突然の訃報があったり、命日などの弔事に気持ちを伝えたい場面に遭遇したら、私は迷わず日比谷花壇さんでお花を注文して贈らせていただいています。
やはりそういう大切な場面だからこそ、どんなクォリティのお花がどんな状態で届くのか、送る側にとっても気になる部分だと思うのです。
日比谷花壇さんでは、葬儀のトータルプロデュースなどもされていますし、贈るマナーについても熟考されているアレンジメントや花束が並んでいるので、基本はどれを選んでも大丈夫だという安心感があります。
(写真は、日比谷花壇さんがプロデュースされたある方の偲ぶ会の会場の一部。山登りがお好きだったという故人を想い、山の小道のような祭壇が作られていました。)仏式の場合は、四十九日までは白いお供え花を、それ以降は優しい色の入ったお花でも大丈夫とか、キリスト教の場合は、カトリック、プロテスタントによっても少し違いがあることなど、
法事・法要、命日、お盆・新盆、お彼岸、通夜・告別式などの項目で、日比谷花壇さんのページに書かれていますので、もう少し知りたい方などは日比谷花壇さんのページでどうぞ。
そうは言ってもご遺族を癒したい意味で淡い色を入れたり、故人の好きだったお花を入れたりされる方もいらっしゃるそうなので、やはり気持ちを大切にお花を選ぶということも「あり」だと思います。
●故人にそして遺族に、哀しみの気持ちを伝えられる「ペルラ」
「ペルラ」は、イタリア語で「真珠」を意味するのだそうです。
そして、「真珠」は「真珠のような涙」という言葉もあるように「涙」を象徴するアクセサリーとも言われており、通常アクセサリーはNGの弔事の場でも着用が許されている唯一のアクセサリーですよね。故人を想って贈るお花に相応しい名前のついたアレンジメントが日比谷花壇さんにありました。
この「ペルラ」は、キリスト教・仏教どちらのお供え花にも使うことができる作りなので、自分の気持ちを伝えるお花として、間違いないアレンジメントだと思います。
実は先日、友人のお父様が亡くなられ、このペルラを送らせていただきました。とても大変な時なのに、お父様の遺影と一緒に飾っていただけたとのことで、写真と共にすぐにメッセージが届きました。
ペルラは、大輪のユリがメインになっていて、カーネーション、スプレーマムなどのアレンジメントです。花器は、持ち運びしやすいように(移動する機会も多いと思います)バスケットになっています。
白いお花で統一されていて、静かな印象、それでいて存在感もあるアレンジメントです。
ただ、ユリは、花粉に少し気をつけなければなりませんが、弔事って遺族もお供えのお花などの細やかなところも意外と気付けたりして注意深くお花のお手入れもしてあげられるのではないかと思います。お花を綺麗に保ってあげたい気持ちがあると思うから…。
日比谷花壇さんでは、梱包を開くと分かりやすいところに、注意書きなども付けてくださるので、こんなあたりも安心だと思います。
(花粉の注意書きは、開けた時に一番目に付きやすい蓋の裏についていました。箱の側面には、延命剤や御手入れに関するカードがついています。)
花粉問題に少し触れたので、どんなふうに届くのか特に弔事の場合、ワクワクしながら開けるわけではないので、とても気になると思います。今回、開梱風景も日比谷花壇さんで見せていただきました。
箱に入った状態で届きます。 ↑ 正面は、配達する人にも、中にお花が入っていることがわかるように透明な窓がついており、サイドに小さな穴が空いているのは、お花のことを考えてちゃんと空気を送ってあげられるように配慮されている箱になっています。
箱の大きさはお花が窮屈にならないくらいの大きさ。運送の際にも倒れたりしないように、中でしっかり固定されています。
中の固定部を取り出します。
固定は本当にしっかりとついているので、そのままテープを引っ張って剥がすより、ハサミなどを使って切り込みを入れた方が楽に取り出しやすいそうです。
かなり頑丈にされている状態で届くので、お花が崩れてしまうことはまずないと思われます。そして品質的にも、日比谷花壇さんだからこそ、クォリティの高いお花が届くことは間違いありません。大切な方にお届けするお花には必要な条件ですよね。
●弔事のお花の役割は、送り主さんからの優しさを伝えてくれるところかも…
お花がそばにいてくれると、心が少し落ち着くような気がします。
私も親が亡くなった時、自宅に戻ってからお花をいただいたことがあって、元気をいただくことが出来ました。お花って優しいんですよね。そんな空気の流れを作ってくれるような気がします。そして何より、自分のことを思ってお花を送ってくれた知人、友人の気持ちがすごく嬉しかったことを思い出します。
届くタイミングも、すぐにじゃなくても、四十九日だったり、命日だったり、お盆だったり、お彼岸だったり…。気持ちを伝えることができるタイミングって結構あると思います。受け取る方も、故人のことを再び想うタイミングにもなったりします。
次のお彼岸には、お墓参りに行けなくても、写真や故人が大切にされていた物などの前にお花を手向けてあげてはいかがでしょうか? 私の場合、両親のお墓は遠い地ゆえ、1年に1度くらいしか行けません。なので、お墓の写真を撮ってきてそこに手を合わせたりしています。今年はもう少し環境を整えて、お花を飾ってみようかと思っています。
今回ご紹介したお花はこちら
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(お花のそばにお写真を飾ってあげるのも良いですね!)
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