●どんな野菜が入っていたか?
「情熱野菜セット」というネーミング。なんだか、ちょっと心惹かれますよね#59125; 段ボールに詰め込まれた野菜たち。宮崎新聞にくるまれていましたよ。宮崎から届いたんですね〜ってこんなところで実感したり^^
実は受取りの手順がちょっとうまくいかなくて、1日宅急便屋さんに寝かせてしまった(預かっていただいた)私…。ごめんなさい。本当はもっと新鮮に届くはずでした。1日って大きいですよね。とはいえ、冷蔵されての配送。スーパーで売られている野菜を思うとやっぱりちょっと違った顔をしているみたい。
そして、今まで見たことのなかった野菜や果物ともご対面!
9種類の野菜と2種類の果物が入っていました。
どんな野菜が入っていたのか、まずはスライドショーを見てください^^
●これらの野菜を使って… ♪何作ろう〜、何作ろう〜
(グーチョキパーでのメロディーでどうぞ)
まずはブランチメニューから☆
久々に冷蔵庫の野菜室がいっぱいに満たされました! なんだかそれだけでも嬉しい気分(笑)。さっそく休日の遅く起きる朝のブランチ・メニューに取り入れましたよ♪
お野菜中心のヘルシーメニューかな。(え? 質素かしら?? 写真に入れ忘れましたが、この他にヨーグルトと珈琲が必ず我が家ではつくことになっています^^;)
では、材料と作り方を簡単にご説明(ってほどのレシピじゃないのですが…)
#59128;A=鶏ささみのきゅうりとみょうがのなんだろソース(?)たっぷりがけ
材料=鶏ささみ肉、きゅうり、みょうが(そのまんま ↑ )、梅干し(種をとってたたいてね)、白ごま、マヨネーズ、塩、醤油、酒等の調味料(マヨと味噌、ごま、酒でもgood♪)☆
#59106; 鶏ささみ肉はちょっと包丁で開いてあげてお酒とお塩をつけ蒸し器へ
#59107; その間にきゅうりとみょうがを適当に切っておく。存在感を確認したかったので、あえて太めに(本当だろうか…?!)。マヨネーズ、お醤油、お酒、本当はここに梅干し、白ごまを加えて、和えます。(きらしていたのですぅぅぅ)
#59108; お肉の上に和えた物をたっぷりと盛りつけて1品完成。
#59128;B=なすのステーキ
材料=なす、にんにく、ハーブ系の何か、オリーブ油(和風に仕上げたい方はバターとお醤油パターンも良いかも^^)、塩、胡椒
#59106; なすを2cmくらいの厚さに切ってお水にさらしておきます。
#59107; オリーブ油にスライスしたニンニクを入れ、火をつけ炒めます(熱した油に入れるのではなく火をつける前にニンニクは入れておいてね♪)。香りがついてきたら、そこになすを並べ入れ、そのまま焼きます。
#59108; 火が通ってきたらひっくり返し、お塩、胡椒で味付けし、バジル、パセリ等のハーブ系もまぶします。全体に火が通ったら出来上がり。
#59128;C=長いんげんと卵のスープ
「長いんげん」という名前の通り、ホントに長い!
60cmくらいありましたよ#59130;
びっくり☆
夫から
「この長さを生かした料理にしてよ」
なんて言われたけれど、
それは無理ざんしょ〜〜(笑)。
いんげんを素麺のようにすするかぁ?
とりあえず、普通のいんげんと同じ扱いということで、付け合わせのスープの具にすることにしました。
#59106; 3、4cmくらいの長さに切って塩ゆで
#59107; コンソメブイヨン、お醤油、お酒で味付け
#59108; 最後に溶き卵を流し入れて出来上がり。
(なんていい加減なレシピだっっっ)
●食す!
あのね…本当の野菜ってこういう味です!(笑)
「ずんぐりしている物」なんてのが
一番に挙げられるみたいなんですよ。
まさにこのみょうがさんたち、
ずんぐりしているんですよね^^
そして香りが豊か!
おそうめんにも薬味として登場することも多いけれど、こうしてお野菜同士で和えたりしてもその存在感は良い位置にいるんだなぁなんてちょっとしみじみ見直してみたりしました。
それから、胡瓜は瑞々しさ、甘さがとてもあったので、この後、単独でスティック状に切って味噌マヨつけていただきました☆ おつまみにもgood! 今は亡き父も、私が子どもの頃、よく晩酌の時に胡瓜にお味噌つけて丸かじりしてたっけなぁなんて思わず思い出してしまいました。
そして、なすのステーキ!
もともと「なす」が大好きな私。まず持った感じからも期待していた通り(ぶよりがなく、すごく引き締まっているように感じました)、旨みが凝縮された感じです。ただ焼いただけなのに、このとろけるような「なす」は産地直送ならでは、なのでしょうね♪
普通のいんげんに比べると
火の通りにほんの少し余計に
時間がかかるのかも。
この日のスープは
「しゃきしゃき感」を
ちょっと残したかったのだけれど、もう少し火を入れるべきな感じに仕上がりました。ちょっと生っぽかった^^; これは私の調理ミスざんす。この後で胡麻和えを作ってみましたが、普段口にしているいんげんよりも、ちょっと青みの強い味に感じました。これぞ「いんげん」! というか、濃い味という感じでしょうか。
ちなみに、「すじ」があるかな…?と思って取ろうとしたのだけれど、取れなかったので、そのまま切って調理しましたが、問題なしでした^^v
●正に「情熱野菜」!
こんな野菜たちを見て、なるほど「情熱野菜」だな!!!って感じましたよ。
作り手さんたちが入れてくれたレシピもあったり、どの場所で誰が作ったのかも、しっかり明記してくれて届く野菜たち。「百姓隊」の一人一人の「情熱」がこのお野菜たちに込められているんだな…っていうのが、伝わってくるような気がします。それは彼らのHPを見てもすごく感じるんですよね。
●コスパ的にどうなんだろう…?
これって一番気にする部分ですよね。実際スーパーでこれだけのお野菜や果物を買ったとして…と、某ヨー○ードーさんのお野菜の値段チェックをしてみたところ、例えばみょうがはたったの3個で199円で売られていたし、顔が見えるシリーズのキャベツは1個299円でした。
9種類の野菜+2種類の果物で
お値段=3,000円。
全部の値段が一緒というわけではないけれど、
平均値を出してみると
1種類あたり272円くらい。
ドラゴンフルーツなんて
いくらくらいするのかは
わからないけれど(笑)、
みかんも小粒だけれど
10個くらい入っていたし…。
そうすると、トータル的にみて
スーパーより少し安いかな…という感触。
が、ここに送料が加わります。
もちろんクール便。
そんなわけで発送料がややかさみます。
送料は地域によって異なり、それはHPで確認出来るようになっています。
ちなみに私の住んでいる埼玉県だと1,000円が送料として加算されます。ということは、4,000円。ちょっと高いかもしれないなぁ…。
とはいえ、これだけちゃんとしたお野菜が届くのであれば、ホームパーティーを開こうと思う時とか、少し余裕があるからお料理頑張っちゃおうかな、なんて思う時とかだったら、「百姓隊」のお野菜を選びたくなりますね^^
自分では普段選ばないような野菜も入ってくるので、レシピを調べたりしてレパートリーを広げることも出来そうですし♪ お野菜はもちろん季節によって入ってくる物が違うものになるので、定期的に注文するのもありかな…と思いますよ♪
その他の野菜や果物はまた次の記事でご紹介したいと思います^^
気になった方は下記バナーから、ぜひチェックしてくださいませ☆
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百姓隊の「情熱野菜セット」でパスタ・ブランチ♪ vol.2
♪動画のBGM
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」より、第3楽章
指揮者:ブルーノ・ワルター
管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団
[1946年録音]
ベートーヴェンの交響曲は全部で9曲。その中で5楽章形式になっており、しかも標題が各楽章についているのはこの曲だけです。今回BGMに使用した第3楽章には「農民達の楽しい集い」というタイトルがつけられています。
百姓隊もきっと野菜の成長を楽しみながら過ごされているのではないかしら…と想像しながらこの曲を選んでみました。演奏者(指揮者)によって、テンポがとても速かったり、遅かったりしますが、このお野菜のイメージにピッタリの雰囲気は著作権切れの中ではワルターが一番しっくりときました。速すぎず遅すぎず、適度なテンポだと思います^^
※BGMはPublic Domain Classicさんの著作権切れの音源をお借りしております。