38)