10月の北海道旅行☆小樽(おたる)に行ってきました☆小樽運河、とんぼ玉、美味しいもの [ぶら撮り or ぶら旅]
10月は父の命日のある月なので、お墓まいりがてら今年は小樽(おたる)方面への小旅行も一緒に組み込んで、北海道まで出かけてきました。
まず最初にお墓まいり。墓前でゆっくりと話して、そのまま最寄駅へと移動。
すでにお日さまが傾いていました。そして白い虫が大量に飛び回っていました。
写真だとわかりづらいかもしれませんが ↑ カメラのレンズが汚れていたわけではなく(笑)これ全部「虫」なんです^^;; 「雪虫」って言われていて、北海道の風物詩的なものなのです(笑)。白いふわふわした綿毛がついているので、虫が嫌いな私でもそんなに嫌ではありません(ちょっとうざいけど)。雪が降る1週間くらい前から飛び始めるのですよ。人に触れると人の体温で死んじゃうという儚い虫でもあるのです。
この日はまだ昼間の気温は15度くらいあって「雪」の気配すら感じなかったのですが、この3日後にぐんと下がって霜やら雪の便りを聞くことになろうとは。。。! 雪虫おそるべし(笑)!
我が家は北海道に行く時は必ず「お墓まいり」が入ってきてしまうので、都内からのツアーというものを利用するのはなかなか難しく、宿は「じゃらん」で探すことが多いです。
今回もまた「じゃらん」で見つけました。宿泊は「ホテルノルド小樽」に2泊。小樽と言えば、やはり「小樽運河」ということで、目の前が小樽運河という立地のホテルです。運河側のお部屋を希望できる宿泊プランがあり、希望通りのお部屋を確保していただきました。
窓からの景色が素晴らしくて、特に「朝日」が見える方向だったことにも感動! 起きるつもりはなかったのだけれど(笑)、なんとなく目が覚めてしまって、カーテンを開けたらこんな景色が広がっていたのです!
これはまだ日の出前。 ↑ キリンさんのお腹のあたりの光は、ライトでお日様ではありません(多分)。じんわりと朝焼けが広がっていきます。
本物のお日様はどこから出てくるのかしら?
しばらくわからない状態でしたが・・・
きました!
ダイレクトに海から昇ってくるお日様は捉えられなかったけれど、金色に輝く太陽を発見! 神々しい光を久々に拝んだ気がします。
少し時間が経って、窓のすぐ下に見える「運河」にも光があたりはじめました。
眩しい日差しではあるけれど、10月半ばにもなるとその光は少し柔らかくすら感じます♪
さてさて、その小樽運河ですが、夜の風景はというと、ガス灯が並んでいて遅くまでライトアップされていました。
秋がもう街中までやってきているんですね。
ツタの葉っぱは緑から真っ赤へとつながるグラデーションとなって広がっています。
小樽の店じまいの時間ってちょっと早めで商店街とか街中の道は暗い印象でしたが、昔ながらの美しい建物や、ガラス屋さんなどはライトアップされていました。
この建物 ↑ は多分、日本銀行旧小樽支店金融資料館。
三日月がひょっこりと顔を出してきました。
こちらは ↑ 「小樽大正硝子館」前の「願いが叶う木」。
すごく綺麗でしばらく「光とガラス」の写真を撮っていたのですが、肝心の「お願い」は伝えてこなかったことを後になって後悔しました(笑)。
小樽といえば、ガラスの街の印象がとても強くありますが、たくさんのガラスを扱ったお店が並んでいました。その中で「小樽大正硝子館」の「びーどろ玉館」は、ホテルからも近かったこともあり、最終日の帰路の途中に立ち寄って「とんぼ玉の製作」を体験しました。
とんぼ玉というのは、穴の開いたガラス玉のこと。ガラスのビーズなのです。とんぼの目のように見えることからこんな名前で呼ばれているみたいですね。
作るのはとんぼ玉。お花を入れるタイプとマーブルに仕上げるタイプで選べたので、夫さんはお花、私はマーブルを選びました。製作時間は10〜15分くらい。作った「とんぼ玉」を冷却するのに50分くらいかかるということだったので、他のお店とかお散歩して時間を潰してもよかったのだけれど、私たちは帰りがけに立ち寄ったので、郵送してもらうことにしました。
何色で作るか、色選びは悩みましたよ(笑)。
芯になる棒はくるくる回し、そこにバーナーを使って溶かしたガラス(棒上になっています)を巻きつけていきます。模様はそれぞれ違った作業で、お花はハンコを押すみたいな感じで貼ってその上からまたガラスを乗せていく感じ。マーブルは別の色のガラスを上からさらに溶かして重ねていくという手順でした。
上の写真は夫さんが体験中のもの。バナーの色とか、ガラスが溶けていくさまとか、なかなか雰囲気が幻想的で見ているだけでも結構楽しめました。
自分の番になると、不器用な上にドキドキしちゃって手が震えてしまいましたよ(笑)。
後日送られてきた「とんぼ玉」がこの2つ(*´艸`)
7
今はこうしてグラスに入れているのだけれど、ここにひもを通してキーホルダーにしようか、アクセサリーにしようか悩み中。
なかなか貴重な体験で楽しかったし、時間がそんなにかからないので、オススメです♪
今回は2泊3日で、初日のお夕食は、お寿司屋さんに行きました。
小樽には「寿司通り」という通りもあるくらい、お寿司やさんがたくさんあるのですが、この日はお魚に詳しい(本格的にお仕事をされている)お友達に教えてもらった「町のすし」というお寿司屋さんに入りました。
私は「町のセット」を。
お寿司、天ぷら、茶碗蒸し、エビのお味噌汁、デザート。
どれもこれも本当に美味しくて大満足!
実は7月からずっと体調を崩していたので、アルコールは久しく飲んでいなかったのですが、この日は解禁して生ビールもいただきました。ぷっは〜♪
ちなみに夫さんは、「おまかせ寿司」とホタテ汁だったかな?
写真ではちょっと見づらいのですが、一番右上は「シャコ」。
小樽のシャコってとても大きいらしく、1年のうちで食べられる季節も限られているということで、この日出会えたことは本当にラッキーでした。
本当は1週間前に旅行はする予定だったのですが、台風の影響で飛行機が飛ばないかもしれないということで、急遽、1週間ズラしての旅行だったのです。もし、予定通りの日程だったら多分解禁されていなかったのではなかなと。夫さんもテンションが高かったです(笑)。
さて、2日目の夜はイタリアン「小樽バイン」というお店にしました。こちらは地元に住んでいた友人に教えてもらったお店です(*´艸`)
ワインが売りのレストランのようで、体調が万全だったら飲み倒すところだったのですが、ここはぐっと我慢して気合いを入れて1杯を選びました(笑)。と書くと大げさですね。
「余市産ポークのパンチェッタとポルチーニ茸のクリームパスタ トリュフの香り」をチョイス。メニューに載っていた「おすすめマリアージュ」として白の辛口ワイン「北海道ケルナー」を合わせることにしました。
これが大正解! 普段は赤ワインを好んで飲んでいたのですが、このお料理にはこの白ワインが本当によく合って美味しくいただけましたよ♪
夫さんチョイスのステーキも美味しそうでした。
こちらのお店は、美術を勉強されている店員さんが多いそうで、メニューとかもすごく素敵な「絵」になっていましたよ。
さて、長くなってしまいました。
美味しい物がたくさんあって、秋らしさを感じることができて、海の美しさ、古い建物の街並、小樽にこんなに滞在したことは初めてでしたが、すごく素敵な街を堪能してきました。
もしまた次に行く機会があったら、今回行けなかった「青の洞窟」のクルーズに行ってみたいなぁ^^*
次回は小樽を拠点に積丹方面に出かけたことを書く予定です♪
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まず最初にお墓まいり。墓前でゆっくりと話して、そのまま最寄駅へと移動。
すでにお日さまが傾いていました。そして白い虫が大量に飛び回っていました。
写真だとわかりづらいかもしれませんが ↑ カメラのレンズが汚れていたわけではなく(笑)これ全部「虫」なんです^^;; 「雪虫」って言われていて、北海道の風物詩的なものなのです(笑)。白いふわふわした綿毛がついているので、虫が嫌いな私でもそんなに嫌ではありません(ちょっとうざいけど)。雪が降る1週間くらい前から飛び始めるのですよ。人に触れると人の体温で死んじゃうという儚い虫でもあるのです。
この日はまだ昼間の気温は15度くらいあって「雪」の気配すら感じなかったのですが、この3日後にぐんと下がって霜やら雪の便りを聞くことになろうとは。。。! 雪虫おそるべし(笑)!
我が家は北海道に行く時は必ず「お墓まいり」が入ってきてしまうので、都内からのツアーというものを利用するのはなかなか難しく、宿は「じゃらん」で探すことが多いです。
今回もまた「じゃらん」で見つけました。宿泊は「ホテルノルド小樽」に2泊。小樽と言えば、やはり「小樽運河」ということで、目の前が小樽運河という立地のホテルです。運河側のお部屋を希望できる宿泊プランがあり、希望通りのお部屋を確保していただきました。
窓からの景色が素晴らしくて、特に「朝日」が見える方向だったことにも感動! 起きるつもりはなかったのだけれど(笑)、なんとなく目が覚めてしまって、カーテンを開けたらこんな景色が広がっていたのです!
これはまだ日の出前。 ↑ キリンさんのお腹のあたりの光は、ライトでお日様ではありません(多分)。じんわりと朝焼けが広がっていきます。
本物のお日様はどこから出てくるのかしら?
しばらくわからない状態でしたが・・・
きました!
ダイレクトに海から昇ってくるお日様は捉えられなかったけれど、金色に輝く太陽を発見! 神々しい光を久々に拝んだ気がします。
少し時間が経って、窓のすぐ下に見える「運河」にも光があたりはじめました。
眩しい日差しではあるけれど、10月半ばにもなるとその光は少し柔らかくすら感じます♪
さてさて、その小樽運河ですが、夜の風景はというと、ガス灯が並んでいて遅くまでライトアップされていました。
秋がもう街中までやってきているんですね。
ツタの葉っぱは緑から真っ赤へとつながるグラデーションとなって広がっています。
小樽の店じまいの時間ってちょっと早めで商店街とか街中の道は暗い印象でしたが、昔ながらの美しい建物や、ガラス屋さんなどはライトアップされていました。
この建物 ↑ は多分、日本銀行旧小樽支店金融資料館。
三日月がひょっこりと顔を出してきました。
こちらは ↑ 「小樽大正硝子館」前の「願いが叶う木」。
すごく綺麗でしばらく「光とガラス」の写真を撮っていたのですが、肝心の「お願い」は伝えてこなかったことを後になって後悔しました(笑)。
小樽といえば、ガラスの街の印象がとても強くありますが、たくさんのガラスを扱ったお店が並んでいました。その中で「小樽大正硝子館」の「びーどろ玉館」は、ホテルからも近かったこともあり、最終日の帰路の途中に立ち寄って「とんぼ玉の製作」を体験しました。
とんぼ玉というのは、穴の開いたガラス玉のこと。ガラスのビーズなのです。とんぼの目のように見えることからこんな名前で呼ばれているみたいですね。
作るのはとんぼ玉。お花を入れるタイプとマーブルに仕上げるタイプで選べたので、夫さんはお花、私はマーブルを選びました。製作時間は10〜15分くらい。作った「とんぼ玉」を冷却するのに50分くらいかかるということだったので、他のお店とかお散歩して時間を潰してもよかったのだけれど、私たちは帰りがけに立ち寄ったので、郵送してもらうことにしました。
何色で作るか、色選びは悩みましたよ(笑)。
芯になる棒はくるくる回し、そこにバーナーを使って溶かしたガラス(棒上になっています)を巻きつけていきます。模様はそれぞれ違った作業で、お花はハンコを押すみたいな感じで貼ってその上からまたガラスを乗せていく感じ。マーブルは別の色のガラスを上からさらに溶かして重ねていくという手順でした。
上の写真は夫さんが体験中のもの。バナーの色とか、ガラスが溶けていくさまとか、なかなか雰囲気が幻想的で見ているだけでも結構楽しめました。
自分の番になると、不器用な上にドキドキしちゃって手が震えてしまいましたよ(笑)。
後日送られてきた「とんぼ玉」がこの2つ(*´艸`)
今はこうしてグラスに入れているのだけれど、ここにひもを通してキーホルダーにしようか、アクセサリーにしようか悩み中。
なかなか貴重な体験で楽しかったし、時間がそんなにかからないので、オススメです♪
今回は2泊3日で、初日のお夕食は、お寿司屋さんに行きました。
小樽には「寿司通り」という通りもあるくらい、お寿司やさんがたくさんあるのですが、この日はお魚に詳しい(本格的にお仕事をされている)お友達に教えてもらった「町のすし」というお寿司屋さんに入りました。
私は「町のセット」を。
お寿司、天ぷら、茶碗蒸し、エビのお味噌汁、デザート。
どれもこれも本当に美味しくて大満足!
実は7月からずっと体調を崩していたので、アルコールは久しく飲んでいなかったのですが、この日は解禁して生ビールもいただきました。ぷっは〜♪
ちなみに夫さんは、「おまかせ寿司」とホタテ汁だったかな?
写真ではちょっと見づらいのですが、一番右上は「シャコ」。
小樽のシャコってとても大きいらしく、1年のうちで食べられる季節も限られているということで、この日出会えたことは本当にラッキーでした。
本当は1週間前に旅行はする予定だったのですが、台風の影響で飛行機が飛ばないかもしれないということで、急遽、1週間ズラしての旅行だったのです。もし、予定通りの日程だったら多分解禁されていなかったのではなかなと。夫さんもテンションが高かったです(笑)。
さて、2日目の夜はイタリアン「小樽バイン」というお店にしました。こちらは地元に住んでいた友人に教えてもらったお店です(*´艸`)
ワインが売りのレストランのようで、体調が万全だったら飲み倒すところだったのですが、ここはぐっと我慢して気合いを入れて1杯を選びました(笑)。と書くと大げさですね。
「余市産ポークのパンチェッタとポルチーニ茸のクリームパスタ トリュフの香り」をチョイス。メニューに載っていた「おすすめマリアージュ」として白の辛口ワイン「北海道ケルナー」を合わせることにしました。
これが大正解! 普段は赤ワインを好んで飲んでいたのですが、このお料理にはこの白ワインが本当によく合って美味しくいただけましたよ♪
夫さんチョイスのステーキも美味しそうでした。
こちらのお店は、美術を勉強されている店員さんが多いそうで、メニューとかもすごく素敵な「絵」になっていましたよ。
さて、長くなってしまいました。
美味しい物がたくさんあって、秋らしさを感じることができて、海の美しさ、古い建物の街並、小樽にこんなに滞在したことは初めてでしたが、すごく素敵な街を堪能してきました。
もしまた次に行く機会があったら、今回行けなかった「青の洞窟」のクルーズに行ってみたいなぁ^^*
次回は小樽を拠点に積丹方面に出かけたことを書く予定です♪
北海道の宿を探したい方はこちらからどうぞ。そのほかの地の旅行を検討中の方は下記バナーからどうぞ。【じゃらん】 北海道のホテル・宿の予約
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小樽・・いいですね。私も秋か冬に行ってみたいです。昔、夏の積丹半島に行きました。地球岬とかね。懐かしいなあ。
by sig (2018-10-27 21:49)
>sigさん
小樽も夏に訪れる人が多いかもしれない海の街です。
でも秋のこうした蔦の色を楽しめる季節だったり、
冬は雪が降り積もっていて絶対に雰囲気が良いですよ♪
毎年2月上旬には「雪あかりの路」というイベントもあるようなので、
それもまた行ってみたくなります。
ただし、北海道の冬は半端じゃなく寒いですけれどね〜(笑)。
積丹半島は次回の記事でお伝えしますね〜(*´艸`)
by うさ (2018-10-28 13:14)
おたる魚亭という店も安くておいしいですよ、花園1-6-4です。39
by katakiyo (2018-10-30 06:55)
去年は、旭川に行ったんだけど、
記事を読んでいたら、小樽行ってみたいな~ってなりました^^
by nyan (2018-10-30 17:56)
>katakiyoさん
そうなんですね! 住所までありがとうございます^^
また行くことがあれば・・・それまで覚えておかなくては(笑)。
by うさ (2018-11-01 01:22)
>nyanさん
そうなんですね。旭川といえば旭山動物園に行ったことがあります♪ しろくまくんをそばで見られたり、かなり楽しめたことを思い出しました(*´艸`)
小樽は、なかなか味わい深い街でしたよ^^*
by うさ (2018-11-01 01:22)