まず、一番最初にこの表紙を見た時に、今まで私がイメージしていたまじめな「家計簿」と大きくかけ離れていて、すごく可愛くて楽しそう！ って実は一目惚れ状態だったのですよ（笑）。
ちなみに、今年の2012年版を使っている人たちのクチコミを楽天ブックスでチェックしてみたのだけれど、可愛いので続けられるとか、リピーターも多いみたいなんですよね＾＾
家計簿ってやっぱり続けられてやっと意味を成すのだと思うので、使いやすさはもちろんのこと、「見た目」もすごく重要だと思います。
ガチャピンとムックは、実はそんなに私的には愛着のあるキャラクターでもないのだけれど、ちょっととぼけた、ゆるキャラの走りみたいなこの子たちに見守られて、現実をつけていくのもいいなって思ったのでした（笑）。元気をいただけそうな装丁でしょう？ 開くのが楽しみなものの方が圧倒的に長続きすると思うのです＾＾v
シールもいっぱいついているので、活用していきたいわ〜☆
更に見た目だけじゃないぞ！ 内容もなかなか良さげじゃない？ と思ったこの家計簿の大きなポイントは、節約アドバイザーの和田由貴さんが監修されていること♪
震災後、節電対策でもテレビに引っ張りだこだった和田さん。自分の身近なところのほんのちょっとした工夫でいろいろな節約に繋がることを教えてくださっている和田さんが家計簿に登場しているのだから…！！ なんだか自分も節約出来そうな気がします。
そして、手元に届いてみて、それは大正解だったと♪
パラパラめくると、節約アドバイザーならではのアドバイス（コラム）がすごく面白い！ 来年の家計簿なのに、もう全部一気に読んじゃいました（笑）。
例えば、使っていなかったテレホンカードをNTTの窓口に持っていくと、固定電話の電話料金の支払いに使えるとか、そんなこと知らなかったデス。この前引き出しを整理していて、眠っているカードが結構あることに気づいて、もったいないなぁって思っていたところにタイムリーな情報！
この家計簿の大きな特徴の一つに子どものお小遣い帳もついているのです。ママと子どもが一緒につけられるっていうのも面白い発想ですよね。
私のところは子どもはいないので、これは無駄なページになっちゃうのかなぁ…って一瞬思ったんだけど、発想の転換ってやつで、「そうだ！ 私の場合はアフィリエイト収入は別のお財布感覚だから、別につけていこう！」って思ったのです。単純な入金と出金だけで充分なのだから、そろそろ近づいてきた確定申告もこれで来年は楽勝じゃない？
「子供の小遣い帳としてではなく、奥様が自分の小遣い帳として使ってるという方、けっこう多いんですよ。」（和田さん談）。
「子ども」とタイトルについていると私などは敬遠してしまうけれど、こういうちょっとした別の使い方をアドバイスしてもらえると、すごく幅が拡がりますよね！
ちなみに…我が家は夫とは別のお財布生活をしていますが、ご主人がお小遣い制というご家庭も多いのでは…？ そんなご夫婦は、一緒に家計を見ていきましょうって感覚で、お小遣い帳をご主人が…というのもアリですよね！ しかも、ご主人はこんなに頑張って節約しているんだぜぇってお小遣いアップを要求出来る資料にもなったり…（笑）。
またカップルでデート費用をとか、結婚資金どうする？ とか、なんだか使い道が実はものすごく広いんじゃないかなぁって想像し始めちゃったらめちゃくちゃ楽しくなってきちゃいましたよ。
いまどきの家計簿は、ネット上でも自動的に計算してくれるようなページがあったり、スマホのアプリなどでもレシートをピッとすればいちいち入力すらしなくて済むなんてものもあったり、とかく便利になっているようですが…。
かくいう私もパソコンにソフトを入れて自動計算してくれる家計簿とかつけていた時期もあったけれど、自動的に計算されちゃうと、なんだかお金の出入りの実感があまりなくて、何のためにつけているのかなぁって…それで止めちゃったんですよね。
そんなこともあって、原点に戻って来年は手書きしてつけていこうかと思っています。もう今から使い始めたくって、うずうずしています＾＾*
この家計簿は、最寄りの書店の家計簿コーナーに行けばあると思います♪ ネットでも購入出来るので、楽天ブックスのリンクを貼り付けておきますね♪
（出来るだけ早めに新年用のリンク対応をいたしますが、来年のものが間に合わない場合がございます。記事は2012年に書いたものですので、「年度」に気をつけてご購入ください！！） ↓
2015年版が出ました！中身が少しヴァージョン・アップしたそうです♪
（楽天ブックス）
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ソネブロのお友達へ訪問が遅れていて、ごめんなさい。ちょっとパソコンのないところに行っていたので…＾＾； これから少しずつうかがいたいと思っています♪
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別館「うさうさのクラシック音楽帳〜espressivo」更新しました♪#59097;
ストレス解消法ナクソス発「涙腺上のアリア～泣けるクラシック名曲集」を聴いてとことん泣こう♪