「POCKETALK(ポケトーク)」って何? どれを選べば良い? 語学学習者やシニア層にもオススメ♪ [Life Style]
「POCKETALK(ポケトーク) 」って、ご存知ですか?
昨年あたりからよく耳にしていましたが、実際のところどういうものなのか、実態を掴めていなかったのですけれど、先日、ソースネクストさんの「ポケトーク」オンライン製品説明会があったので、参加させていただき、素敵なものだということがわかりました。ぜひみなさまにも知っていただきたく、情報を共有しますね♪
意外な使い方もあるんですよ〜☆
(「ポケトーク W」と「ポケトーク S Plus」という機種をお借りできたので、注釈のない写真は全て私が撮影したものですが、結構映り込みとかあってお見苦しいのもございます。そこはご愛敬でお許しくださいませ。)
そもそも、ポケトークって何? って思っている方もいらっしゃると思います。
ポケトークというのは、ずばり! 「夢のAI通訳機」です♪
まるでドラえもんが持っていそうなアイテムですね(笑)。
(と思ったら、実際、「ドラえもんEdition 特別セット」というのもありました!![註:2020年8月現在])
私たちが生きている世界、地球の上では、様々な言語が使われています。英語、フランス語、イタリア語、中国語、韓国語…。言葉が通じないことが壁になってしまうこともありますよね。
ですが、「ポケトーク」はお互いに相手の言葉を話せない人同士が、自分の国の言葉のままで対話できるという、両方の通訳がまるでその場にいてくれるような、本当に「夢のような」という表現がピッタリな翻訳機です。
試しに iPhone に搭載されている「Siri」さんに「Siriは翻訳ができますか?」と聞いてみたところ、「残念ながらそれはできません」との回答をいただきました(笑)。
55言語を音声、テキストに、20言語をテキストのみに翻訳してくれるツール。
契約不要、通信料金なしで、133の国や地域でそのまま使える。
ちなみに、英語だけでも、米国、英国、インド、オーストラリア、フィリピンと5種類あります。確かに発音とか、単語の選び方など、それぞれの国で特徴があるとは思いますが、すごいですよね!
とても便利なものだけれど、操作方法が複雑だと絶対に私は使いたくないタイプ(笑)。
AIが搭載されているって聞くと、設定とか、操作って複雑そうなイメージがあったのですが…
実はすごくシンプルでした!
まず設定はほとんど必要ありません。
「箱から出したらすぐに使える」状態になっているのです!
使える場所は、インターネットの電波が届くところならどこでも使えるそうです。
操作はというと、機種によってボタン位置が微妙に違うのですけれど、基本は電源ボタンとトークボタンが主な操作ボタンになります。
サイドの電源ボタンを押して、電源が入ったら、トークボタンを押しながらしゃべるだけ!!!
これだけで、もうポケトークをかなりのパーセンテージで使いこなせているというわけですよ。ブラボー!
「タッチパネル」での操作もあるのですが、なんとなく「ここかな?」って触っているうちに「はい、正解ですよ!」的な画面になる印象を受けました。
それもそのはず、ポケトークって、直感的な操作ができるように作られたのだそうです。だから画面内もとてもシンプル。
例えば、上の写真。左上の記号のところをちょんって触ると、右の項目が書かれている画面にいきます。そして、さらに「設定」をチョンって触ると、設定画面に入っていきます。
通信の設定も「データ通信」「Wi-Fi」「Bluetooth」の3つの中から選べるようになっているので、とりあえず私は「データ通信」にしておきました。「Wi-Fi」がある人は「Wi-Fi」を、ほかの機器を接続したい人は「Bluetooth」を選択すれば良いという感じですかね?
あとは文字の大きさとか、明るさの変更とか、自分の好みを設定していけば良いのです。
翻訳のほかにも「単位変換」という項目もあって、通貨や重さなどの単位の変換ができる機能です。通貨とか、ドルでお買い物をした時に円換算すると…なんて頭の中で計算しなくても、一発でわかってしまうという。おりこうな子です。
こういうの待っていました! という方が大勢いらっしゃると思います。
私もその一人です。
ソースネクストさんで扱われているポケトークには機能面的に大きく分けると「POCKETALK W」と「POCKETALK S」の2種類があります。更に「POCKETALK S」には、サイズが少し大きめの「POCKETALK S Plus」もありますが、S Plus は、Sとサイズが違うだけで機能は同じ。ということで、ここでは、WとSの違いについてざっくりと触れていきたいと思います。
ちなみに、翻訳機能の精度はWもSも同等!
というのも、バージョンアップすることができるから、先に販売されていたWもSと同じ機能を搭載することができるのだそうです。
初代のポケトークを使いやすく改善した
「POCKETALK W」(名刺サイズ)19,800円+税(2020年8月末日の価格)
名刺サイズの「W」は、コロンとしたフォルムで可愛いですね。
2019年12月、Wのあとから発売され、カメラ翻訳がついた
「POCKETALK S」(名刺サイズ)
「S」は、「W」と同じ名刺サイズです。手元にないので、ソースネクストさんへのリンクの入った画像をお借りしました。(画像が大きいですっっっ)
2020年7月発売され、上記「S」と機能は一緒ですが、文字が大きい
「POCKETALK S Plus」(掌サイズ)
スマホに近い形ですが、スマホよりひとまわりくらい小さいです。
「W」=まずはポケトークを触ってみたい、試してみたい、少しでも安いものにしたい、カメラ機能(書かれている文字の読み取り)はいらないという方。
「S」=ひたすら英語の勉強をしたい、発音練習を徹底したい、書かれているものも読み込んで訳して欲しい、少しでも軽いものにしたいという方。
「S Plus」=画面(文字)が少しでも大きい方が良いという方
自分にぴったりのポケトーク見つかりそうですか?
「W」と「S Plus」のサイズを比較してみました。なんとなくサイズ感が伝わるかなと思い、自分のスマホも一緒に並べてみました。スマホは、iPhoneXSです。
翻訳機としてももちろん素敵だなと思ったのですが、実は私、もっとすごい! と思った機能がありまして。
それは、「日本語→日本語」もできるということ!!
普通に考えれば「えっ?」って思うかもしれませんよね(笑)。
今は亡き私の母は、晩年、耳が遠くなっておりまして。話をする時に結構大きな声で話をしなければいけなかったのです。大声で話すことって自分的には怒っているみたいな感覚になってしまって、言葉が荒くなってしまったり、今思い返すと後悔していることがすごく多いのですよ。
だけど、ポケトークって、綺麗な聞き取りやすい発音で、しかも音量調節もできるし、嫌がらずに何度も復唱してくれる。さらに文字でも表記してくれるので、もし、母にポケトークを持たせてあげられたら、きっとすごく喜んだだろうなと。泣きたくなりました。(母の命日が終わったばかりだったので余計に思いがこみあげてしまったのかも)
ポケトークは、小声でも聞き取ってくれるのです。小さな声の人とお話しするとストレスになっていた母にはこういう特別な翻訳って生活がもっともっと明るくなったのではないかなと、思うのです。どうでも良いような世間話ができるって本当はとても幸せな世界なんですよね。
耳が遠くなくても、今の世の中、あまり大声を出して飛沫を飛ばしてはいけないわけですから、誰かとお話しをする時に、こそっとポケトークで会話するという時代もくるかもしれませんね。
最後に、通信についてを。
ポケトークは、グローバル通信が2年間使い放題ということなのですが、2年たったらどうなるのか? という質問がページ内にもあります。下記の3種類から選ぶことができるそうです。
・グローバル通信を延長することができる。(1年で5,000円かかります。)
・専用グローバルSIMカード(nano SIM)を購入し、装着して使う
・Wi-Fiやスマホのデザリングに接続して使う
そんなこんなで、ざっくりとですが、ポケトークについて綴ってきました。
9月には、少し使わせていただいて、感じたことをまた改めてレポートしてみたいと思います。
気になった方、購入してみたくなった方はこちらからどうぞ。
機種によってカラー・ヴァリエーションも違うので、それはソースネクストさんのページで眺めてくださいね。(この記事は2020年8月に書いたものです。上記と変更事項があるかもしれませんので、飛び先のページにて価格や機能の詳細などはご確認ください。)
ソースネクストのポケトーク一覧ページへ
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昨年あたりからよく耳にしていましたが、実際のところどういうものなのか、実態を掴めていなかったのですけれど、先日、ソースネクストさんの「ポケトーク」オンライン製品説明会があったので、参加させていただき、素敵なものだということがわかりました。ぜひみなさまにも知っていただきたく、情報を共有しますね♪
意外な使い方もあるんですよ〜☆
(「ポケトーク W」と「ポケトーク S Plus」という機種をお借りできたので、注釈のない写真は全て私が撮影したものですが、結構映り込みとかあってお見苦しいのもございます。そこはご愛敬でお許しくださいませ。)
そもそも、ポケトークって何? って思っている方もいらっしゃると思います。
ポケトークというのは、ずばり! 「夢のAI通訳機」です♪
まるでドラえもんが持っていそうなアイテムですね(笑)。
(と思ったら、実際、「ドラえもんEdition 特別セット」というのもありました!![註:2020年8月現在])
私たちが生きている世界、地球の上では、様々な言語が使われています。英語、フランス語、イタリア語、中国語、韓国語…。言葉が通じないことが壁になってしまうこともありますよね。
ですが、「ポケトーク」はお互いに相手の言葉を話せない人同士が、自分の国の言葉のままで対話できるという、両方の通訳がまるでその場にいてくれるような、本当に「夢のような」という表現がピッタリな翻訳機です。
試しに iPhone に搭載されている「Siri」さんに「Siriは翻訳ができますか?」と聞いてみたところ、「残念ながらそれはできません」との回答をいただきました(笑)。
55言語を音声、テキストに、20言語をテキストのみに翻訳してくれるツール。
契約不要、通信料金なしで、133の国や地域でそのまま使える。
ちなみに、英語だけでも、米国、英国、インド、オーストラリア、フィリピンと5種類あります。確かに発音とか、単語の選び方など、それぞれの国で特徴があるとは思いますが、すごいですよね!
とても便利なものだけれど、操作方法が複雑だと絶対に私は使いたくないタイプ(笑)。
AIが搭載されているって聞くと、設定とか、操作って複雑そうなイメージがあったのですが…
実はすごくシンプルでした!
まず設定はほとんど必要ありません。
「箱から出したらすぐに使える」状態になっているのです!
使える場所は、インターネットの電波が届くところならどこでも使えるそうです。
操作はというと、機種によってボタン位置が微妙に違うのですけれど、基本は電源ボタンとトークボタンが主な操作ボタンになります。
サイドの電源ボタンを押して、電源が入ったら、トークボタンを押しながらしゃべるだけ!!!
これだけで、もうポケトークをかなりのパーセンテージで使いこなせているというわけですよ。ブラボー!
「タッチパネル」での操作もあるのですが、なんとなく「ここかな?」って触っているうちに「はい、正解ですよ!」的な画面になる印象を受けました。
それもそのはず、ポケトークって、直感的な操作ができるように作られたのだそうです。だから画面内もとてもシンプル。
例えば、上の写真。左上の記号のところをちょんって触ると、右の項目が書かれている画面にいきます。そして、さらに「設定」をチョンって触ると、設定画面に入っていきます。
通信の設定も「データ通信」「Wi-Fi」「Bluetooth」の3つの中から選べるようになっているので、とりあえず私は「データ通信」にしておきました。「Wi-Fi」がある人は「Wi-Fi」を、ほかの機器を接続したい人は「Bluetooth」を選択すれば良いという感じですかね?
あとは文字の大きさとか、明るさの変更とか、自分の好みを設定していけば良いのです。
翻訳のほかにも「単位変換」という項目もあって、通貨や重さなどの単位の変換ができる機能です。通貨とか、ドルでお買い物をした時に円換算すると…なんて頭の中で計算しなくても、一発でわかってしまうという。おりこうな子です。
こういうの待っていました! という方が大勢いらっしゃると思います。
私もその一人です。
ソースネクストさんで扱われているポケトークには機能面的に大きく分けると「POCKETALK W」と「POCKETALK S」の2種類があります。更に「POCKETALK S」には、サイズが少し大きめの「POCKETALK S Plus」もありますが、S Plus は、Sとサイズが違うだけで機能は同じ。ということで、ここでは、WとSの違いについてざっくりと触れていきたいと思います。
ちなみに、翻訳機能の精度はWもSも同等!
というのも、バージョンアップすることができるから、先に販売されていたWもSと同じ機能を搭載することができるのだそうです。
初代のポケトークを使いやすく改善した
「POCKETALK W」(名刺サイズ)19,800円+税(2020年8月末日の価格)
名刺サイズの「W」は、コロンとしたフォルムで可愛いですね。
「W」のココがポイント!
「S」よりも電池持ちが良い(連続して7時間)!
なんといっても価格が魅力的!
2019年12月、Wのあとから発売され、カメラ翻訳がついた
「POCKETALK S」(名刺サイズ)
「S」は、「W」と同じ名刺サイズです。手元にないので、ソースネクストさんへのリンクの入った画像をお借りしました。(画像が大きいですっっっ)
「S」のココがポイント!
販売機種の中で、現在一番重量が軽い
カメラ機能で書かれている文字を読み込み翻訳ができる(カメラ翻訳機能)
会話レッスン機能が搭載された
現地の単位を換算してくれる
現地の時間を自動表示してくれる
国旗での言語選択が可能になった
「ポケトークセンター」に定型文の登録機能が追加
2020年7月発売され、上記「S」と機能は一緒ですが、文字が大きい
「POCKETALK S Plus」(掌サイズ)
スマホに近い形ですが、スマホよりひとまわりくらい小さいです。
「W」=まずはポケトークを触ってみたい、試してみたい、少しでも安いものにしたい、カメラ機能(書かれている文字の読み取り)はいらないという方。
「S」=ひたすら英語の勉強をしたい、発音練習を徹底したい、書かれているものも読み込んで訳して欲しい、少しでも軽いものにしたいという方。
「S Plus」=画面(文字)が少しでも大きい方が良いという方
自分にぴったりのポケトーク見つかりそうですか?
「W」と「S Plus」のサイズを比較してみました。なんとなくサイズ感が伝わるかなと思い、自分のスマホも一緒に並べてみました。スマホは、iPhoneXSです。
翻訳機としてももちろん素敵だなと思ったのですが、実は私、もっとすごい! と思った機能がありまして。
それは、「日本語→日本語」もできるということ!!
普通に考えれば「えっ?」って思うかもしれませんよね(笑)。
今は亡き私の母は、晩年、耳が遠くなっておりまして。話をする時に結構大きな声で話をしなければいけなかったのです。大声で話すことって自分的には怒っているみたいな感覚になってしまって、言葉が荒くなってしまったり、今思い返すと後悔していることがすごく多いのですよ。
だけど、ポケトークって、綺麗な聞き取りやすい発音で、しかも音量調節もできるし、嫌がらずに何度も復唱してくれる。さらに文字でも表記してくれるので、もし、母にポケトークを持たせてあげられたら、きっとすごく喜んだだろうなと。泣きたくなりました。(母の命日が終わったばかりだったので余計に思いがこみあげてしまったのかも)
ポケトークは、小声でも聞き取ってくれるのです。小さな声の人とお話しするとストレスになっていた母にはこういう特別な翻訳って生活がもっともっと明るくなったのではないかなと、思うのです。どうでも良いような世間話ができるって本当はとても幸せな世界なんですよね。
耳が遠くなくても、今の世の中、あまり大声を出して飛沫を飛ばしてはいけないわけですから、誰かとお話しをする時に、こそっとポケトークで会話するという時代もくるかもしれませんね。
最後に、通信についてを。
ポケトークは、グローバル通信が2年間使い放題ということなのですが、2年たったらどうなるのか? という質問がページ内にもあります。下記の3種類から選ぶことができるそうです。
・グローバル通信を延長することができる。(1年で5,000円かかります。)
・専用グローバルSIMカード(nano SIM)を購入し、装着して使う
・Wi-Fiやスマホのデザリングに接続して使う
そんなこんなで、ざっくりとですが、ポケトークについて綴ってきました。
9月には、少し使わせていただいて、感じたことをまた改めてレポートしてみたいと思います。
気になった方、購入してみたくなった方はこちらからどうぞ。
機種によってカラー・ヴァリエーションも違うので、それはソースネクストさんのページで眺めてくださいね。(この記事は2020年8月に書いたものです。上記と変更事項があるかもしれませんので、飛び先のページにて価格や機能の詳細などはご確認ください。)
ソースネクストのポケトーク一覧ページへ
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