誕生日や特別な日に贈りたい日比谷花壇シニアデザイナーたちが手がける作品の数々 [Life Style]
先月、日比谷花壇さんの本社ビルにうかがい「敬老の日」の商品を見せていただいた時、日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史さんのデモンストレーションも見せていただきました。
この花材を見ただけでも、どれだけ素敵な花束が出来るのか
うひょひょでしょう?
●麻布十番でも持ち歩ける花束
この日は、「スパイラル」という
茎を斜め(同一方向)にして
放射状に組み込んでいくという花束。
斜めに組まれることによって、
お花が外側に拡がるような形になり、
より大きな花束になる方法です。
これねぇ…以前小さな花束で
挑戦したことがあるのですけれど、
(その時の記事はこちら)
素人にはすごく難しいんですよ。。。
福井さんがこの日作ってくださる
花束のテーマは…
麻布十番でも持ち歩ける花束
(日比谷花壇さんの本社ビルは
麻布にあるのです^^*)
両手いっぱいにお花を抱えて歩くのは結構勇気がいることかも…?! しかも…麻布十番で…。そんなことも気にせず、堂々と街中を歩ける花束=クォリティーの高い、上品な雰囲気の花束ということなのだそうです♪ どんな花束になるか楽しみでしょう?
まずはしっかりとした
太い曲がらないようなお花から
組んでいくのだそうですよ。
この日福井さんが選ばれたのは、
黄色からオレンジに向かっているような
グラデーションが美しい薔薇。
「マリークレア」というそうです。
花の開くのが遅いお花なんですって。
そして開くとすごく大きくなるそうです。
先日ご紹介したアレンジメント
「花あそび」にも
使用されているお花です。
茎の下の方の葉っぱがないのは、
花瓶に挿した時に
お水に浸かる部分なので、
こうして落としてあげることによって、
バクテリア等からも守ってくれる効果があるそうです。
長くお花を楽しめるようにする配慮なんですね♪
その廻りに「オークランド」という優しい感じの薔薇をあしらい、秋らしさを漂わせる「ワレモコウ」、「ブラックティー」(本来は茶色っぽい色なのだそうですが、夏の暑さで少し赤みがかっているのだそうです。)
実りの秋をイメージした
茶色っぽいグリーンや、
深みのあるグリーンも
効果的に取り入れ、
更に「ジュリア」という
生産量が少なく
開きがとても早い薔薇も加わりました。
この「ジュリア」は、なんとも味わい深いベージュ色。あまり見たことのない色です。傷つきやすく繊細過ぎるので配送には難しいのだそうですよ。
そんなお花たちが寄り添いながら、花束がどんどん作られていきます。花束が作られるスピード(回転させているスピード)って結構速いみたいで、実は私のカメラでは追いつくことが出来ませんでしたっっっ。スポーツを撮るモードにしてみたのだけれど(笑)、手ブレではないと思いますっっっ。(こういうのを計算して撮れたら良かったのになぁ…と)
その他にもスプレーマム(ポンポン咲きの菊)や、木苺他が使われているそうです(どれがどれだか…わからないのと、画像がなくてごめんなさい)
そして出来上がりがこちら!
うひょひょ〜! な感じに仕上がっているでしょう?(笑)
この花束はこの日のイベント参加者のジャンケン大会で勝ち残った人がお持ち帰りになりました。私はあやぴ先生と共に、最後の3人まで残れたのですけれどねぇ。。。
福井崇史さんはご自身でブログもお持ちで、お家でのお花の飾り方を提案してくださっています。アレンジメントも飾り方もすごく可愛くて、すぐにマネしたくなる物ばかりな上に写真がとっても綺麗! こういう写真撮ってみたいな…と思いますぅぅぅ。
「タカシのウチ花」
写真に興味がある人、お花に興味がある人はぜひ見てくださいね^^
●お花の香のアロマディフューザー
ジャンケン大会には敗れたものの、実はこの日のイベント、全員にお土産があったんです。3番手の私も選ばせていただけることに! そして…今年の「母の日」のイベント時に見せていただいたこの「DEICA」に心惹かれていた私は迷わずこちらを選ばせていただきました^^v
日比谷花壇さんには、素晴しいデザイナーさんたちがたくさんいらっしゃいますが、その中のお一人、シニアデザイナーの来本曜世さんがフラワーモチーフを監修したアロマディフューザーです。
アロマディフューザーのボトルに、華麗なダリアの一輪挿し。
ダリアに寄り添うようにグリーンをデザインし、まるで本物の花のようなアートフラワーです。生花ではないので枯れる心配はありません。現在、このダリアはないのですが、他の種類のお花があります。どれもこんな風に瓶とお花とがセットされています。
これらの香りは「生薬」を配合した新しいアロマディフューザーで、健康にも働きかけてくれるみたい。香りが苦手な我が家の夫さんもこの香りはあっさり受け入れてくれました^^
今玄関に飾っているのですが、「ただいま」と帰ってきた時にほっとする香りが迎えてくれてすごく気持ちよいですよ♪ ラベルのデザインもおしゃれですし^^
現在、使い始めて約1ヶ月くらい経ちましたが、香りの液体は瓶の中に半分以上残っているので、置き場所によって2、3ヶ月くらい楽しめるのではないかなと思います。自宅用に1つおいておくのもお薦めですし、お気に入りの香りに出会えたら、お友達や大切なあの方へのお誕生日、何かの贈り物にも良いと思います^^
左上より、
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・レブ」
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・ラジェント」
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・ボーテ」
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・ラムール」
日比谷花壇さんのうさ記事一覧はこちら
この花材を見ただけでも、どれだけ素敵な花束が出来るのか
うひょひょでしょう?
●麻布十番でも持ち歩ける花束
この日は、「スパイラル」という
茎を斜め(同一方向)にして
放射状に組み込んでいくという花束。
斜めに組まれることによって、
お花が外側に拡がるような形になり、
より大きな花束になる方法です。
これねぇ…以前小さな花束で
挑戦したことがあるのですけれど、
(その時の記事はこちら)
素人にはすごく難しいんですよ。。。
福井さんがこの日作ってくださる
花束のテーマは…
麻布十番でも持ち歩ける花束
(日比谷花壇さんの本社ビルは
麻布にあるのです^^*)
両手いっぱいにお花を抱えて歩くのは結構勇気がいることかも…?! しかも…麻布十番で…。そんなことも気にせず、堂々と街中を歩ける花束=クォリティーの高い、上品な雰囲気の花束ということなのだそうです♪ どんな花束になるか楽しみでしょう?
まずはしっかりとした
太い曲がらないようなお花から
組んでいくのだそうですよ。
この日福井さんが選ばれたのは、
黄色からオレンジに向かっているような
グラデーションが美しい薔薇。
「マリークレア」というそうです。
花の開くのが遅いお花なんですって。
そして開くとすごく大きくなるそうです。
先日ご紹介したアレンジメント
「花あそび」にも
使用されているお花です。
茎の下の方の葉っぱがないのは、
花瓶に挿した時に
お水に浸かる部分なので、
こうして落としてあげることによって、
バクテリア等からも守ってくれる効果があるそうです。
長くお花を楽しめるようにする配慮なんですね♪
その廻りに「オークランド」という優しい感じの薔薇をあしらい、秋らしさを漂わせる「ワレモコウ」、「ブラックティー」(本来は茶色っぽい色なのだそうですが、夏の暑さで少し赤みがかっているのだそうです。)
実りの秋をイメージした
茶色っぽいグリーンや、
深みのあるグリーンも
効果的に取り入れ、
更に「ジュリア」という
生産量が少なく
開きがとても早い薔薇も加わりました。
この「ジュリア」は、なんとも味わい深いベージュ色。あまり見たことのない色です。傷つきやすく繊細過ぎるので配送には難しいのだそうですよ。
そんなお花たちが寄り添いながら、花束がどんどん作られていきます。花束が作られるスピード(回転させているスピード)って結構速いみたいで、実は私のカメラでは追いつくことが出来ませんでしたっっっ。スポーツを撮るモードにしてみたのだけれど(笑)、手ブレではないと思いますっっっ。(こういうのを計算して撮れたら良かったのになぁ…と)
その他にもスプレーマム(ポンポン咲きの菊)や、木苺他が使われているそうです(どれがどれだか…わからないのと、画像がなくてごめんなさい)
そして出来上がりがこちら!
うひょひょ〜! な感じに仕上がっているでしょう?(笑)
この花束はこの日のイベント参加者のジャンケン大会で勝ち残った人がお持ち帰りになりました。私はあやぴ先生と共に、最後の3人まで残れたのですけれどねぇ。。。
福井崇史さんはご自身でブログもお持ちで、お家でのお花の飾り方を提案してくださっています。アレンジメントも飾り方もすごく可愛くて、すぐにマネしたくなる物ばかりな上に写真がとっても綺麗! こういう写真撮ってみたいな…と思いますぅぅぅ。
「タカシのウチ花」
写真に興味がある人、お花に興味がある人はぜひ見てくださいね^^
●お花の香のアロマディフューザー
HIBIYA-KADAN×DEICA
ジャンケン大会には敗れたものの、実はこの日のイベント、全員にお土産があったんです。3番手の私も選ばせていただけることに! そして…今年の「母の日」のイベント時に見せていただいたこの「DEICA」に心惹かれていた私は迷わずこちらを選ばせていただきました^^v
日比谷花壇さんには、素晴しいデザイナーさんたちがたくさんいらっしゃいますが、その中のお一人、シニアデザイナーの来本曜世さんがフラワーモチーフを監修したアロマディフューザーです。
アロマディフューザーのボトルに、華麗なダリアの一輪挿し。
ダリアに寄り添うようにグリーンをデザインし、まるで本物の花のようなアートフラワーです。生花ではないので枯れる心配はありません。現在、このダリアはないのですが、他の種類のお花があります。どれもこんな風に瓶とお花とがセットされています。
これらの香りは「生薬」を配合した新しいアロマディフューザーで、健康にも働きかけてくれるみたい。香りが苦手な我が家の夫さんもこの香りはあっさり受け入れてくれました^^
今玄関に飾っているのですが、「ただいま」と帰ってきた時にほっとする香りが迎えてくれてすごく気持ちよいですよ♪ ラベルのデザインもおしゃれですし^^
現在、使い始めて約1ヶ月くらい経ちましたが、香りの液体は瓶の中に半分以上残っているので、置き場所によって2、3ヶ月くらい楽しめるのではないかなと思います。自宅用に1つおいておくのもお薦めですし、お気に入りの香りに出会えたら、お友達や大切なあの方へのお誕生日、何かの贈り物にも良いと思います^^
左上より、
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・レブ」
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・ラジェント」
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・ボーテ」
【日比谷花壇】DEICA「フラワーデコール アロマフレグランスディフューザー・ラムール」
日比谷花壇さんのうさ記事一覧はこちら
ボリュームありますね~!
こんなの貰ったら嬉しいだろうな(*´ェ`*)ポッ
by 明 (2011-09-14 13:28)
花は贈るのが好きでしたが、
今は相手も居なくて残念です。><
by こうちゃん (2011-09-14 15:17)
>明さん
花束凄いでしょう? こんなたくさんのお花で作られた花束を生で見たの…多分私は初めてじゃないかと思います。男の方でもこの大きさ。女性ならもっと抱える感じになりましたよ。
明さんの未来のだんなさま、こういうプレゼントしてくれる人が希望かしら〜〜^^*
by うさ (2011-09-15 00:30)
>こうちゃん
こうちゃんはお花がとってもよく似合いそう。…というか、お花に対しての愛情がすごくありそうなので、いつも日比谷花壇さんのイベントの時に「もし、ここにこうちゃんがいたら、どんな風にアプローチするのかなぁ」って思ってしまいます。贈る相手は…今度「婚活パーティー」でも行きますか? 友人のレストランで企画されていたりしま〜〜す^^*
by うさ (2011-09-15 00:30)
こんにちは。
うささんの写真も雰囲気あるなあ。DEIKAの写真ではカーテンの使い方がお上手ですね。
by sig (2011-09-16 08:55)
>sigさん
いえいえ、この雰囲気は被写体そのものの雰囲気ではないかと
^^; DEICAはちょっと配置を間違えてしまった感もあり…(下の2枚斜めが並んでしまったのはちょっと失敗だったみたい…)。写真はまだまだですね。。。
by うさ (2011-09-17 00:01)
下の写真が2枚ななめで続いた・・・ご自身で気づかれるとはすごいです。ななめでも、右と左を続ければいいんですよね。動画の場合のカットつなぎも同様、特別な意図がないなら、前のカットと対立するようにつなぐのがセオリーです。
by sig (2011-09-30 11:12)
>sig師匠
>ななめでも、右と左を続ければいい
なるほど!! すごくタメになりました。しかも動画のカットも同じなんですね。
>特別な意図がないなら、前のカットと対立するようにつなぐのがセオリー
いろいろ教えていただけて嬉しい限りです!! これ、覚えておくべきですね。今まであまりに勘に頼り過ぎていた部分が多すぎたので、少しそれを理論的にこうして書いていただけるとすごく説得力があり、納得できます。これからもいろいろ教えてくださいね〜!!
by うさ (2011-10-01 02:00)