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琥珀色の響き〜サントリー・ウイスキー「響12年」と興じる〜 [飲ん兵衛うさのアルコールちびりっ]

大見本市2.jpg大見本市1.jpgリンクシェアさんの一大イベント
「大見本市」では、
おおよそ100社に及ぶ企業の
ブースが並ぶ中、
別室ではセミナーや
勉強会なども開催されていました。
(写真は大見本市のサントリーさんのブースの様子)

どれも参加したいセミナーばかりだったのですが、時間の都合もあり、結局、酒好きうさは「サントリーウイスキー『響12年』の楽しみ方」というリンクシェア・サロンのセミナーを受講することにしました。

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実はうさはあまり「ウイスキー」を今まで飲んだことがありません。ビールやワインが好物なもので(笑)。水割りとか、かっこいいなぁとは思うけれど、味わい方というものが今ひとつわからない…というのが正直な理由でした。
そんなウイスキー初心者ではありましたが、このセミナーでサントリーさんのこだわりどころや、初心者でも楽しめるウイスキーの飲み方についてを教わり、その様々な魅力を知ることとなったのです♪

テーブルセッティング.jpgスライド.jpg









(写真は、セミナーの様子。スライドを交えたお話のあと、各テーブルにそれぞれウイスキーを楽しめる物がセッティングされており、実際に作らせていただいた。)

〈ウイスキーについて〉

02蒸留酒.jpgウイスキーとは、
蒸留酒の一つで、
穀物を麦芽の酸素で糖化し、
発酵させて蒸溜したものなのだそうです。
「ウイスキー」という名称は、
ゲール語の「生命の水」
由来するそうですよ♪

そして、
世界の5大ウイスキーと呼ばれる中に
「ジャパニーズ・ウイスキー」
誇らしげに名前を連ねているのです♪
(その他は、
「スコッチ・ウイスキー」
「アイリッシュ・ウイスキー」
「アメリカン・ウイスキー」
「カナディアン・ウイスキー」)

そんな中で「ジャパニーズ・ウイスキー」の特徴とは、「香味が穏やかでバランスが良く、コクもあり、水割りにも最適」なのだそうです。

文献に残っている範囲で最も古いウイスキーは1405年のアイルランドで製造されていたというもの。とはいえ、もっと昔からウイスキーは存在していたらしいそうですが、詳しいことはまだわかっていないのだそうです。その後は世界中に広がり、例えばクラシック音楽でいうと、ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスもウイスキー愛飲家の一人だったそうですよ♪

〈ジャパニーズ・ウイスキーを牽引してきた
サントリーさんの自信作「響」シリーズ〉


サントリーさんは、今年WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)で「響21年」という21年もののウイスキーで最高賞の「ワールド・ベスト・ブレンデッドウイスキー」を獲得されたのを始め、「響17年」や「響30年」でも様々な賞を獲得しています。まさに「ジャパニーズ・ウイスキー」を牽引してきたという感じですよね♪

その「こだわり」の秘密の一部を、今回のセミナーで教えていただくことが出来ました。それは「日本人の『もの作り』に対するこだわり」に着目。昔から自然に親しんできた日本人のその繊細な技を十二分に発揮するということ!

そう言われてみると…音楽の世界でも日本人の音楽、日本の代表的作曲家・武満徹なども自然の音をこよなく愛し、「風の音」「雨の音」などを表現していますし、もっと古いところになると尺八などのいわゆる邦楽器も「自然」の音に近い音を発することの出来るものが、広まっていったわけなんですよね…。つまり…日本人の感性として、昔から自然に寄り添うことがすごく好きな人種なんじゃないのかな…と思います。お酒造りでもこの精神が生かされていると知り、思わぬところに共通項を発見しちゃいました。

ちょっと横道にそれてしまいましたが^^; 

サントリーさんのこだわりはそんな「自然」と「響き合う」ウイスキーを作ることなのだそうで、水にもこだわりを持つことはもちろんのこと、この「響」シリーズのビンのデザインにも大変こだわりを持たれたそうです。

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いただいた小さなサンプルは小さいのでわかりづらいのですが、24面体になっているのです。これは1日24時間、1年を24節気に区分している日本の暦を表し、長い年月をかけて作られることを表現されたのだそうです。今回の「響12年」も簡単に「12年」なんて言ってしまうけれど…考えてみるとものすごい年月ですよね…。私は12年前は一体何をしていたんだろう…ふとそんなことにも思いを馳せてみたり…。

06樽.jpg


それだけの年月寝かせるわけですから、樽の数も半端ではありません。実際にサントリーさんで持っていらっしゃる樽は100万樽を越えるそうです! そして樽の材質=何の木で作られている樽なのかによって、味が変わってくるそうですよ。

蒸溜を終えたばかりのウイスキーは無色透明なのだそうです。これらがオークの樽に詰められ、貯蔵庫で眠りにつく間に、少しずつこの琥珀色に色づいていくのだそうです。「樽」は「尊い木」。神々しい自然からの恵みを長い年月受け取っているのがウイスキーなんですね。

色と香りのハーモニー。普段何気なくいただいているウイスキーの隠された一面をかいま見た気がしました。

〈ウイスキーの楽しみ方〜響12年で興じる〉

さて、いよいよ試飲タイムです!
いただいてきたトライアルキットはこんなに贅沢にありますから♪ 楽しみが広がります。

07トライアル.jpg


まずはグラス選びから♪

グラス.jpgお気に入りのグラスをとりあえず出してみて…。
やっぱり「色」も楽しみたいから、
色つきのグラスはパス。
…というわけで、
結局何となく「ウイスキー」の
イメージに合うような
シンプルな物をチョイスしてみました。

そして…ちょっと復習を。
セミナーで教わった
「響12年」の
テイスティングノートのおさらいです。

[かわいい]色:琥珀色
[かわいい]香り:プラム、ラズベリー、パイナップル、ハチミツ
[かわいい]味わい:甘く口当たりが柔らか
[かわいい]フィニッシュ:甘い感じ、軽い酸味、スパイシー


テイスティングノート.jpg


セミナーでまずストレートの香りを…ということでいただいた時、うっすらとした「パイナップル」の香りを感じました。ウイスキーがこんなにフルーティーなものだったなんて知りませんでしたよ。

まずはストレートでほんのちびりといただき、次に氷を入れてオン・ザ・ロック。綺麗な琥珀色を見ているだけでほろ酔い気分(笑)。

12ストレート.jpg11ロック.jpg









なんか、大人の世界だわ〜(笑)。
セミナーで教わった飲み方は、もちろんストレート、ロック等を始めいくつかあったのですが、その中でもペリエ割とオレンジジュース割というカクテル風な飲み方もあり、ウイスキー初心者のうさはこちらのちょっと軽めな味がとても気に入ってしまったのでした。

さて、それじゃあ…何で割ろうかな…♪

たまたま家にあった「でこぽん」(柑橘系のフルーツ)。しかもちょっとフレッシュな「でこぽん」。このままいただいてもめっちゃ美味しいのですが、うさの矛先はもう「でこぽん」から離れなくなりました(笑)。

よし! でこぽん割にしよう!

08withでこぽん.jpg

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でこぽん割がどんなかって? 味はもちろん言うまでもありません! このフルーティーなテイストのウイスキーにでこぽんが合わないわけがありませんから〜(笑)。とってもハッピーな気持ちの飲み物になりましたよ☆

〈もう一つの楽しみ方! 雰囲気を演出してみる♪〉

これはウイスキーの味をアレンジするのではなく、その他のシチュエーションを演出して総合的に楽しもうという試みです♪ セミナーで教わったわけではありませんが、うさが「ウイスキー」に対するイメージを絡み合わせてみました。ウイスキーの楽しみ方番外編と言えるかもしれません。

ウイスキーのイメージってどうも「ミステリー」ものの小説がすごく合いそうな気がするのです(笑)。今回はミステリーではありませんが、今読みかけている「1Q84」のBook3もとってもウイスキーのイメージに合いそうな気がしたので、大人の雰囲気で興じてみました。

BGMは、Book3で主役の二人と同格になって登場してしまうあのちょっと気持ち悪い男性「牛河」の入浴シーン(?)にかかってくる音楽、ジャン・シベリウス(1865—1957年、フィンランドの作曲家)のヴァイオリン協奏曲をチョイス。(「牛河」の未来を暗示するかのようなこの曲についての解説は「うさうさの「around classical music」」でどうぞ。)

「響12年」を片手に小説を読み、その小説に合った音楽を聴くという楽しみ方です。こちらは、スライドショーでお楽しみくださいませ☆(BGMは著作権切れのものを使用しています)



…もしかして…これって総合芸術だったりしますかね? だって味覚、視覚、聴覚を十二分に味わいながら過ごせる時間だったりしますもの(笑)。

グラス越しに小説を覗くと結末まで見えてきそうな…!? そんな雰囲気のある空間を演出できる飲み物なんですね。


総じて…
ウイスキーの楽しみ方ってとても広がりがあるものだな…と実感。そして普段の生活の中でも気楽に取り入れられるのだということもわかりました^^ きっとその人に合ったそれぞれの楽しみ方があるような気がします。だから、贈り物にしてみても良いのかも…。

こんな風に、楽しみ方の例をカードに添えてみるなんてどうでしょうか? 

あなたはどんな風にウイスキー「響」と興じますか?


(終売により価格高騰中—2019年追記)
響12年を購入されたい方はこちらからどうぞ[次項有]楽天で「響12年」を探す


12年のミニボトルは販売終了とのことです。
17年のミニボトルは山崎などとセットもので販売されています。





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mau-mauu

学生のとき、マンガの「BARレモン・ハート」で
お酒をちょっとかじった事があります。バーボン好きでした♪
最近はハイボールを出すお店も増えましたよね。
そんなに飲みませんが^^;
動画はもう太刀打ちできませんね。。。<(_ _)>
by mau-mauu (2010-05-24 07:08) 

ゆみちゃん

スコッチは甘くてとろりとしていて好きですが・・今はほとんど
飲まない。イモ専科ですわ^^;

あと「山崎」という名前のウィスキーも美味しいです。

父の日向けにプレゼントに良いですね。

師匠も私もプレゼントをする父は亡くですね(-_-;)

IQ18に絡ませて音楽と動画凄く素敵です(ハ~ト)
by ゆみちゃん (2010-05-24 08:02) 

明

ウイスキーは私もあまり飲みません。
嫌いではないんですけどね(;´Д`)
100万樽もあるなんて!
しっかり熟成されているんですね~☆
by 明 (2010-05-24 11:21) 

kontenten

私が子供の頃・・・『時に弟子は師匠を超える事がある』って
サントリーウイスキーのCMがありました。
ニッカウヰスキーの創始者、竹鶴政孝さんは壽屋(今のサントリー)
に勤めておりました。会社を代表してスコットランドにウイスキーの
勉強に行き、帰ってからお店と経営方針でかみ合わず退職し
自分の会社を興したそうです。
この【弟子】は、むろん『サントリー』だと推測されますが、【師匠】とは
ウイスキーの本場・スコットランドなのか、それとも日本ウイスキー
製造の祖・竹鶴さんの事を指すのか、今でも興味津々です。
私は、ウイスキーも好きなのですが、飲み方は、ロックかストレート
是非、美味しいウイスキーは水割りでは飲まないで下さい^^;Aアセアセ
折角のピート(草炭)の香りが水の匂いで消えてしまいます(><)。
そうそう、ピートの話しは、また今度・・・機会があったらお話しします。
by kontenten (2010-05-24 13:20) 

ぴんくま

響、芳しい香りですねv
デコポン割りとは!
どんな感じかとっても気になります~♪
by ぴんくま (2010-05-24 13:36) 

こうちゃん

響きは、おいしいですよね。
さて三脚ですが、夜景向きというのは、ありません。
国内ですと、ベルボンがお勧めかな?
三脚の選びは、カメラ+レンズの総重量を楽に支えることが
できるものが、条件になります、僕のコアジサシの記事で
大砲が写っていましたが、カメラ+レンズ=6キロなので
それを楽に支えられる三脚と雲台は、あまりなく
結局、イタリアの三脚と雲台になりました、
ただし、何十万もかかってしまったぁ~~~~~~~(。_・)ドテッ
by こうちゃん (2010-05-24 18:41) 

Bacchus

こんにちは。
デコポン割りに村上春樹、贅沢です(^^
by Bacchus (2010-05-24 20:17) 

sig

こんばんは。
またまたすてきなCMですね。
静止画の動かし方、画面効果の配し方、気の利いたコメント、情感ピッタリの選曲・・・サントリーさんが涙を流して喜びそうですね。うささんって、CMディレクターでもあったんですね。
by sig (2010-05-24 21:42) 

うさ

>mau-mauuさん
結構お酒には詳しそうですね!! 今度じっくり教えていただきたいところです♪
ハイボールが流行ってきたこともありますが、今回ウイスキーを見直してしまいました。そういえば…ウイスキーベースのカクテルとか結構好きなのがあったような気がしてきたし、今までどうして敬遠してきたのかちょっと自分で不思議なくらいです^^ 動画はぜひぜひ遊んでくださ〜い☆
by うさ (2010-05-24 22:14) 

うさ

>ゆみちゃんセンセ
最近は「芋」がメインのようですものね〜。今度焼酎系も挑戦してみようかなと思っていますが…どちらかというと私は麦系かなぁ。「山崎」もとても美味しいという評判は聞いてはいるのですが、実はまだ飲んだことがないのです。次回は「山崎」も挑戦してみたいなと^^ 父の日に「ウイスキー」も良いですよね♪ 普段よりちょっとだけお値段のはったものを贈り物にすると、お父さんも喜んでくれそう。
>1Q18
これは何の年号じゃ〜〜(とつっこんでみたりする私(笑))。1Q84で、私たちが生きている時代のお話ざんすのよ〜☆
by うさ (2010-05-24 22:15) 

うさ

>明さん
今まで私もウイスキーは敬遠していたのですけれど、この「響」はとにかくフルーティーな感じでした。普通のとはちょっと違うのかどうか…とかそういう違いすらわからない初心者なのですけれどね^^; 熟成の年月を思うとそれだけでも恩恵を感じますよね。色もとても素敵なんですよ〜♪
by うさ (2010-05-24 22:15) 

うさ

>kontentenさん
さすがkontentenさん博学ですね〜。サントリーのニッカの関係までは考えが及びもしませんでしたよ。
>ピート(草炭)の香りが水の匂いで消えてしまいます
えっっっ。そうなんですか。ただ私の場合あまりにアルコール度数が高いと厳しいかもしれないゆえっっっ。
そういえば、今回もサントリーさんからは水割りのお薦めはなく、「ペリエ割」を教わりました。美味しかったですよ〜☆
by うさ (2010-05-24 22:15) 

うさ

>ぴんくまさん
もしかして、ぴんくまさんも響は試されたんでしたっけ?
でこぽん割りは、かなり贅沢な感じです(笑)。オレンジジュース割を教わったのですが、やっぱり本物の果実の方が圧倒的に美味しいのではないかと思ってしまいました☆ 実はライム割も試してみたのですが、こちらもgood!でしたよ〜☆
by うさ (2010-05-24 22:16) 

うさ

>こうちゃん
お酒の達人のこうちゃんからのお墨付きとなるとやっぱり「響」の味は本物なんですね♪ 嬉しくなってしまいました♪
それから、三脚の件、とても丁寧にありがとうございました!! こうちゃんのは、やっぱり三脚だけでもそんなにお高いのざんすね〜〜っっっっ(大汗)
by うさ (2010-05-24 22:16) 

うさ

>Bacchusさん
実は…Bacchusさんのところで「でこぽん」の収穫を見なければこの発想はなかったと思うのです。Bacchusさんのところで「でこぽん」を知り、その後スーパーで買ってみたのが生まれて初めての「でこぽん体験」となりました。そうなんです! 私今年初めて「でこぽん」なるものを食べたんですよ〜☆ 村上春樹を読みながら、飲むウイスキーはなかなかオツなものでございますよ〜♪
by うさ (2010-05-24 22:16) 

うさ

>sigさん
ひぇ〜〜。褒め過ぎです。そんな動画のプロの方に言っていただけて木に登ってしまいそうですわ〜(笑)。
気の利いたコメントはなかなか思いつかないもので…。同じような言葉ばかりの繰り返しになってしまいましたが(汗)。サントリーさん、ちゃんと見てくださると嬉しいな…とは思いますが(笑)。かなり苦労しておりますゆえ。CDディレクターには到底なれそうもありませんですっっっ。
by うさ (2010-05-24 22:17) 

ケロリ

フルーツで割るのも美味しそうですね〜^^
あぁ〜!また響が飲みたくなってきました。
買って来ちゃおうかなぁ。
by ケロリ (2010-07-03 07:51) 

うさ

>ケロリさん
サントリーさんのセミナーではオレンジジュース割りというのを教わったんです。それで同じ柑橘系なら生でも合うかな…なんて思って試してみたら、フレッシュな分私的にはgoodでした♪ 誰かが作ったカクテル・レシピをどこかから持ってくることも考えたんだけれど、以前持っていた「カクテルの本」がどこかにいってしまってっっっ(汗)。結局、お誕生日にいただいたフレッシュな高級フルーツがたまたままだ残っていたので使ってみたのです♪ なんでも身近にあるものでトライ出来るのが、響の懐の深さというか、凄さなんじゃないかな…と思うこの頃です。私も「おかわりぃ〜!」状態で自己購入を検討中です(笑)。
by うさ (2010-07-05 22:18) 

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