#59042;とっても楽しく学べる英語の本を見つけてしまったらしいのにゃ〜。
しかもお顔が吾輩とちょいと似ているらしい「まこ」という名前の猫が登場するらしいにょよ。
まぁ、BGMのスイッチを入れて、ご主人様の話を聞いてみてにゃ〜☆
〈面白顔の猫…その名は「まこ」〉
昔「人面魚」なんてのが流行ったことがあったけれど…。まこちゃんを初めて見た時、まさにそれを思い出してしまったのでした。そのお顔は…まさに人間のよう…! 身近な人にこういう顔をした人いそうです…#59143;
一度見たら忘れられないインパクト!
変顔なんていったら失礼にあたるかしらっっっ。
けれど、決して憎めないのが「まこ」ちゃんなんです。
じゃ〜ん☆
表紙から、だらり〜んとゆるいでしょう〜(笑)?
すでに日本語本でのグラビア・デビューは数冊果たしているまこちゃん。以前から何となく気になる存在でございました。
しかも、これ…えっ!? 英語を学ぶ??
そうなんです!
まこと学ぶ英語の本 、つまり、まこちゃんを見ながら英語を学べる本として登場していたんですよね〜☆(2008年10月初版)
英語教材1000時間ヒアリングマラソン などでも有名な、あのALC online shop (アルクオンラインショップ) さんが刊行しているので教材としてもとても期待出来そうではありませんか#59125;
欲しいな…どうしようかな…
思いを巡らせ…数ヶ月…。
にゃはは〜☆
ついにゲットしちゃったのですぅ#59130;
この本の登場人物は…!
主人公の「まこちゃん」、妹分の「しおんちゃん」、弟分の「しろたろちゃん」の3匹。
お家での生活ぶりがそのまま1冊に納まり、英語で解説してくれているという仕立てです。3匹のキャラクターのおかげで、ゆるゆるとしたテンポでの展開がページをめくるごとに現れます。
ゆえに、堅苦しく「よし! 英語を勉強するぞ!」ではなく…
だらだら、何となく「英語に触れてみるかぁ〜」
と、気負わずにごろごろしながら読み進められる。
そんな本なんですよ♪
本の作りとしては、見開きにした時、大きな写真が左ページに1枚、そして右ページには文面と小さな写真が2、3枚配置されているレイアウトが大半を占めています。
もちろん大きな写真には萌え萌え#59117;
ですが…
小さな写真も決して見劣りしません!
というか、そのキャプションの細部まで、とても手のこんだ作りなんです☆
例えば…
上記の「look like~」(~のように見える)というページ。
MAKO looks like she wants to join our conversation.
(まこはみんなの会話に参加したがっているように見えます。)
と、例文が出てきます。
確かに大きな写真はそんな表情。
「おいで、おいで〜☆」
とつい声をかけたくなってしまいます^^
そして右ページの小さな写真に目を移すと…!!!
Punk=ヤンキー風
ぷははは…!!
このまこちゃんの顔を見たら
この単語は
楽勝で覚えられそうじゃありませんか(笑)。
look like を使ってさっそく文章を作れそうですよ☆
更にね…。
表紙カバーをめくると普通はただの白い紙だったりすると思うのだけれど…。
これは…
こんな風に
落書きしたみたいな
楽しすぎる絵が…!
本にかかっている帯の
まこちゃんにも
「切り取ってしおりに使えます」
だって(笑)。
あちらこちらに「こだわり」の感じられる楽しい本☆
単語ってなかなか覚えられないけれど、まこちゃんと一緒なら覚えていけそう♪
一度読んだだけで「おしまい」の本とは違い、何度も何度もついつい開いてしまいたくなる本じゃないかなと思うのです。
にゃんこ好きにはたまらない英語本をゲットしたうさは、毎日楽しく読み進めていま〜〜す☆
まこと学ぶ英語の本 著者:まこと学ぶ英語の本制作委員会、写真提供:まこ、しおん、しろたろ飼い主
発行所:株式会社アルク
〈今日のBGM解説〉
ガブリエル・フォーレ(1845年〜1924年)は、フランスの作曲家。この組曲のタイトル「ドリー」とは、エレーヌ・バルダックという女の子の愛称なんですって。「ドリー」組曲は、全部で6曲で構成されていますが、フォーレが1883年〜1896年となんと13年もかけて作曲しているものです。何故そんなに時間がかかったかというと…。
ドリーの誕生日や特別な日に1曲ずつプレゼントとして書き加えられていったそうなんですよ。成長と共に曲をプレゼントするなんて素敵ですよね♪
上記の〈子猫のワルツ〉は第4曲目にあたります。原題は〈Kitty-Valse(キティ・ヴァルス)〉と、されていますが、実はこれ「Ketty-Valse(ケティ・ヴァルス)」が正しいものらしいのです。Kettyというのはドリーが飼っていた犬の名前。そうなんです。実はこの曲、猫の曲ではなくって犬の曲なんですって(笑)。
けれど、私はこの曲を弾いていると、やっぱり猫のことを思い出してしまいます。(上記のYouTubeだとテンポが少し速すぎなイメージだけれど)
と、いうのも「にゃ〜お」と鳴いているような一節が出てきたり、50小節目あたり(このYouTubeだと35秒くらいのあたり)から始まる不協和音などは、まるで好奇心旺盛な猫そのもので、新しい土地を匂いを嗅ぎながら物色しているような情景のように思えたりするんですよね。
音楽的な大きな目で捕らえた時、お茶目なこの音楽から子供時代の自由な幻想が聴こえてくるということで、「犬」でも「猫」でも良いのかも(笑)。偉大なピアニスト・コルトー様もどうやら似たようなことを言っていたようです☆
上記の演奏だとちょっとテンポが速めなので、3匹の登場人物の中ではしろたろちゃんのイメージが近いかな♪
参考文献
・キング・レコードより発売のCD「DUO CROMMELYNCK」(KICC8737)のライナーノート(著者:パトリック・クロムランク/訳:原明美)
+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+
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しかもお顔が吾輩とちょいと似ているらしい「まこ」という名前の猫が登場するらしいにょよ。
まぁ、BGMのスイッチを入れて、ご主人様の話を聞いてみてにゃ〜☆
フォーレ作曲 組曲「ドリー」より〈子猫のワルツ〉(Faure, Dolly, op.56, part 4)
〈面白顔の猫…その名は「まこ」〉
昔「人面魚」なんてのが流行ったことがあったけれど…。まこちゃんを初めて見た時、まさにそれを思い出してしまったのでした。そのお顔は…まさに人間のよう…! 身近な人にこういう顔をした人いそうです…#59143;
一度見たら忘れられないインパクト!
変顔なんていったら失礼にあたるかしらっっっ。
けれど、決して憎めないのが「まこ」ちゃんなんです。
じゃ〜ん☆
表紙から、だらり〜んとゆるいでしょう〜(笑)?
すでに日本語本でのグラビア・デビューは数冊果たしているまこちゃん。以前から何となく気になる存在でございました。
しかも、これ…えっ!? 英語を学ぶ??
そうなんです!
まこと学ぶ英語の本
英語教材1000時間ヒアリングマラソン
欲しいな…どうしようかな…
思いを巡らせ…数ヶ月…。
にゃはは〜☆
ついにゲットしちゃったのですぅ#59130;
この本の登場人物は…!
主人公の「まこちゃん」、妹分の「しおんちゃん」、弟分の「しろたろちゃん」の3匹。
お家での生活ぶりがそのまま1冊に納まり、英語で解説してくれているという仕立てです。3匹のキャラクターのおかげで、ゆるゆるとしたテンポでの展開がページをめくるごとに現れます。
ゆえに、堅苦しく「よし! 英語を勉強するぞ!」ではなく…
だらだら、何となく「英語に触れてみるかぁ〜」
と、気負わずにごろごろしながら読み進められる。
そんな本なんですよ♪
本の作りとしては、見開きにした時、大きな写真が左ページに1枚、そして右ページには文面と小さな写真が2、3枚配置されているレイアウトが大半を占めています。
もちろん大きな写真には萌え萌え#59117;
ですが…
小さな写真も決して見劣りしません!
というか、そのキャプションの細部まで、とても手のこんだ作りなんです☆
例えば…
上記の「look like~」(~のように見える)というページ。
MAKO looks like she wants to join our conversation.
(まこはみんなの会話に参加したがっているように見えます。)
と、例文が出てきます。
確かに大きな写真はそんな表情。
「おいで、おいで〜☆」
とつい声をかけたくなってしまいます^^
そして右ページの小さな写真に目を移すと…!!!
ぷははは…!!
このまこちゃんの顔を見たら
この単語は
楽勝で覚えられそうじゃありませんか(笑)。
look like を使ってさっそく文章を作れそうですよ☆
更にね…。
表紙カバーをめくると普通はただの白い紙だったりすると思うのだけれど…。
これは…
落書きしたみたいな
楽しすぎる絵が…!
本にかかっている帯の
まこちゃんにも
「切り取ってしおりに使えます」
だって(笑)。
あちらこちらに「こだわり」の感じられる楽しい本☆
単語ってなかなか覚えられないけれど、まこちゃんと一緒なら覚えていけそう♪
一度読んだだけで「おしまい」の本とは違い、何度も何度もついつい開いてしまいたくなる本じゃないかなと思うのです。
にゃんこ好きにはたまらない英語本をゲットしたうさは、毎日楽しく読み進めていま〜〜す☆
まこと学ぶ英語の本
発行所:株式会社アルク
〈今日のBGM解説〉
ガブリエル・フォーレ(1845年〜1924年)は、フランスの作曲家。この組曲のタイトル「ドリー」とは、エレーヌ・バルダックという女の子の愛称なんですって。「ドリー」組曲は、全部で6曲で構成されていますが、フォーレが1883年〜1896年となんと13年もかけて作曲しているものです。何故そんなに時間がかかったかというと…。
ドリーの誕生日や特別な日に1曲ずつプレゼントとして書き加えられていったそうなんですよ。成長と共に曲をプレゼントするなんて素敵ですよね♪
上記の〈子猫のワルツ〉は第4曲目にあたります。原題は〈Kitty-Valse(キティ・ヴァルス)〉と、されていますが、実はこれ「Ketty-Valse(ケティ・ヴァルス)」が正しいものらしいのです。Kettyというのはドリーが飼っていた犬の名前。そうなんです。実はこの曲、猫の曲ではなくって犬の曲なんですって(笑)。
けれど、私はこの曲を弾いていると、やっぱり猫のことを思い出してしまいます。(上記のYouTubeだとテンポが少し速すぎなイメージだけれど)
と、いうのも「にゃ〜お」と鳴いているような一節が出てきたり、50小節目あたり(このYouTubeだと35秒くらいのあたり)から始まる不協和音などは、まるで好奇心旺盛な猫そのもので、新しい土地を匂いを嗅ぎながら物色しているような情景のように思えたりするんですよね。
音楽的な大きな目で捕らえた時、お茶目なこの音楽から子供時代の自由な幻想が聴こえてくるということで、「犬」でも「猫」でも良いのかも(笑)。偉大なピアニスト・コルトー様もどうやら似たようなことを言っていたようです☆
上記の演奏だとちょっとテンポが速めなので、3匹の登場人物の中ではしろたろちゃんのイメージが近いかな♪
参考文献
・キング・レコードより発売のCD「DUO CROMMELYNCK」(KICC8737)のライナーノート(著者:パトリック・クロムランク/訳:原明美)
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