生花は枯れてしまって残らないから…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お部屋に飾っているとお花からパワーももらえるところも大きな魅力じゃないかと思います。
それは長期間には及ばないけれど、一緒に生活している間は、
お花の息吹きがお部屋の空気を良い流れに変えてくれるような…
優しい気持ちになれるような…
元気を与えてもらえるような…
そんな空気感が漂って、お花が枯れてしまった後も
少しだけ余韻が残ってくれているような気がします。
そう…幸せの余韻…みたいなイメージ^^*
来年80歳になる私の母は、いろいろ身の回りの物を整理し始めていることもあり、残る物よりも、お花のように形としては残らないけれど、心に残る贈り物をとても喜んでくれます。あ、お花だけじゃなく食べ物も喜びます(笑)。
その時出会えたお花とのひとときは、とっても贅沢な時間を作ってくれると思うから、やっぱり生花って私は大好き。(う〜〜ん。愛の告白をしているみたいだわぁ〜〜(笑)。)
贈る方も贈られる方も幸せ気分になれる、そんな生花をきゅ〜っと花束にすると幸せもきゅ〜って一緒に束ねられて届いちゃう。
今年の「母の日」商品で花束のイチオシはどれですか? と日比谷花壇のスタッフさんにお尋ねしたところ、「デザイナーズブーケ『レヴール』をぜひ!」と教えてくださいました。
まず初めて見た時にびっくり!
というのも私がイメージしていた「母の日」の花束は、ふんわり優しいイメージ。今までになかった激しいカラー、インパクトのある花束だったからです。
魅惑のオーラ(笑)が漂い、クラシック音楽で言うとまるでビゼーの「カルメン」を想起させるような情熱的なイメージだわ(笑)。真っ赤な薔薇と希少価値のある紫のカーネーション
「ムーンダスト」( ↓ 左)という色合いに加え、
「グロリオサリリー」( ↓ 右)という個性的なお花が一緒に咲き誇っているからでしょうか。
この花束は、日比谷花壇シニアデザイナー・筧久美子さんの作品「レヴール」。「夢見るような…」という意味の花束は、まさにさまざまな夢を見たくなるような不思議な雰囲気を持っています。
さり気なく私の大好きなころんとした形のオールドローズ( ↓ 左)もそっと寄り添っているのを見つけました!
リボンも普段の日比谷花壇さんのリボンの倍くらいはあろう太さの特別ヴァージョン。
今回のこの「レヴール」はこれでも少しこじんまりしてしまったそうで、本番の母の日ギフトでは、もう少しふんわりと大きく仕上がることをぜひ伝えてくださいと、デザイナーさんから伝言があったそうです。十分美しいのに、更に磨きがかかるとな…?!
横から眺めてみると、平面的に揃えられたお花畑の中にグロリオサリリーの立体的な花姿がひょこっひょこっと見えていて、そっと通り抜ける風たちの良い遊び場になっているみたい♪
お値段は、やはりそれなりに15,750円とお高め。「母の日」にというのもありとは思いますが、母の記念のお誕生日とか、そういう何か特別なことがある時に贈ってみたい花束だと思います。(ちなみに私の母は来年80歳なので、傘寿のお祝いもいいかな〜^^)
もちろん、予算が許される方は普通に母の日にどうぞ(笑)!!
さて、ゴージャスな花束を見てしまった後ですが、これはこれでとっても可愛らしい♪ 6,300円という比較的、庶民にも手の届くお値段の花束を(笑)。
よぉ〜く見てくださいね♪ 普通の花束とちょっと違うところがあるのですが、わかりますか?
答えは…!!
↓(と、引っ張ってみる(笑))
ラッピングが紙じゃなくて、布なのです☆
しかもよく見るとポケットまでついているんですよ♪
贈る時はここにカードとか入れられそうです^^
さぁ〜てこの布は、なんだと思いますか?
冬にはひざかけでくるんだ花束を出されていた日比谷花壇さんですが、
母の日はなんと!
↓(ってここもまた引っ張ってみるとしつこい(笑)?!)
ラッピングが、こういうエプロンになりま〜す♪
#59130;じゃ〜〜〜ん#59130;
エプロンブーケ「タブリエ」といって、エプロンでくるまれた花束だったのですよん♪
可憐ですね。ブラウスとかだと、こんなに可愛過ぎるピンクの花柄はお母さん無理よって思う方もいらっしゃるかもしれませんが、エプロンだったら、あまり気にしなくてよいでしょう?
例えば…70代くらいのおばあちゃんがしても、可愛らしく似合ってしまうような…そんな優しい花束と同じ雰囲気の色合いのエプロンです。
だいたい「お母さん」の代名詞って「エプロン」じゃありませんか? 私が子供の頃は特にそういう傾向が強かったですね。初めての母の日のプレゼントで何かを買ってあげた時は、やっぱり「エプロン」でした^^*
エプロンの素材は綿と麻なので、肌触りはとても良いはず。初夏頃から涼しげにつけられそうですね。まぁ、お洗濯などしたらしわになりやすいけれど、アイロンをしなくてもきっといい味を出してくれそうです♪
お花が終わった後も、エプロンを見るたびあの時のお花を思い出させてくれるそういう贈り方も素敵ですよね!
第3章 日比谷花壇さんのアーティフィシャルフラワー編に続く
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お母さんを少しだけお洒落にしてあげよう♪「アーティフィシャル フラワーのブローチ『ビジュー』」がオススメです♪本日ご紹介した花束はこちら
左=
【日比谷花壇】【母の日】デザイナーズブーケ「レヴール」15,750円
右=
【日比谷花壇】【母の日】エプロンブーケ「タブリエ」6,300円
その他の花束 左から、
【日比谷花壇】【母の日】赤いカーネーションボックス「ありがとうの花」3,675円【日比谷花壇】【母の日】クランツブーケ「オランジュフルール」4,725円【日比谷花壇】【母の日】花束「フルールレター」4,200円【日比谷花壇】【母の日】カーネーションの形をした花束「ペタロ・カーネーションルビーノ」5,250円今は天から見守ってくださるお母様には、カーネーションの香りのお線香とセットになったお供え用のアレンジメント等も揃えてくださっています。
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亡き母への母の日ギフト花束だけれど、そのまま飾れてしまうということや、カーネーションも入っているので私的には、これもオススメしたいです。
【日比谷花壇】【お供え用】【送料無料】そのまま飾れるブーケ「メモリアル」3,990円#59098;
母の日特集【日比谷花壇】#59098;
父の日特集【日比谷花壇】