[2019年(令和元年)版]日比谷花壇で探す9月の行事に飾りたいお花「重陽の節句」「お月見」「敬老の日」 [Life Style]
9月の行事に飾りたいお花を、今年も日比谷花壇さんで見せていただきました。
9月にはどんな行事があるか、暦の順番で書き出すと…
「重陽の節句」(菊の節句)=毎年9月9日
「お月見」「十五夜」=今年(2019年)は、9月13日
(ちなみに今年の十三夜は10月11日)
「敬老の日」=9月の第3月曜日ということで、今年(2019年)は、9月16日。
今年はどんなお花が並んでいるのか眺めていきましょう♪
9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」は、「菊の日」とも呼ばれていて、健康を祈願する日です。一年のうちで一番縁起の良い日とも言われています。
菊も今は色々な種類があって、日比谷花壇さんのアレンジや花束のなかでもあちらこちらで大活躍しています。
そんな中で、9月9日にお届けしてもらえる菊を中心にアレンジされたものをチョイスしてみました。お写真は日比谷花壇さんからお借りしました。↓
【日比谷花壇】アレンジメント「菊凛」
大輪の幾重にも花びらが重なった美しい菊を中心に、ピンクのグラデーションの優しいアレンジメントです。
【日比谷花壇】アレンジメント「菊華」
こちらは、バラが中心のようにも見えますが、ピンクのグラデーションのスプレーマムや黄緑色のスプレーマムもとても印象的なアレンジメントです。
菊は生花のなかでもお花もちが良いので、長く楽しめるお花の一つゆえ、健康を願ってお家に飾ったりしても良いですね。
今年のお月見は13日で敬老の日は16日ととても近い日に位置していますね。
敬老の日の贈り物も兼ねて、お月見用のお花を贈ってあげるというのもなかなか「粋」だと思います。2つご紹介しますね。
どちらも日比谷花壇さんの定番で、毎年少しずつバージョン・アップしているものです。
まずは、「そのまま飾れるブーケ『お月様とうさぎ』」
夜空を意識して、写真をちょっと暗めに仕上げてみました。
このブーケは花瓶を用意しなくても届いたらアレンジメントと同様、そのまま飾るだけで良いのです。日比谷花壇さんの昨年の人気商品第1位だったそうで、簡単に飾れるという「手軽さ」も人気の秘密の一つなのでしょうね。
そして、何より! 白くてまぁるいピンポンマム(菊)のうさぎさんと、黄色のまぁるいピンポンマムのお月様。この可愛らしさを見れば頷けますね。おじいちゃん、おばあちゃんもほっこりしてくれること間違いなしじゃないでしょうか。
周りを取り囲んでいるお花にも注目してみると、小さなピンクのスプレーマム、リンドウ、赤い実など、秋の訪れを感じさせてくれます。
【日比谷花壇】敬老の日 そのまま飾れるブーケ「お月様とうさぎ」
さてもう一つのオススメは、うさぎさんを愛でながら、お口元にも何か欲しいわ…と思われる方用です(*´艸`)
お菓子の包装がうさぎの耳のようにツンと立っていて、個別包装や、その中身のお饅頭と、全てうさぎさんという菓匠 清閑院の「秋夜のうさぎ」とアレンジメントのセットです。
お饅頭もよく見ると、うさぎさんなんですよ♪
横から見た感じのうさぎさんです。あまりうまく描けませんでしたが、真ん中のお饅頭にこっそりうさぎさんの絵を描いてみました ^^;; わかりますか?
特に「あん」へのこだわりを持っているという清閑院さんだからこその、やわらかな甘さのミルク餡が入っているそうです。餡まで「うさぎ」さんのイメージを損なわないというこだわりが感じられます♪
そんなうさぎさんのお菓子にセットされているのが、こちらのアレンジメント!
お月様を連想させてくれる黄色のマムを中心に、リンドウの青紫色が締めカラーになりつつ澄んだ夜空を感じさせてくれるアレンジメントです。オレンジのマムやナデシコなど、秋らしいお花に加え、今年の花器は、「自然」「大地」なんて言葉がぴったりの土のような質感のものです。
【日比谷花壇】敬老の日 菓匠清閑院「秋夜のうさぎ」とアレンジメントのセット
さて、次は「敬老の日」。お花とお菓子とのセット物は、俄然注目したいですね。
なかでも「とらや」の小形羊羹とアレンジメントのセットは、一口サイズの羊羹が5本(「夜の梅」「面影」「新緑」の3種類)セットされています。これはもう間違いなし!
年齢を重ねると「ちょっとだけ甘いものを食べたい」と、量的にも大きな羊羹はしんどかったりするけれど、こちらは程よい大きさで、しかも食べ比べも楽しめてしまうところが素敵! 私自身、一度この羊羹をいただいたことがあって、本当に美味しかったことを覚えています♪
そして、とらやの羊羹って、なんとあんこだけでも40種類以上あるんですって! 偶然にもテレビ番組で紹介されていました。例えばその中の有名な「夜の梅」という羊羹は、北海道十勝産のあんこを使用しているそうです。
羊羹とセットされているアレンジメントはこちら。
羊羹のパッケージや味からインスピレーションを受けて作られたお花です。赤いバラを中心に、モカラ(ラン)や、マム(菊)、カーネーション、ヒペリカム(赤い実)などの秋色のアレンジメントです。
【日比谷花壇】敬老の日 とらや「小形羊羹5本入」とアレンジメントのセット6,480円+送料
続いては、お菓子やおつまみなどから組み合わせを選べるセットです。
お花もブーケとリンドウ「白寿」の鉢物から選べるんですよ♪
ブーケはこちら。 ↓
こちらも秋らしい雰囲気たっぷりのブーケです。落ち着いた和の雰囲気ですね。そのまま飾れるブーケなので、花瓶が必要なく、エコゼリーが入っているので、お水やりの心配もありません。
飾っていてダメになってきたお花を見つけたら抜いてあげたり、その時に何か別の小さな器に大丈夫なお花を入れてあげたりすれば、お花を長く楽しめます。
リンドウ「白寿」はこちら。(画像は日比谷花壇さんからお借りしています。)
これらと組み合わせできるお菓子はいくつかあるのですが、今年初めて登場したのが、上記の「秋夜のうさぎ」と同じ、菓匠 清閑院さんの「雅車」。
御所車の車輪の文様は見るからに品がありますね。お味は、ほろほろとした口どけに仕上げられた中には小豆餡と栗餡が入っているそうです。
そのほかに組み合わせできるものは、こちら。
左が菓匠 三全の「萩の月」、右は日本橋屋長兵衛「暦菓子 実り柿」
さらにブーケの方は、おつまみとしてもいただける「きんぴらまぐろ」とのセットもあります。↓(画像は日比谷花壇さんよりお借りしています。)
そのほかに、「プラスワンギフト」といって、単品でセットできる「お茶」もあるので、お菓子と共に添えてあげてはいかがでしょうか?
セットものをご紹介してきましたが、本当にお花がお好きな方には、気合いを入れたちょっと豪華めのお花のプレゼントもオススメです!
アレンジメント「ピアチューレ」。
音楽用語に「ピアチェーレ(piacere)」(イタリア語)ってあるのだけれど、1文字違い。好きな、楽しみ、自由にという感じで使われるのですが、もしかして同じ意味なのかな?
2019年秋冬のトレンドカラーで作られているアレンジメント。流行に敏感なオシャレなおじいちゃん、おばあちゃんにはピピピって伝わるはずです(*´艸`)
アレンジメントの器にも注目してください。色付きの大理石っぽいもので、土、雨、水などの「自然」を意識した素材になっています。
バラやカーネーション、リシアンサスなど、とても品良く、それでいてかっこいいアレンジメントです。
【日比谷花壇】敬老の日 アレンジメント「ピアチューレ」
9月は「秋のお彼岸」もありますね。
上記でご紹介させていただいたお花の他にも9月に楽しめるお花がたくさん揃っていますので、ぜひ日比谷花壇さんのページをご覧ください。
日比谷花壇さんへはこちらからどうぞ。
日比谷花壇
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9月にはどんな行事があるか、暦の順番で書き出すと…
「重陽の節句」(菊の節句)=毎年9月9日
「お月見」「十五夜」=今年(2019年)は、9月13日
(ちなみに今年の十三夜は10月11日)
「敬老の日」=9月の第3月曜日ということで、今年(2019年)は、9月16日。
今年はどんなお花が並んでいるのか眺めていきましょう♪
9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」は、「菊の日」とも呼ばれていて、健康を祈願する日です。一年のうちで一番縁起の良い日とも言われています。
菊も今は色々な種類があって、日比谷花壇さんのアレンジや花束のなかでもあちらこちらで大活躍しています。
そんな中で、9月9日にお届けしてもらえる菊を中心にアレンジされたものをチョイスしてみました。お写真は日比谷花壇さんからお借りしました。↓
【日比谷花壇】アレンジメント「菊凛」
大輪の幾重にも花びらが重なった美しい菊を中心に、ピンクのグラデーションの優しいアレンジメントです。
【日比谷花壇】アレンジメント「菊華」
こちらは、バラが中心のようにも見えますが、ピンクのグラデーションのスプレーマムや黄緑色のスプレーマムもとても印象的なアレンジメントです。
菊は生花のなかでもお花もちが良いので、長く楽しめるお花の一つゆえ、健康を願ってお家に飾ったりしても良いですね。
今年のお月見は13日で敬老の日は16日ととても近い日に位置していますね。
敬老の日の贈り物も兼ねて、お月見用のお花を贈ってあげるというのもなかなか「粋」だと思います。2つご紹介しますね。
どちらも日比谷花壇さんの定番で、毎年少しずつバージョン・アップしているものです。
まずは、「そのまま飾れるブーケ『お月様とうさぎ』」
夜空を意識して、写真をちょっと暗めに仕上げてみました。
このブーケは花瓶を用意しなくても届いたらアレンジメントと同様、そのまま飾るだけで良いのです。日比谷花壇さんの昨年の人気商品第1位だったそうで、簡単に飾れるという「手軽さ」も人気の秘密の一つなのでしょうね。
そして、何より! 白くてまぁるいピンポンマム(菊)のうさぎさんと、黄色のまぁるいピンポンマムのお月様。この可愛らしさを見れば頷けますね。おじいちゃん、おばあちゃんもほっこりしてくれること間違いなしじゃないでしょうか。
周りを取り囲んでいるお花にも注目してみると、小さなピンクのスプレーマム、リンドウ、赤い実など、秋の訪れを感じさせてくれます。
【日比谷花壇】敬老の日 そのまま飾れるブーケ「お月様とうさぎ」
さてもう一つのオススメは、うさぎさんを愛でながら、お口元にも何か欲しいわ…と思われる方用です(*´艸`)
お菓子の包装がうさぎの耳のようにツンと立っていて、個別包装や、その中身のお饅頭と、全てうさぎさんという菓匠 清閑院の「秋夜のうさぎ」とアレンジメントのセットです。
お饅頭もよく見ると、うさぎさんなんですよ♪
横から見た感じのうさぎさんです。あまりうまく描けませんでしたが、真ん中のお饅頭にこっそりうさぎさんの絵を描いてみました ^^;; わかりますか?
特に「あん」へのこだわりを持っているという清閑院さんだからこその、やわらかな甘さのミルク餡が入っているそうです。餡まで「うさぎ」さんのイメージを損なわないというこだわりが感じられます♪
そんなうさぎさんのお菓子にセットされているのが、こちらのアレンジメント!
お月様を連想させてくれる黄色のマムを中心に、リンドウの青紫色が締めカラーになりつつ澄んだ夜空を感じさせてくれるアレンジメントです。オレンジのマムやナデシコなど、秋らしいお花に加え、今年の花器は、「自然」「大地」なんて言葉がぴったりの土のような質感のものです。
【日比谷花壇】敬老の日 菓匠清閑院「秋夜のうさぎ」とアレンジメントのセット
さて、次は「敬老の日」。お花とお菓子とのセット物は、俄然注目したいですね。
なかでも「とらや」の小形羊羹とアレンジメントのセットは、一口サイズの羊羹が5本(「夜の梅」「面影」「新緑」の3種類)セットされています。これはもう間違いなし!
年齢を重ねると「ちょっとだけ甘いものを食べたい」と、量的にも大きな羊羹はしんどかったりするけれど、こちらは程よい大きさで、しかも食べ比べも楽しめてしまうところが素敵! 私自身、一度この羊羹をいただいたことがあって、本当に美味しかったことを覚えています♪
そして、とらやの羊羹って、なんとあんこだけでも40種類以上あるんですって! 偶然にもテレビ番組で紹介されていました。例えばその中の有名な「夜の梅」という羊羹は、北海道十勝産のあんこを使用しているそうです。
羊羹とセットされているアレンジメントはこちら。
羊羹のパッケージや味からインスピレーションを受けて作られたお花です。赤いバラを中心に、モカラ(ラン)や、マム(菊)、カーネーション、ヒペリカム(赤い実)などの秋色のアレンジメントです。
【日比谷花壇】敬老の日 とらや「小形羊羹5本入」とアレンジメントのセット6,480円+送料
続いては、お菓子やおつまみなどから組み合わせを選べるセットです。
お花もブーケとリンドウ「白寿」の鉢物から選べるんですよ♪
ブーケはこちら。 ↓
こちらも秋らしい雰囲気たっぷりのブーケです。落ち着いた和の雰囲気ですね。そのまま飾れるブーケなので、花瓶が必要なく、エコゼリーが入っているので、お水やりの心配もありません。
飾っていてダメになってきたお花を見つけたら抜いてあげたり、その時に何か別の小さな器に大丈夫なお花を入れてあげたりすれば、お花を長く楽しめます。
リンドウ「白寿」はこちら。(画像は日比谷花壇さんからお借りしています。)
これらと組み合わせできるお菓子はいくつかあるのですが、今年初めて登場したのが、上記の「秋夜のうさぎ」と同じ、菓匠 清閑院さんの「雅車」。
御所車の車輪の文様は見るからに品がありますね。お味は、ほろほろとした口どけに仕上げられた中には小豆餡と栗餡が入っているそうです。
そのほかに組み合わせできるものは、こちら。
左が菓匠 三全の「萩の月」、右は日本橋屋長兵衛「暦菓子 実り柿」
さらにブーケの方は、おつまみとしてもいただける「きんぴらまぐろ」とのセットもあります。↓(画像は日比谷花壇さんよりお借りしています。)
そのほかに、「プラスワンギフト」といって、単品でセットできる「お茶」もあるので、お菓子と共に添えてあげてはいかがでしょうか?
セットものをご紹介してきましたが、本当にお花がお好きな方には、気合いを入れたちょっと豪華めのお花のプレゼントもオススメです!
アレンジメント「ピアチューレ」。
音楽用語に「ピアチェーレ(piacere)」(イタリア語)ってあるのだけれど、1文字違い。好きな、楽しみ、自由にという感じで使われるのですが、もしかして同じ意味なのかな?
2019年秋冬のトレンドカラーで作られているアレンジメント。流行に敏感なオシャレなおじいちゃん、おばあちゃんにはピピピって伝わるはずです(*´艸`)
アレンジメントの器にも注目してください。色付きの大理石っぽいもので、土、雨、水などの「自然」を意識した素材になっています。
バラやカーネーション、リシアンサスなど、とても品良く、それでいてかっこいいアレンジメントです。
【日比谷花壇】敬老の日 アレンジメント「ピアチューレ」
9月は「秋のお彼岸」もありますね。
上記でご紹介させていただいたお花の他にも9月に楽しめるお花がたくさん揃っていますので、ぜひ日比谷花壇さんのページをご覧ください。
日比谷花壇さんへはこちらからどうぞ。
日比谷花壇
重陽の節句が優雅で素敵です。
by katakiyo (2019-08-19 20:57)
>katakiyoさん
重陽の節句のアレンジ素敵ですよね。
実物を見ることができなかったのですが、画像から素敵さが十分伝わってきます。
by うさ (2019-08-29 01:20)