昨年「薬膳」を学び、その中にも出てきた「冬蟲夏草」。
「とうちゅうかそう」と読みます。
もう、名前からして、か〜〜〜な〜〜〜り怖い印象じゃありませんか（笑）？ だって「虫」という文字が３つも重なっている文字じゃないですか〜〜。実際、やっぱりちょっとアレなものなんです＾＾；
その正体とは…？
↓ 気の弱い方はここでお戻りください（笑）。
って虫がダメな私がやっていることなので、ここまで引っ張る必要もないのですけれど。
チベット高原やヒマラヤ地方の標高3,000メートル以上の高山地帯に生息する「コウモリガ」という蛾の幼虫に寄生する
キノコの一種なのだそうです。
↑ 下の画像は薬膳のテキストに載っていたもので、これらの画像はまだ大丈夫な方。引っ張るまでもなかったのですが（笑）。ググってみると、超怖い画像がヒットして、うぇ〜〜〜無理っ！！！！！ 状態になりました。このテの虫さんは超苦手な私は悪夢でうなされるくらいでした。（「超」の連呼をお許しください。）
見た目的にも、正体を知ってもこれをどうするの？ って思いますよね。
明治さんによると、
こんな方にお勧めします
#59128;毎日、元気に過ごしたい方に
#59128;最近、健康が気になり始めた方に
#59128;その他、敬老の日や、還暦、喜寿など、
大切な方の特別な日のお祝いなどの贈答品として
また、薬膳のテキストによると、
強壮作用、疲労回復、鎮静・鎮咳作用、貧血、腰痛などに効果的。抗がん作用も注目されている。ということ。なるほど。
けれど、冬蟲夏草って、古来より中国で健康維持に役立つとされ、幻のキノコと呼ばれ珍重されているものだから、とっても貴重な物で高価なのですよ。
「薬膳」を学んでいる時に、一度は取り寄せてみたい…と思っていた生薬の一つなのですが、ホントにお値段が高価過ぎ！！ 状態なのでなかなかチャンスはなかったのですけれど。
このたびモラタメさん経由で明治さんの『冬蟲夏草顆粒』を２週間分モニターさせていただけることとなったわけです！ ２週間分で6,202円相当。明治さん、モラタメさん、ありがとうございます。
今は亡き父は、健康食品とか、身体にいい食べ物、食べ方とか、結構好きで実践していました。身体をこわして入院していた時も最後はやっぱりこういうものに頼っていたようです。その頃「冬蟲夏草」に出会っていたら、ちょっと高くても飲ませてあげたかったなぁと。。。
「冬蟲夏草」が到着して開けた時に夫さんもそばにいて、
「ををを…！ 『冬蟲夏草』じゃないですか！」
と驚いていました（笑）。
実はちょっとだけ健康オタクな夫さんは、「冬蟲夏草」のことを知っていたようです。
「え？ 知っているの？」
「『冬蟲夏草』は有名ですよ。」だって（笑）。
そんなわけで、夫さんも興味がありそうだったので、少しわけてあげましたよ。
怖い画像を見た後だったので、飲むのに勇気が必要だろうか…と不安でしたが、明治さんのは、天然というわけではなく、要になる部分を独自の製法で培養したものということや、お菓子の明治さんが作られているのだから、大丈夫！ と信頼して封を開けてみました。
中は薄いクリーム色の顆粒状になっていたので、ほっと安心（笑）。
いや、大丈夫に決まっているとは思いつつも、形が残っていたり、何か怪しい物がついていたり…とそれなりに想像しちゃいましたよ＾＾；
まずは、お水でぐいっと。
確かに匂いはちょっとあります。が、仁丹みたいな感じの味でした。
香料は、丁字（クローブ）、桂皮（シナモン）、甘草等を使っているということなので、それが仁丹っぽいイメージなのかもしれません。だから、口の中が苦くて気持ち悪いという感じよりも、少しスッキリとした飲み感です。
とはいえ、私はこういう良薬口に苦し的な物には比較的慣れているタイプなので、苦手な人はちょっと飲む時に苦痛かもしれません。そういう人は、おみそ汁とか、スープに入れて飲んでみても良いかもしれませんね。顆粒なので、入れるとすぐに溶けていきましたよ。もともと薬膳などは、お料理に入れてしまいますから＾＾
１週間飲み続けましたが、正直なところ「めざましい効果」というものはわかりませんでした。普段通りの繁忙期中、寝起きが楽になったとか、お通じが調子いいとか、そういうことは特別感じられなかったのですけれど…。
実は最近、自分的にすごく合うサプリを日常的に摂取していました。それを飲んでいると、肌の調子がとてもよくなっている気がして続けているサプリなのですが、「冬蟲夏草」を飲み始める時に中断しました。せっかく調子が良いのに、また元の荒れた肌に戻るかもしれないなぁと、微妙に心配しつつ＾＾；
が、それは取り越し苦労だったみたい。肌も大丈夫で、むしろ気持ちつるつるになったかも…？！ ということは、少しは効いていたのかもしれません。楊貴妃も飲んでいたという「冬蟲夏草」ですから（笑）。とはいえ、そんなにたいした変化があったわけでもないので、難しいところですけれどね。
こういうものって、継続が大事だったりしますよね。あとは、気持ちの問題って大きいと思います。「父に飲ませたかった」と思った理由の一つとして、「高価な物だから、きっと身体に効くものよ！」って信じてもらえそうな気持ち、そういうことを伝えたかったのかもしれません。
親孝行出来なかったから、余計にそんなこと思ってしまうのかも＾＾；
ということで、興味を持たれた方は、meiji さんの頁にもっと詳しく書かれているので、こちらでどうぞ♪#59098;
meiji 「冬蟲夏草」のページへあ、ちなみに価格は、
45袋入りで（45日分）19,950円（税込）です。
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