ネットでいろいろ探して紅葉の季節ゆえ、しかも11月の連休中。なかなか予算に見合う宿って見つからず…。夫さんも私も無言でスマホやパソコンで探しておりました。
1時間くらい(もっとかも)探して、やはり計画性がないと無理か…と諦め半分。
でも夫さんが「じゃらん」で探しまくって見つけてくれたのでした♪
【じゃらん】温泉旅館・ホテル1700軒が予約OK!日帰り温泉、クチコミ情報付箱根の小涌谷駅から徒歩8分。「ヴィラ箱根80」というところに空室がヽ(´▽`)ノ
途中、ちょいと寄り道もしたのですが、箱根の入口ともいえる「箱根湯本」に着いたのは夕方。もうすでに暗くなっていて、箱根近辺でライトアップしているところに行きたかったのだけれど、唯一やっていた「千石原」に向かうバスがものすごい渋滞で全然進まず、どうやら終了時間に間に合わないかもということで断念して途中下車。
お夕食をとって、まっすぐお宿へ。
宿泊客がまだ誰も到着していなかったようで、大浴場もなんと貸し切り状態でゆったりと入ることができました。
実はこの日は満月でお月さまの撮影もちょっとばかし試みたのですけれど、雲が出てきて残念。。。
それでもなんとなく雲の切れ間から覗くお月さまは幻想的な雰囲気が漂っていました♪
翌日は、「千石原」へ! ススキが今回の旅行の一番のお目当てです。
はりきってほぼ始発のバスで宿を出ました。前日で交通渋滞もかなりすごい状態だとわかり、渋滞前に上手に周りたいということで。
午前9時前には千石原に到着。
ところが! あかんorz
多分、ここ西日があたる場所ですね^^;; 東側が高めな斜面になっているので、午前中はほとんど陽が当たりません>< なんということでしょう!
ススキは光を透かして見るとそれはそれは美しく輝くはず…。それでも少し太陽が昇ってきて一部は光が当たるようになったのですが、今度は雲が邪魔をしてしまい…。
うむ。寂しげなススキしか撮れませんでした。
今回の旅はなんだかツイていないかも。
と、気持ちが少し下向きに#59136;
それでも夫サンとちょっと散歩がてらと、近くにある「箱根湿生花園」へと向かってみました。
途中、綺麗な紅葉に出会えたことはラッキー♪
ちょうど色づき始めた頃で、赤・黄色・緑の3色が混在している紅葉も発見( ´艸`)
やはり日本の四季っていいものだなぁってしみじみ思いながら、眺めていました。
さて「箱根湿生花園」では、さすがに11月だとあまりお花が咲いているというところはなく、紅葉のトンネルになった小径とか、
「ハンカイソウ」が枯れて綿毛になっていて茶色の世界がなかなか素敵だったり、
遠くにほほえましい親子の姿を見つけたり、
また違ったススキの種類を見つけたり
なかなか味のある素敵な場面に遭遇しました。
お昼頃まで楽しみ再びバスへ。次に向かうところは芦ノ湖方面です。
この日は、予報では晴れだったのですが、残念なことに、曇り空。そして11月だというのに、気温はかなり低め。時折お日様の光が差し込み、木々や水辺に美しい光を落としてくれました。
芦ノ湖では、海賊船に乗りましたよ♪
案内してくれる乗船場のお兄さんが、「今日は寒いですね〜。今年一番の冷え込みのようですよ。」と話しかけてくれました。
寒かったけれど、船に乗っている時に一瞬富士山が見えたので、もしかして! ということで、予定にはなかった駒ヶ岳にロープウェイで登ることにしました。
ですが、やはり展望台に着いた頃には再び雲が厚くなってしまって…
富士山は見えず…。残念でした。
とはいえ、芦ノ湖を見下ろした景色や
相模湾(多分)も見えて、神々しい世界が広がっていました。
箱根本宮に向かう階段も多少足が痛くなりつつも頑張って登ってきました。
1日でしたが、結構充実したコースだったと思います。
帰路は渋滞がとにかく大変だと聞いていたので、少し早めに出て(多分3時過ぎくらいだったと思います。)バスへ。
通常(道路が空いている時)だと箱根湯本まで約30分くらいで着くらしいのですが、すでに渋滞が始まっていて、2時間半くらいかかりました。
バスもぎゅーぎゅー詰め状態で運良く私は座れたのでまだましだったと思います。夫さんは立ちっぱなしで可哀想でした^^;(途中で席を代わってあげられるような状況ではありませんでした)
箱根湯本からロマンスカーに乗り、帰ってきて翌日は現実の世界。通常通り会社へ出勤してお仕事でした。
電撃旅行(?!)で、美味しいものは一切食することができませんでしたが(笑)、楽しい旅となり、夫さんに感謝です♪
ということで、今年も一年、拙いブログ記事にお付き合いいただき、ありがとうございました! みなさま、どうぞ佳いお年をお迎えくださいませ!
「うさうさの月記帳」は来年1日か2日には恒例「福袋」ネタバレ記事からスタートの予定です。どうぞまた来年も宜しくお願いいたします。
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