でんきコンシェルジュが電力自由化の切り換えをサポートしてくれる超便利な比較サイト「エネチェンジ」！

今年（2016年）４月から実施されている「電力自由化」。
なんだかあまり話題にもならない状態のようだけれど、本当のところはどうなんでしょう？　正直なところ、私も何となくは気になっているものの、本気で調べようとなかなか思えずにいました。とっかかりがさっぱりわからないんですもの^^;




そんな中、バリューコマースさん経由で電力比較サイト「エネチェンジ」さんのセミナーがあることを知り、参加させていただきました！　エネチェンジの副社長・巻口守男さんが登壇され、とてもわかりやすく教えていただけました！　かいつまんでですが、ご報告します♪

●今の段階で地方では必要のない情報かも？

電力会社を選べることによって、

電気料金を少しでも安く使えるようになる。
好きなサービスを選べるようになる。
好きな発電方法を選べるようになる。

簡単に書いてしまえばメリットがあるとすればこんな感じ。


そして、デメリットとまではいかないけれど、適用出来ない例もあります。

全ての地域が対象とはならない。
一部の集合住宅等では選べない。

などなど。

電気を供給する会社が都市部に集中しているので、離島や人口の少ない地域、北陸地方などは、今のところあえて会社を変更せず今まで通りで良いみたいですね。




というのも、例えば北陸電力さんは、すでに日本で一番安い価格で供給されているので、これ以上は安くならないからとほとんどの会社は進出しなかったとか。現在は、auさんと２社のみで６プランあるそうです。




ただ、もしせっかく「見直そうかな？」と思われたのであれば、今のままの電力会社を維持するのであっても、「プラン」に注目してみるのも良いのではないかと思います♪　情報を得るために、地元の電力会社に会員登録しておけば、キャンペーンなどの情報もキャッチできますからね^^。


　

にゃんこがついているバナーについついひかれて「中部電力」さんを例にしちゃいますけれど（笑）、例えば中部電力さんのＨＰに飛んでみると、新料金メニューがわかるだけじゃなく、くらしに役立つ情報なども得ることが出来たり、今まで電力会社のＨＰを利用してこなかったことをちょっと後悔しちゃいました。

●不安な要素はなんですか？

今使っている各エリアの電力会社から、お得な条件を見つけて他へ乗り換えようと思った時に、不安になる要素ってやっぱりありますよね？





〈停電した時〉
私が真っ先に考えたのは電力会社によって、停電しちゃった時、他の電力会社は使えるっていうのはすごくイヤだなぁっていうこと。でも、それは取り越し苦労でした。
システム上、会社から電気が届くシステムではなく、今までと同じ送電網を使用するので、どこの会社で契約しても供給は変わらないのだそうです。


〈契約した会社が倒産した時〉
もし、新しく契約した会社がつぶれてしまった時は、東京電力（北海道、東北、中部、北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄電力）がフォローしてくれるのだそうです。

と、いうことで、ある程度不安を拭いさることができました。

●超便利な比較サイト「エネチェンジ」の活用方法！

さて、それでは都市部の人はどうやって電力会社を選んだら良いのか…？　

ちなみに…１ヵ月の電気料金が１万円を切っているような家庭は、これはお得！　って驚くほど安くなるようなプランは今のところなさそうです…。
実は我が家がそうです^^;　
そうは言っても一年で5,000円くらいお安くなるプランもありました。

実際、毎月１万円以上の電気代を支払われているご家庭や、あと会社とか工場とか電気の使用量が多ければ多いほど、お得感のあるプランが多いみたいですよ！

まずは自分のお家の電気使用量をしっかり把握することが第一！　右のグラフが昨年（2015年）の我が家の電気使用量を表しているものです。これはエネチェンジさんで１年分を入力出来る画面があって、グラフ化してもらったものです。

一番需要の多いのはやっぱり夏ですね。私が北海道出身ということもあって、寝る時もエアコンはつけっぱなしの日が多いんですよね。でもギリギリ１万円以内に収まっています。




このシミュレーションは、誰でも無料で出来るんですよ♪　用意する物は電気使用量の　↑　用紙だけ。１年分の用紙がなくても、１ヵ月分からでもシミュレーションが出来ます。赤丸内を把握出来ている人なら、用紙がなくても出来ます（笑）。

そして、シミュレーション結果として、各社の電気料金を「おすすめ順」「電気代節約額順」で見ることが出来るんです。「電力自由化」といってもなかなか調べるのが大変なのに、一発でこれが出来てしまうというのが素敵過ぎです（笑）！




あれ？　「おすすめ順」「電気代節約額順」ってどう違うの？　って思いますよね。なんだか利益が絡んでいるところだけが上位にくるのでは？　と疑心暗鬼になられる方ももしかしていらっしゃるかも？！

実は、この「おすすめ順」というのは、料金だけじゃなく、エネチェンジさんが「ポイント」として抑えている項目をも加味された結果が表示されるんです。

そのポイントというのは、

途中解約可能か？（違約金・解約金などの発生がない）
発電手段の割合を公開
サポート体制が充実

など、とても大切な「こだわりポイント」が自分の意志で設定出来るのですよ。

ちなみに、やはり「解約・違約金なし」をこだわりポイントに入れられる方が多いそうです。そうしてシミュレーションしてあげると、「年間●●●●円割高」「年間●●●●円節約」とすごくわかりやすく表示してくれます。

●面白いサービスを調べてみるのも一考

割高になってしまう会社でも、その他のサービスを考えると実は割安に繋がる場合もあるようです。

例えば…！
ソフトバンクでんきは定額制！　だから料金はとてもわかりやすいです。けれど、定額制の設定が結構高め（自分の電気料金を考えた時）なんですよね。当然「割高です」という判定が出ます。

ですが、ソフトバンクの携帯電話を利用されていれば、そちらをセット料金として、月々200円割引してくれるそうなんです。１年間に実質444円割高（我が家の場合の算出金額です）であっても、携帯で2,400円の割引があればお得、という具合です。


あと面白いところでは、旅行会社のH.I.S.さんも電力供給に名乗りを上げています。申し込めば、旅行代金が少しだけ割引してもらえるみたいですよ♪
Echange H.I.S.


そのほかの会社のサービスをざっくりと眺めてみると、

携帯電話セット割引があるプラン

インターネットセット割引があるプラン

ガスセット割引があるプラン

ポイントがたまるプラン

FIT・再生エネルギー比率が高いプラン

（主に太陽光発電などの自然エネルギーで作られた電気を使いたいという人向け。FIT電気や再生エネルギーの比率が高い電気料金プラン。）

電源構成が公開されているプラン

（電気を作る方法の割合を示す「電源構成」を開示している電力会社もあり、環境への配慮された電気、発電方法にこだわった電気を選びたいという人向けのプラン。）

なんていうのもあるんですよね。




自分がこだわりたい部分、自分が支援したい発電方法（火力、水力、原子力、太陽光電など）の供給会社がある、という場合は、どんなサービスを受けられるのかということも選ぶポイントになると思います。

ただ、来年からガス自由化も始まるということなので、抱き合わせでのセット割引料金なども予想されます。まずは、シミュレーションしてみて、お得感があったら、違約金・解約金などの発生がないところとお試し感覚で契約してみるというのも一考だと思います^^




と、いうことで！　まず現状把握が先決ですね^^　ぜひエネチェンジさんで最適な電気料金プランをチェックしてみてください♪　そしてお得な会社を見つけたら、エネチェンジさん経由でそのまま電力切替もでき、サポートしてもらえるということも書き添えておきますね。興味を持たれた方、もっと知りたくなった方、早速自分のお家のオススメをチェックしてみたくなった方はこちらからどうぞ♪
電力比較サイト　エネチェンジ







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タグ：電力自由化 エネチェンジ