●About Vera Bradley(ヴェラ・ブラッドリー)について渋谷のマルイを始め、リアル店舗も展開し始めているヴェラ・ブラッドリー。
創立者であるバーバラ・ベッガードさんと、パトリシア・ミラーさんがお二人で旅行に行かれる時に…
「楽しい旅行に行くためのバッグに、
楽しいデザインが少ないのはなぜかしら?」
という、ちょっとした思いつきから自分たちでバッグを作り始めてしまったというのが、このブランドの始まり。バーバラさんのお母様のお名前が「ヴェロニカ(ヴェラ)・ブラッドリー」(1909〜1990)。
写真はヴェラ・ブラッドリーさん。 ↑ モデルもされていたそうでとても綺麗な方です。
素材は軽いキルティング素材が中心。優しい肌触りのバッグを持つととても心地良い気分になります。そして、お洗濯出来ちゃうっていうのも嬉しいですよね^^
●デザインが素敵な理由ととっても機能的な秘密♪ヴェラ・ブラッドリーのアメリカの本社から、Stephanie Scheele(ステファニー)さんがいらっしゃっていたので、ブロガー仲間の
melonさんと
babioさんと3人でお話を伺いました。通訳はMOさん(ご本人希望の匿名(笑))です。
(質問は全部私のアイコンになっていますが、3人からの質問が混ざっています。) どのアイテムもみんなぱっと見て可愛いのですが、
実は外側だけじゃなく、内側もまた個性がありますね。
デザイナーたちは、パリに行って
次にどんな物が流行るか等、常にトレンドを勉強したり、
探したりしています。
創業者はバーバラとパトリシアなのですが、
なかでもバーバラの考え方として、デザインする時に、一見違うエッセンスを取り入れるということを、あまり怖がらずに楽しく前向きに取り組む人なんですよ。
その狙いの一つとして、外側を見て「
Surprise サプライズ(驚き)!」そして、開けてみて内側を見た時に「
Surprise &Delight デライト(大きな喜び)」!そんな喜びを感じさせるデザインを考えています。
可愛いだけじゃなくてとっても機能的でもあるのですが、
これらのアイディアはどこからくるのですか?
女性が女性のために作っているバッグで、
デザイナーは
20〜70代まで揃っているんです。
ですから、広い範囲の人たちに
受け入れられやすいのだと思います。
いろいろな年代の人がいれば、違った視点が見えてきますよね?
そんなアイディアが詰まったバッグなんですよ。ある程度の段階まできたら、今度は従業員がみんなで試してみるんです。例えば、ストラップがこの位置だとうまくいかないから調節しようとか、ここにもジッパーが欲しいからもう一つ足してみようとか。そこで出来た物をまた1、2週間くらいそれぞれ持って帰って使ってみて、レポートを提出してもらっているんです。それを繰り返して、より良い商品をと考えています。
それはどれくらいの期間繰り返すのですか?
1回でこれはいい! ってOKの出る物もあれば、
長い期間繰り返している物もありますね。
新しいスタイルを取り入れる時は
とてもたくさんテストします。
それから、すでに販売している物をベースに手直しすることもありますが、それらは消費者の皆さんの声を反映して作っています。
「使いやすいんだけど、ここにもう一つポケットがあったらいいな」等の意見です。そんなお客様からのたくさんの意見をいただき、そこからヒントを得て作っていくことも多々あります。私たちは自分たちから積極的にお客様の声を拾う努力をしています。最近、新たに50人増やして、リサーチする社員は100人体勢でやっています。カスタマーセンターは日本にもあると思いますが、これから日本もそういうことをやっていくんじゃないでしょうか。
現在は、アメリカと日本だけで
展開しているとうかがいましたが、
どうして日本だったのですか?
ハワイのアラモアナが
最初にオープンしたお店だったのですが、
日本のお客さんがたくさん来てくださり、
「好き!」って買っていってくれる方が多くて、
ヴェラも日本のお客さんが大好きだったこともあり、日本に進出しました。日本が世界で初進出の国です。
● 〈a girl's best friend〉女の子たちの一番の友だちでいる! 商品名なのですが、人の名前のみたいなのが多いですね。
実は、自分の家族だったり、お友達だったり、
従業員の中の一人だったり、
その名前を商品につけています。
ステファニーという名前のバッグも
以前はあったんですよ。それから、日本では出ていないのですが、アメリカのカタログでは、家族や友だちや従業員がモデルとして、そのバッグに登場しています。2013年秋のカタログには私と私の娘が登場するかもしれません。
どうして家族や友人を起用されているんですか?
人を大切にしているからです!
「ガールズ・ベスト・フレンド」 =「女の子の一番の友だちでいる」 というのがブランドのコンセプトだからです。
ファミリーを大切に、友人を大切に、自分の周りの人を大切に…!
そんなことを中心に考えているブランドなのです。もちろん、憧れ感のあるブランドも目指したいとは思いますが、自分を投影出来るような…。ファッションだけを追いかけていくのではなく、人と人との暖かい繋がりをブランドに組み込んでいきたい、おもてなしの気持ちを根底に持ち、大切にしていきたいブランド、それが「Vera Bradley」なんです。
Sounds Grate!!
素敵なお話にとても感動しました!
ありがとうございました。
●ヴェラ・ブラッドリー2012春夏商品の詳細はまた後日レビューしますので、今回見せていただいたラインナップを簡単にご紹介しますね。スライドショーも作りましたので、併せて見てください♪
この夏の新柄は、3パターン登場しています!
搾りたての柑橘類を彷彿させる
「Lime's Up」太陽の光がうららかに注ぐノスタルジックな夏の庭をイメージしたという
「Summer Cottage」小さなペイズリー柄でお花が描かれている現代を生きる旅人にぴったりのエキゾチックな趣の
「Rosy Posies」今回のイベントは、
2012年5月3日(木・祝)~6日(日)
場所:六本木ヒルズ・大屋根プラザ
時間:11:00~20:00
入場:無料
来場者の先着7,000名に、必ず当たる抽選があり、Lanyard(ネックストラップ)、Coin Purse(小銭・小物入れ)、Pencil Box(鉛筆&シャープナー)などのアイテムがプレゼントされています! ちなみに私はPencil Boxが当たりました! 渋めのカラーで、すごく素敵!
3、4日があいにくの雨模様だったので、まだまだプレゼントは残っていそうでしたよ♪ 5、6日にお出かけして、ぜひゲットしてください^^v
現在、ヴェラ・ブラッドリーの常設店舗はヴェラ・ブラッドリー ショップ 小田急新宿店、ヴェラ・ブラッドリー ショップ マルイシティ横浜店、ヴェラ・ブラッドリー ショップ マルイシティ渋谷店の3店舗。お近くになくても悲しまないでください♪ ネットショップでは更にネット限定品も含め、商品が揃っています!
実は私…あまりの可愛さとあまりの使いやすさぶりに、自腹きって購入してしまいました。今月は私のお誕生月でもあるので、自分へのプレゼントということで^^* さぁ〜てどれを買ったのでしょうか。
バッグや小物を自分のお気に入りでカスタマイズしながら揃えていくと、心がものすご〜く軽やかになります♪ ゴールデンウィーク中は、毎年お仕事で「ぶーぶー」状態なのに、今回、このイベントにちょこっと顔を出す時間を与えてもらえたおかげで、ものすごく今ハッピー気分♪ 仕事も順調に進んでいるのも、この気分のおかげじゃないかな^^v
ヴェラ・ブラッドリーについてもっと知りたい方はこちらをチェックしてくださいね♪
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