この日はとても暑くなり(といっても25度くらいでしたが)、日頃インドアで仕事の虫&運動不足の私は、外に1日中いるというだけでかなりの疲労度に達しました。久々に車の運転も往復4時間程度でしたが頑張りましたし。北海道のドライバーはみんなとばすんです。時速50キロ制限なのに、平気で80キロくらいの高速なみに走るから、結構あおられたりして(汗)。昔は私も高速でとばしていましたが、さすがに何年も乗っていないとちょっと怖くて…。とはいえ、30分くらい乗ったら勘を取り戻してきたみたいで、なんとか流れに乗って走れましたけど♪ それにしても、無謀なドライバーが多いかもしれません。パトに捕まっている人だっているのに、速度を落とさないんだもん(汗)。
さて、ファーム富田の第2弾。ずっと1日中同じところにいたから、あんまり写真に変化を持たせることが出来ないんだけれど(苦笑)。こんな感じで撮ってみました。
写真を見てやってもいいぞという人はこちらから
(ちょっと長めのおまけ文章がついているので写真の続きは次回までまだ続くかも)
↓
そんなこんなで1日遊び終え、朝にも寄った父のいる病院に再度立ち寄り、実家へ。
弟もわが家に合流して、宴会が始まりました。
こうして顔を突き合わせて、夫はさぞ気を使ったことと思いますが、この宴会は異様な程盛り上がって、み〜んなhappy気分。普段のフラストレーションを一気に吐き出した模様(笑)。私もワイン1本あけてしまったし(汗)。
弟は明日、仕事ということで12時頃にはお開きに。
しかぁ〜し!!
弟が帰ると同時に…夫はトイレに駆け込み…(以下自粛)。
そして…
それだけでは終わらなかったのです。
……
な、なんと…。呼吸困難に…。
うっそ〜っっっ!
そしてそして…救急車のお世話になるという…。
焦りながらも、「たいしたことはなさそうだ!」と勝手にたかを括っていた私。
運ばれた先はなんと父が入院している病院。。。
……
病院に着いて、呼吸が止まる…止まる…止まり続ける…。
をいをい…!!!!!
「お願いだから、息をしてね〜!」
と声をかけると、かろうじて吹き返す始末。
医療器具に繋がれ、なんだかわからないけれど、
数値がみるみる下がっていって「ピンポンピンポン…」と鳴りっぱなし…。
状況を把握出来ない私…。
そんな時
ある看護士さんが声をかけてくれたんです。
「うさ?」
「え?! 誰?」
「私、S!」
「あ!!!」
そうなんです。中学時代の同級生。仲良しだった通称「Ciao!」
なんという偶然!
その懐かしい面影の残るCiaoの顔をみて、すっかり安心した私。
自分でも気がつかないうちに涙が出てきていました。
あわてて涙を拭ったら、Ciaoがゆっくりお話ししてくれました。
「大丈夫よ。意識がしっかりしているみたいだから。」
「何十年ぶり? うさを見てすぐにわかった。」
……
いろいろ世間話をしてくれて、
やっと私は深呼吸が出来ました。
おかげでゆったりと構えて冷静に夫のことも見られるようにもなったし、
お医者さんに聞かれたこともちゃんと答えられたし。
Ciao、ありがとう♪
結局、呼吸が安定しないので、入院決定。
夜中の3時半に病室に運ばれ、一緒についてきてくれた母と私は自宅へ。
翌日9時頃に検査の結果が出ると聞いていたので、それに合わせて病院へ。
幸い、どこも異常なし。
しかも夫は寝不足の私より元気いっぱい!!
夫は朝1番で父親の病室まで遊びにまで行ったそうな…。
良い旅だったのか、悪い旅だったのか、笑い話になって良かった。
父も早く快復してまた一緒に食事が出来るようになることを祈るばかりです。
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