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シニア層にもオススメの「POCKETALK(ポケトーク)S Plus(エス・プラス)」で英語の勉強も♪ [Life Style]

前回の記事で、「ポケトーク」のおおよその機種の特徴をピックアップしてみましたが、今回はその中で自分的に一番欲しいと思った機種をもう少し取り上げてみたいと思います。


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私的に欲しいと思ったのは、「S Plus(エス・プラス)」という、ポケトークの中でも少し大きめのサイズの機種です♪


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●ポケトークでできること

前の記事にも書きましたが、ちょっとだけおさらいということで。
どの機種にも共通していることは、

AI(人工知能)が使われているので、長文も訳せます。それもかなり精度が高いのです。以前からある「W」と少しあとから発売された「S」や、さらに新しい「S Plus」の3機種の能力が「全て同じ」というのは、正直ちょっと不思議でした。が、ネットを介してAIが翻訳をするというシステムということで、バージョン・アップもできると聞き、納得です。


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LIVECHAT.jpg実は先日、アメリカ人の方と同時通訳を使用したチャット機能を使って会話させていただくという機会がありまして。世の中すごいことになったなぁ〜と実感しておりました(笑)。

ただやっぱり翻訳の精度が微妙な部分もあって、変な日本語が届いたりしていたので、私からの発言も変な英語が届いていたのだろうなと(笑)。なので、大切な部分などは何度も念押しして質問文の表現を少し変えながら確認するとか、時間がかかったりしました。

その点ポケトークは翻訳がとても早くて、わかりやすい日本語になるのがやっぱりすごいなと実感もしました。


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ポケトークは、とても手軽な辞書として使えます。多言語の辞書が1台に収まっているという感覚。細かな文字を追いかけて、辞書を引く作業って結構大変じゃありませんか? 口頭でいうだけの手軽さは一度経験すると戻れません(笑)。

ここからはざっくり、機種によっての違いを。(2020年9月現在)

エントリー・モデル=ポケトーク W
ハイエンド・モデル=ポケトーク S、S Plus

1万円も違うので、音声だけで使用されたい方は、Wで十分だと思います。


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ですが、書かれた文字を読み込んで使いたい方は、ハイエンド・モデルをお勧めします。カメラが搭載されているので、カメラで写して翻訳することができる機能がプラスされているからです。

また、語学学習者もハイエンド・モデルをオススメします。AIによる会話レッスン機能がプラスされているからです。

旅行時に使う、会議に使う、学習のために使う、予算や用途によって機種を選んでくださいね。


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●シニア層に入りかけている自分が使いたいのは S Plus!

さて、私自身使ってみたいと思ったのは、やはりカメラ機能のついているSシリーズ(ハイエンド・モデル)です。
なかでも「S Plus(エス・プラス)」がとても欲しくなりました。(今、手元にあるのは、お借りしている物です。)


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というのも、視力がかなり衰えているので、少しでも大きな文字で見やすい画面が自分にとってベストだからです。


もちろん、読み上げてくれるので、音声だけでも対応できそうでもありますが、どんどん視力、聴力が低下していくであろう年齢ゆえ、どちらからも入ってくる方が、より「言語」に馴染めそうに思うからです。


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上の写真はポケトークWとS Plusで「最大」の文字の大きさで表示した時の違いです。WとSはほぼ同じ大きさとのことなので、SとS Plusを比較してもこのくらいだと思います。

老後に備えて、自分も血筋的に聴力が衰える気がするので、前回の記事でご紹介したように、日本語から日本語に訳する機能の利用をして補聴器に頼らず人と会話できそうという意味でも、S Plusが最適かなと。

そして昔からいっこうに上達しない英語もやっぱりもう少し諦めずに勉強したいと思っているので、文字を翻訳(画像翻訳)してくれる機能も魅力的に思えます。


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英語の本を読み始めても、途中でわからない文章が出てきてつまずくと挫折・・・ということを繰り返していたりもします。でも、わからないところを一気に訳してもらうことができるとなると、強い味方を得た気分になって、英語本が一気に身近に感じるし、学習意欲にもつながっていきます。


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●Sシリーズに搭載されている「語学学習機能」は…!

さらに、ポケトークのSシリーズは、語学学習機能がついているので、こちらも活用したいですね。
うまく自分用にカスタマイズもできそうな予感です。

実際のレッスン機能をチラ見せしていきますよ♪

まずは、次のシーンから選びます。

・空港・機内
・ホテル
・移動
・レストラン

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例えば、「空港・機内」を選び、→「機内食を注文する」を選んでみます。
正直なところ、このメニューを見ても一般的な語学教材とそんなに変わらないかなぁという感じはして心は踊らなかったのですけれど…。やってみるとちょっと違った印象に変わりました(*´艸`)


〈何度でも気兼ねなく質問内容を聞き返すことができる〉

機内食のオーダーが始まります。

Hello.There are two options. Would you like beef or chicken?
「2つのオプションがあります。ビーフかチキンのどちらが良いですか?」
と尋ねられます。

聞かれたことを聞き取れない時は、
「Excuse me?」とか「Can you repeat?」(もう1回言ってもらえますか?)など言ってみると質問を繰り返してくれます。
何度聞いても嫌がられません!! これ大事(笑)!


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「会話を表示」をタップすると、質問の原文も文字化されて表示されます。さらにタップすると日本語の訳も出てきます。それをさらにタップすると元の会話の画面に戻ります。


〈ありきたりな返事だけじゃない〉

普通の英会話だと、「チキン・プリーズ」とか、どちらかを答えますよね。ですが、他に尋ねたいことだってありませんか?

「私はベジタリアンです。他に何かありませんか?」
とか、
「それぞれに添えられている物はなんですか?」
とか。
リアルに自分で英文を作って問いかけられるのです。

ただし、英文を間違えていたり、発音が曖昧だったりすると、伝わりません。あと、答えてくれても聞き取れないこともあったりします(笑)。英文の間違いは、すぐにポケトークの翻訳に戻って正すことができます。


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実際にリアルな英会話スクールなどでこういう場面練習ってあると思うのですが、先生たちって、発音が少しくらい違っていても、文章が少しくらい違っていても、こちらが伝えたいことを汲み取って教えてくださることが多いですよね。

でも、AIはそうはいきません。厳しいです(笑)!

だけど、何度でもトライすることができます!

嫌がられることもありません。他の生徒さんに気兼ねすることもありません。
トライしている時に自分の頭の中で何度も考えますよね?
=「身につきやすい」のでは? と思うのです。


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トライした結果「まいった!」「これはまだ自分には無理!」と思ったら「降参」しても大丈夫です。タップすれば終われるし、聞き取る場合は意味も含めて英文を教えてくれたりもするわけですから。ただの降参だけに終わらないのです。

本気で勉強したい人にはもってこいではないでしょうか?


実は、この秋にiPhone「iOS14」から、Siriさんも進化して、11言語の翻訳と書き出しが可能になる(無料)というニュースをキャッチしました。
(→ iOS14の詳細へ

が、ポケトークより言語数がまだ少ない(ポケトークは55言語対応)ことや、言葉の集音技術、AIの精度が日々上がっていること、英会話レッスン機能がついていることなどから、上記のような用途で使われたい方は、ポケトークの便利さに軍配が上がるという感じじゃないかと思います。


[次項有]POCKETALK(ポケトーク)




ソースネクスト




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