●勉強のペースが見えてきた今私がトライしているのは「1000時間ヒアリングマラソン」(略して「HM」)。昨年の中途半端な(笑)12月号から始めました。思い立ったが吉日ということで、幸いにもこのHMの教材は、1本だけ3ヶ月単位の連載ものがあるだけで、他は全てどんな時期からでも始められるような作りになっているんですよ^^v 1年で1000時間を目標に頑張ろうという人たちが受講しているものですが、私の場合それは最初から諦めておりまして…^^; だって1日に3時間も勉強時間はどう頑張ってもとれないから…。フルタイムで働いているし、ブログを止めるつもりもないしっっっ。
いろいろ捻出した結果、今は隙間時間をトータルすると1日40分〜1時間くらいは確保出来ているように思います。そんな自分のペースの中でどんな風に教材に取り組んでいこうかと、常に考えてきました。そして最近やっと今の自分のレヴェルに合った単元を拾い出しているかな…と思えてきました。
主に私が隙間時間として利用しているのは、
#59128;通勤時間(片道40分くらいは電車に乗っていますが、乗換えや、電車内の音が意外とうるさくて聞き取れないことも多々。しかも帰りは仕事の疲れが出て、集中力がなかったりするので、通勤時間の全ては使えません)。
#59128;会社のお昼休み(ブログ更新準備が90%くらいを占めておりますが…)
#59128;朝食を作る時(30分くらい)
#59128;洗濯物を干す時(10分くらい)等々。
それぞれ全てを毎日ということではなく、どれかこれかをやっている感じです。
具体的にどんなことをやっているかというと…
実は教材のプログラム通りにはやっていないんです^^;
自分なりにいろいろアレンジして自分の生活に合うように…と考えてやっています。例えば…
●リピーティングとシャドーイング停電の時にも少し書いたのですが、少し集中的に口を動かす練習をしたいなと思って、始めてみました。
#59128;
リピーティング=ポーズのところまで音声を聞き、そこで一字一句同じように言う練習法
#59128;
シャドーイング=音声を聞きながら、音声にやや遅れるようにして同じように声に出す練習法
これだと、テキストを見ないで音を頼りに勉強できるので朝食作りの時は主に「Training Gym(トレーニング・ジム)」という単元を使ってやっています。目標的には必死にならず、さり気なく「鼻歌」でも歌うように声に出せたらいいな…と。
とはいえ、私はまだまだ聞いただけでは
言えないことが多いので
あんちょこペーパーを冷蔵庫に貼って
お料理中にチラ見しながら
この文面を追いかけるようにしておりますが。
って以前にも書いたと思うのですが…。
今回は、その様子を
特別大サービス(?!)で動画にしてみました。
かな〜〜〜り恥ずかしいのですが、
これを見た人は「なぁ〜んだ、うさってこんなレヴェルで『1000時間マラソン』やってんのぉ〜?」と勇気づけられる人続出だと思います。みんなに勇気を与えられる捨て身の私はマリア様…?(大きな勘違い)
シャドーイングはほとんど出来ないのだけれど、模範例として、柴原智幸コーチが生徒の部分をやってくれるヴァージョン(一段落のみ)をやっています。
音楽で言うと、まるで「輪唱(カノン)」みたいな感じで、本当は柴原コーチと一緒に言っていかなければいけないのに、私は何故かさらにワンテンポ遅れて3部輪唱状態になってしまうんですけれど…^^; 2回同じ文章を時間差で聞いた方が自分でも言いやすいみたいです。
★輪唱(カノン)とは…♪静かな湖畔の森の陰から… 静かな湖畔の森の陰から… 静かな湖畔の森の陰から…♪ という歌みたいに追いかけっこをしながら歌う曲のことを「カノン」と言います。あとは「蛙の合唱」とか。ちなみに、卵一つで卵焼きフライパンについてもっと知りたい方は
こちら(「こちら」の文字をクリックしてくださいね。うさの使用したのは丸型のフライパンです。)
●電車で座れた時にすることはこの時間は疲れていない時だと私の唯一の「静聴」(集中して聴く)の時間になります。お気に入りの単元は「3ラウンドでウォームアップ Warm-Up Track」。勉強の仕方がわからない人はまずこれをやるのをお奨めしたくなりますね^^
初めてこの「1000時間マラソン」に取り組んだ時の記事を見ると、本当に悲惨だったようで、2度のリスニングで10個程の単語を聞き取りましょうというのも、2回だと2、3個しか聞き取れず、トータルで10回以上も同じ文章を繰り返し聴いていたんですよね。そんな私でも、今はなんと! 2回流して聴けば、ほぼ全部聞き取れるようになりました! パチパチパチパチ…!!
他にも今回すごく嬉しかったのは、単語穴埋め問題も全部聞き取れてパーフェクト!!!!! やった〜♪ 実は全部出来たのは初めてでした。これすごくテンションがあがりますね^^
と、単語を聞き取るということが少しずつ身に付いてきたのかな…と思えてはいるのですが、肝心の意味とかはまだまだ全然…頭に入ってきません > < 単純に音には慣れてきたのかな…という程度です。
単語を覚えるのとかも超苦手です。最近歳のせいか日本語の簡単な単語ですら会話の中で出てこなくなり始めている私っっっ!! 英単語を新しく覚えることは容易なことではありません。
一応今やっていることは、1度わからなかった単語はえんぴつでとりあえず囲んでおく。
そして2回目もやっぱりわからなかったら、マーカーでなぞる。
ほとんどマーカー色でテキストが染まっていくんですよ^^; 人間は忘れる動物なんですよね〜。単語を単語としてではなく何か例文と一緒に覚えると頭に入りやすいというのを聞いたことがあるのですが、やり方がどうも今一つわからないのです…。こんな私に…
何か良い覚え方があれば是非是非ご教示くださいませ〜〜〜!!
●牛歩のごとく一歩ずつまぁ、こんな風に取り組んで一応頑張っていると言っていいのかな…^^;
実は…こんなことで一喜一憂しているレヴェルの私ですが、先月、アルクさんの本社ビルにお邪魔しまして、恐れ多くもインタビューを受けてまいりました。敷居の高いと思っている方を勇気づけるための人選だったようでございます(笑)。
そこで
「何か自分の中で、
進歩したと感じていることはありますか?」
という質問がありまして…。
そんなこと実は考えたことがなくって、
全然ダメダメのままだなぁって
ずっと思い続けていて…。
アルクの取材スタッフさんたち
けれど、よく考えてみると…
上記のような単語が聞き取れるようになったとか、そういうことでは進歩ってしているのかもって気付かせてもらえたんですよね。牛歩のような状態だけれど、気付かせてもらえたことが、自分のテンションを更に上げてもらえたような気がします。
インタビュー取材の写真撮影風景です。カメラマンさんが本格的な機材をお持ちでちょっとビビりました(笑)。この他にも身長以上大きい反射板とかありました♪それから、アルクの会員になると専用のSNSに出入り出来るようになるのですが(会員じゃなくても閲覧だけであれば出来ます^^)、最初は自分のことで手いっぱいなんだから、使わないだろうな…なんて思っていたんですよね。けれどある時、twitterのようなつぶやきのノリで「英文が作れません」なんて一言書いてみたら、ものすごい勢いで先輩たちの体験談&勉強法のレスが、しかも超〜〜〜丁寧についてしまって、ビビってしまうくらいだったり…(笑)。
コーチも在籍していて、コメントをつけてくださったりもするし、すごく恵まれた環境だなぁと思います。
そんなわけで、1000時間HMを始めてからというもの、地震の時を抜かせば何故かまだ英語に対するテンションが下がったことがない(というより、もともとそんなに高いテンションじゃないんですけれど…)、3日坊主が得意な私もとりあえず諦めないで続けていられるっていうのは、やっぱりいろいろな意味でも凄い教材、良い環境だからじゃないかなと思っています。
もし、今英語を勉強したいけれど…と迷っていらっしゃる方がいるのなら、アルクはとってもお奨めしたくなります^^ 金額的にもちょっと辛いかなとは思ったけれど、普通の英会話スクールに通うことを思うと月謝換算よりはずっと安いわけですし。清水の舞台から飛び降りるつもりで始めたけれど、それが逆に良かった!(やらなければ!という気持ちにもなりました)と思います。
やってみたくなった方、もう少し知りたい方はこちらからどうぞ
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「1000時間ヒアリングマラソン」で自分史上最高の英語力をつける!最新のヒアリングマラソンはこちら。
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【新開講】「1000時間ヒアリングマラソン英会話」ヒアリングマラソン×オンライン英会話で、使える英語をモノにする!期間短め設定もあります。
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「ヒアリングマラソン6カ月コース」ヒアリングマラソン以外も含め、お得情報はこちらです。
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アルクのキャンペーン・おすすめ情報はこちら〈関連記事〉ちょっと恥ずかしい私のアルク「1000時間ヒアリングマラソン」の奮戦記です。
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アルクの「1000時間ヒアリングマラソン 」を1ヶ月モニターさせていただけることに♪#59128;
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停電の夜に何をする?#59128;
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大反省会「1000時間ヒアリングマラソン」を1年やってわかったこと #59128;
不思議顔の猫~「まこと学ぶ英語の本」☆
おまけ記事として…
●「ENGLISH JOURNAL」創刊40周年、おめでとう!1971年、1本のカセットテープからはじまった月刊「ENGLISH JOUNAL」(以下略して「EJ」)。この月刊誌は私が受講している「1000時間HM」にも副教材として一緒に届くようになっています。もちろん単品で定期購読も出来る月刊誌です。
EJは今年創刊40周年なのだそうで…! おめでとうございます♪
内容は著名人のインタビュー記事を始め、ニュースや、毎月組まれる特集など、バラエティーに富んだ内容です。もちろんそれらの内容はCDに納められています。今月号の6月号の特集は「英検1級 超頻出端午100」。私にはちょっと縁のない特集ではあるのですが、写真のように単語を覚えるための工夫が本の中に施されており、立体的に使えそうな感じなんですよね。
その他にも女優のアン・ハサウェイさんや元巨人のマーク・クルーンさんのインタビュー記事はCDに収録されている全文がEJに載っているので、なかなかの分量です。上級者の方はこういう教材を普段軽く聞いているだけで英語力がキープ出来るんじゃないでしょうか。
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〈動画のBGM解説〉モーツァルト作曲(1756〜1791)
「きらきら星変奏曲」 K. 265
ピアノ : ヴァルター・ギーゼキング [録音:1953年]
みなさんもよく知っているメロディーだったと思います。この「きらきら星」という曲、実は宗教改革で知られているマルティン・ルターが作ったという説があります(と、学生時代に講義で教わった記憶だけはしっかり残っているのですが、具体的な文献がネット上から見つかりませんでした…。しっかりと裏がとれず、ごめんなさい)。モーツァルトはこの曲を12パターン、アレンジしました。「1000時間ヒアリングマラソン」という教材も、中・上級者向けとはなっておりますが、アレンジ次第では、初級の方でも使いこなせる教材だと私は思っています。内容が豊富だから、どんな人にでもとっつきやすい単元があるように思います。そんなあたり、この曲とダブリまして、使用してみました。
今回はシャドーイングのシーンもあったのでパッヘルベルの「カノン」もちょっと考えたのですが、著作権切れの音源が見つからず…ということもありまして^^;
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