(本日のブログ内容はかなりオタク的な上に説明などない不親切な内容ゆえ、一般の方はスルーで構いません。(ぺこり))



私が年をとったからだろうか…。それともポゴレリッチが年を取ったからだろうか…。どちらもなんだろうな…。

頑固な人が増々頑固なおじいさんになっていくように、我が儘な人がどんどん我が儘なおばあさんになっていくように、年齢を重ねていくとその人の「あく」がどんどん加速度を増してキャラクター化されてくる。

ポゴレリッチはますます異端児に…。そして私は若ければ柔軟に受け止められたかもしれないことが、ややわだかまりのように…。

そんな演奏会だった。

5月5日14時、サントリーホールにて行われたイーヴォ・ポゴレリッチという私の大好きなピアニストのリサイタル。聴き終えていろいろな考えが頭をよぎっていて、整理がつかない状態でこの文章を書き始めてしまった。

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