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幸せな気分をおすそ分けしてあげたくなる永谷園さんの「極膳」お茶づけ♪ [Food & Drink]

初めて永谷園通販さんの「極膳(きわみぜん)」というお茶づけをいただいた時の驚き。それは今でもはっきり覚えているくらいです。フリーズドライになっている凝縮された固形物をご飯の上に乗せ、お湯を注いだだけで…! リアルな美味しい具が次から次へと現れてきて…ただただ目を見張るばかりでした^^*

B袋21650.jpg



●お茶づけは庶民の味から高級料亭の味まで…

今は亡き父がお茶づけ好きな人だったので、私も小さい頃からよくお茶づけはいただいておりました。ご飯にお茶だけかけていただくのももちろん好き! 一応梅干しくらいたまに乗っけてみたり、焼鮭の残りがあったりすると入れてみたり、どちらかというと「質素」という言葉が似合うものが多かったように思います。きっとその家庭によって「お茶づけ」流儀みたいなのがあっていろいろなのかもしれませんよね…^^

B梅21331.jpg



大人になってから料亭などで何度かいただいた「お茶づけ」は、自分が知っていたお茶づけとはえらく違った趣で、おだしでいただいたような…記憶も(かれこれ20年くらい昔に遡ったりするので、あまり覚えてもいないのだけれど…)。なんてお上品な味なのかしら、お茶づけって幅が広いのねぇ…なんて思ったような記憶がうっすらと残っているのでした。

贅沢な料亭の味はもう遙か彼方の記憶となってきたので、久々にいただきたいなあ…なんて思っていた頃……。出会ってしまったんですよ〜♪ この「極膳」お茶づけに!!

B箱箸21652.jpg


まさに料亭の味がそのまま凝縮されている「極膳」。それでいて気取らずにいただける「極膳」!! お値段も料亭より超〜お安いわけですから。

それでハマってしまって、たびたび自宅でもリピート購入したり、飲ん兵衛さんへの贈り物にしてみたり…。結構お世話になっているんです^^


●選べる味の数々に目移りします…^^;

さて、今回購入したのは「極膳お茶づけ 10食詰合せ セレクト1」。「鯛」、「貝柱」、「蒸し鶏わさび風味」、「湯葉ちりめん」、「鮭と舞茸」の5種類が2食ずつ入っています。

B箱中21655.jpg


特に私は前回もいただいた「鯛」と「焼き鮭」(別のセレクトに入っています)が気に入っていたので、鮭の別ヴァージョンでちょっと違った物(「鮭と舞茸」)と「鯛」が入っているこの「セレクト1」というのにしました。

セレクト1の他には、
[かわいい]極膳お茶づけ 10食詰合せ セレクト2
=「焼き鮭」、「海老」、「牛しぐれ」、「蟹とかき玉」、「鯛と昆布」
[かわいい]極膳お茶づけ 10食詰合せ セレクト3
=「鮭の西京焼き風」、「蟹」、「梅ささみ」、「鯛(だし仕立て)」、「松茸」

(2017年追記:2011年時点のセレクトです。現在は少し種類なども変わってきています。)



●いただきま〜す♪

いつもいつも嬉しいのは、どの「具」を選んでも絶対に失望しないこと! 期待通りの具が登場してくれて、おだしの利いた上品な味がいただけてしまう「極膳」。

1食分の大きさは手のひらサイズ。

B手のひらサイズ21661.jpg

この袋の中に、お茶づけの素が入っています。
永谷園さんというとふりかけみたいなお茶づけ(黄色と赤と緑と黒の横縞袋のあれ)を想像してしまうけれど、この「極膳」はというと…♪

例えば「鮭と舞茸」はこんな感じです。

B鮭21667.jpgB鮭21669.jpg

表(?)はのりとか、ねぎらしき物がちらほら見えていて、ひっくり返してみると存在感のある鮭らしき物が…! 


そして、この日夫サンは、「蒸し鶏わさび風味」をチョイス。 ↓

B鶏21680.jpgB鶏21681.jpg


このフリーズドライをご飯の上に乗せてお湯を注ぐだけで出来上がり! 何秒待って出来上がり! とは違うので、ちゃんと食べる準備をしてお湯を注いでくださいね^^ お湯を注いでいくと…出てくる…出てくる…美味しそうな具が手品のように出てきます♪

ということで、動画に撮ってみました。



不思議ですね…。お湯をかけただけで本物が出てきてしまうんですもの。試しにこの日焼鮭を用意してみたのですが、味も香りも本物以上に美味しかったのです^^v(私の焼き方がヘタクソだったのかもしれないというのは謎ですけれど…) もちろん、舞茸さんも存在感がありましたよ♪

B鮭本物21688.jpgB鮭持ち21675.jpg

本物の焼鮭        極膳に入っている鮭

B鮭21677.jpg

う〜〜ん。幸せ気分です^^*


そして夫サンの選んだ「蒸し鶏わさび風味」は、お湯をかけているそばから「わさび」の香りが拡がってきました。お茶づけってほんのちょっとわさびが入るだけで風味がとってもよくなりますよね。

B鶏21685.jpg

ちょっとだけ欲を言うと鶏肉がややパサついた感じだったことかな…。けれど、それだけ本物ってことなんですよね…。お湯を注いだだけでいただける物とは思えないお味でございました♪


●「とっておきをお手軽に」

永谷園通販さんのコンセプトは
「とっておきを手軽に」。

まさにぴったりのコンセプトですよね♪

B食卓21664.jpg



毎日少しずつ寒さが増してきているこの頃。
熱〜いお湯をご飯にたっぷりかけていただくお茶づけがとっても恋しくなってきます。

湯気って幸せの象徴みたい…ずっとそんな風に思ってきたけれど、そんな湯気に紛れて、ふぅふぅしながら、ちょっと贅沢気分…それでいて、ほっとするような時間。もちろん、大切なあの方への贈り物にもピッタリではないかと…。

今年はどなたに「幸せのおすそ分け」してあげましょう^^*

永谷園通販様のページはこちら
[次項有]永谷園通販 極膳 お茶づけ


賞味期限は種類によって少し差があるようです。今回は10月最後の週にこの商品を受取って、2012年の6〜8月くらいまでの幅がありました。半年以上も日持ちするので、非常食として置いておくのも良いかもしれませんよね。何か大変なことがあった時こそ、こういう物をいただいて…心に落ち着きを取り戻せたら…と思ったりもします。



[るんるん] [るんるん] [るんるん]


本日の動画のBGMは、「鮭」と書きたいところですが…「鱒」です^^:

フランツ・シューベルト(1797年〜1828年、オーストリアの作曲家)
ピアノ五重奏曲イ長調「鱒」 D.667(1819年作曲)
ブダペスト弦楽四重奏団+ピアノ:ジョージ・セル[1946年録音]
今は指揮者として有名なジョージ・セルがピアノを担当している録音です♪

*著作権切れしている音源をPublic Domain Classicさんよりお借りしております。


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お茶屋

永谷園さんのお茶漬け、制作当時のアイディアを
うちの初代が出したという伝説が・・・^^;
by お茶屋 (2011-11-01 09:47) 

明

美味しそうですね~♪
お茶漬け食べたいな(*´∇`*)
by 明 (2011-11-01 14:37) 

nyan

お茶漬け好きには、たまらんで~す!
鯛茶漬け、食べた~い(>_<)
by nyan (2011-11-01 14:51) 

うさ

>お茶屋さん
わ〜〜!! そうでしたか!! 
実は今回この記事を書く時に、ご飯にかけるお茶は、ソネブロのお友達の「お茶屋さん」のお茶が絶対におすすめ!! とリンクを入れたかったのですが、ちょっともにょもにょな関係で入れられなかったのです…^^; そんなわけでお茶屋さんのことも思い出しながら書いたんですよ〜。やっぱりそういうご縁が何かの知らせのように届いたのでしょうか。そうそう、永谷園さんってもともとお茶屋さん(和さんじゃない一般名称)だったと…聞いたことがあります。もしかして…ひいおじいさま…アイデアだけではなく、永谷園を作られた方では…?! 永谷園さんの歴史を調べてみたくなってきました(笑)。
by うさ (2011-11-02 00:51) 

うさ

>明さん
美味しいですよ〜♪ 夜中にぜひ見てください! 絶対に食べたくなりますからぁ〜(笑)。
お茶漬け好きな人って結構多いんですね^^
by うさ (2011-11-02 00:51) 

うさ

>nyanさん
「謎解きは…鯛茶漬けを食べた後で」っていうのはどうでしょう?(謎笑)
nyanさんもお茶漬けお好きなんですね!! これねぇ、本当にお薦めですよ♪ 明さん同様、夜中にぜひもう一度見に来てください。絶対に食べたくなると思います(悪の勧誘(笑))。

by うさ (2011-11-02 00:52) 

sig

こんばんは。
お茶漬け、すきですよ。これは香りという要素がとても大事にされている感じ。やはり風流を知る人に似合いそうですね。
丸い食卓、いいですね。「ます」には笑っちゃいました。「味」なアレンジですね。
by sig (2011-11-02 19:12) 

うさ

>sigさん
レスがとっても遅くなって、すみませんでした。m(__)m
sigさんもお茶漬けお好きなんですね^^ もしかして…お茶漬け嫌いっていう人ってほとんどいないんでしょうかね。みんな好きみたい♪ この永谷園さんのお茶漬けはさすがに歴史あるお茶漬け屋さん(?)。お茶漬けの「極み」を知っていらっしゃるからこそ、出来た商品なのではないでしょうか。
丸い卓袱台、すごく気に入っているんです♪ お褒めの言葉をありがとうございます^^* ただこれお水で拭いたりすると、木の塗料のせいか布巾が黒くなってしまうんですよ。。。だから普段の食事時には使っていないんですけれど…ね^^; 「ます」も気付いてくださり、ありがとうございました(笑)。
by うさ (2011-11-05 02:00) 

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