昭和記念公園では、「サギソウまつり」(8月8日~9月6日)が開催されています。
サギソウを見ることが出来る場所は広い昭和記念公園の中で4ヶ所くらいなのですが、一番たくさん咲いているのは、西立川駅側のゲートから入ってすぐのところ。
撮影用にと、サギソウの鉢植えを無料で借りることも出来るサービスもやっていました♪ しかも、背景用の色付きボード(黒、紺、水色の3色)の貸し出しまで! 私は紺色のボードを借りて撮影してみました。
鉢植えを思い思いの場所に持って行き撮影している姿も結構多かったですよ♪ とはいえ、とにかく広いので、人とかちあうようなことはありませんでした。
さて、ここまで写真を見てくださった方はお気づきかもしれませんが、「サギソウ」(ラン科)というのは、「シラサギ」が羽を広げているところに似ていることから名前がついたそうです。
と、いういことは、やっぱり空を飛んでいる写真を撮りたいなぁと(笑)。
下から見上げてみました。
やっぱり青空がよく似合うお花ですね♪
(これはボードではありません。)
だけど、秘められた悲恋の伝説もあったりするお花らしいのです。見た目がとても繊細なお花なので、これも頷けますね。
以前、ソネブロのお友達で、サギソウの季節になると、このお話と共に、サギソウのお写真をアップしてくださっていた方がいらっしゃいました。もう、遠い世界にいってしまわれた方なのですけれど…。
サギソウって、あの世に旅立たれた人が戻ってくるのを運ぶお花とも言われているらしいです。もちろん…その方のような凄い写真は撮れませんが、なんとなく思い出しながら撮っていました。
サギソウを被写体に写真を撮られていらっしゃる方は、結構たくさんいらっしゃいました。
こっそり舞台裏的に…(笑)。私ももちろん、こんな感じで撮影していました。
やっぱりアップで狙いたくなります(笑)。飛んでいますね♪
ここは ↓ サギソウの筏(いかだ)。
サギソウが水面に写っている写真をボランティアの方に見せていただき、期待したのですが、正面から狙うには、結構遠い位置で望遠が必要な感じでした^^;
シルエットにすると、↓ ちょっと違ったもののようにも見えてきますね(笑)。
サギソウにお水をあげる時はお花に極力かからないように、根元にあげるのだそうです。なので、水滴狙いは出来ませんでした。
昭和記念公園まで、お家からはバスと電車で2時間くらいかけて行ったのですが、道中、夫さんがちょっとしたアドバイスをくれました♪
普段自宅でブツ撮りばっかりしている私なので、ISO感度は高めに設定しているんですよね。この日のようにピーカンに晴れている外では、低くても充分ということは、意外と忘れがちゆえ、それを思い出させてもらいました。
それでも白飛びしちゃう時は、シャッター速度を調整するとか、絞りを変えてみるとか、いろいろ試しながら撮ることが出来たと思います。普段より、Photoshopでの補正が少なくて済んだかもしれません。
と、いうことで、ここまでおつきあいいただき、ありがとうございました♪ 昭和記念公園のサギソウ以外の写真は、気が向いたら後日アップするかもしれません。
使用カメラ→
キヤノンEOS6D使用レンズ→
キヤノン_EF100mm_F2.8Lマクロ昭和記念公園のサギソウの情報は、ソネブロの
BRIANさんにいろいろと教えていただき、ありがとうございました!
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