●「お米めん」って?
米粉でパンを作るとか、わりと最近よく聞くようになってきたけれど、麺もそろそろ米粉に移行しているのでしょうか? 小麦粉は輸入に頼っているイメージがあるから、米粉がいろいろ見直されているみたいですよね。
高砂食品さんの使っている米粉は、青森県産のお米を使っているそうなので、まさに地元の食品という感じです! 今、温暖化でお米の美味しい地域もどんどん北上化しているみたいだし、青森のお米もとても美味しくなっているみたいです。粘りと甘みのあるお米から生まれた米粉を使った「お米めん」って聞いただけでも、お!! って思いませんか?
小麦粉は一切使わず、米粉と澱粉で作られたという高砂食品の「青森のお米めん 太麺」はきっと美味しくいただけるに違いありません^^v
●「お米めん」とご対面♪
あ、↑ シャレのつもりではなかったのですけれど^^;
初めての米麺とのご対面! 印象は白くてうっすらと半透明みたいな感じで綺麗! うどんみたいな感じを想像していたのだけれど、うどんはこういう透明感はないですものね。
そしてこれ「生麺」と記載されているのだけれど、半分乾麺みたいにパラパラしています。「生麺」でも常温で100日保存出来るというのも納得です。非常食として常備しておける常温保存は本当に助かります。
●ヴァリエーション豊かな調理方法
普通のうどんみたいに、おつゆで温かくも、冷たくもいただけるということ。なので、オーソドックスにうどんみたいにしちゃおうかなと思ったのですが、なんと、この「お米めん」、クセがないので洋風や中華風にも合うらしいのです。
高砂食品さんのページに、岡田哲子さんが七色レシピを公開されていて、「へぇ〜〜」と思ったので、以前からちょっとやってみたかった味に今回トライしてみました。
ずいぶん前なのですが、居酒屋さんでいただいた「カルボナーラきしめん」が結構ツボだったので、「お米めん」でもいけるかなと思い、やってみたのです。まぁ、ソースはちょいと失敗しまして(多分、生クリームを焦がしたのではないかと…^^;)やけに黄色っぽくなってしまったのですが、味はカルボナーラらしくはなりました。「なんちゃってカルボナーラ」くらいでしょうかね^^;
ちなみに、我が家のカルボナーラは、生クリーム、ベーコン、しいたけ(ちょっと和風)、ピーマン(本当はさやえんどうあたりの方がしいたけを使う時には合うと思います。)、そして卵黄を入れ、味つけは塩・胡椒。こんな感じ。
●腹持ちがよい!!
麺の食感は、下の写真の麺の茹で上がりを見てもらえば多分…わかってもらえると思うけれど(伝わるかな?!)、ぴっかぴかで、まさにツルツルのモチモチ! そしてコシがある!!
と、まるで普通の宣伝文句の常套句が並んじゃったけれど(笑)。ホント、この「お米めん」にはちょっと驚きました。香川県の讃岐うどんとか、秋田県の稲庭うどん 、群馬県の水上うどん・・・いろいろ有名なうどんはあるけれど、このおこめ麺、負けず劣らず、すごく美味し〜い♪
1食あたりのカロリーは278kcal。ご飯1膳分くらい。一般的なチルド麺のゆでうどんの平均値と同じくらいなのかな? ただ、大きく違うなぁ〜って思ったところは、普通のうどんだと、私なんぞは2、3時間くらいですぐにお腹が空いてしまうのですが、この「お米めん」だとかなり腹持ちが良いと思いました。
今回カルボナーラだったのでボリュームはもちろんあるにはあるのですが、普通のパスタと比べても腹持ちが良いと思うのです。珍しく夫も1人前でお腹がいっぱいになったと言ってましたし。
…ということは、ダイエットにも使える食品じゃないでしょうか?!
●ちょっとだけ注意事項
1つめは、この「青森のお米めん」はスープは入っていません。なので、自分でスープやソースは作るなり、調達してください♪
そして2つめ。
成分表示が「米粉=うるち米(青森県産)、馬鈴薯でん粉、食塩、植物油、酒精、トンハロース、増粘剤(アルギン酸エステル)」。そして、調理方法のところに「アルコールの匂いが気になる方はしっかり洗ってください。」との表記がありました。
まぁ、私はお酒好きなので全く気にならなかったのですが、夫があまり強いほうじゃなくて、食べ終わって少し経ってから、今日の料理にお酒入っていた? と聞かれました。あらあらそういえば、表記に「酒精」って入っていましたね。だけど夫さん、そんなに敏感だったんですか?!と新たな驚き(笑)。
酒精(エチルアルコール)というのは、ちょっとネットで調べてみたところ、麺製品って、意外と入っているものが多いみたいなんですね。防腐剤みたいな役割のために入っているらしいです。もっとちゃんと洗い流してあげなければいけなかったのかもしれません。なので、アルコールのアレルギーなどがある方はちょっと気をつけてみたほうが良いかもしれません。
高砂食品さんは、楽天にもショップを構えられています♪ 上記商品のほかにも美味しい麺がたくさん! もっと知りたい方、食されたい方はこちらからどうぞ。
#59098;高砂食品
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