●ALLSAINTS(オールセインツ)というブランドについて
もともとイースト・ロンドンで、メンズのブランドとして始まったALLSAINTS(オールセインツ)さん。
イギリスのブランドというと、ロイヤル色が強いブランドをなんとなくイメージしてしまうことが多いのですが、イースト・ロンドンはちょっと違ったカラーで、新しい場所で生まれたような、アーティストたちが集まって来るような、そんなブランド・カラーを持っています。
(以前、 ↑ ポップアップショップで撮らせていただいたALLSAINTSさんのアイコンでもあるヴィンテージミシンの一部です。)ALLSAINTSさんって、扱われている商品はもちろん、ショップの内装やショップ内でかかっている音楽、家具に至るまで全て自社で制作しているんですよね。インダストリアルのイメージで、一歩ショップに入ると特別な世界観が広がっているそんなブランドです。
クラシック音楽界でいうと「総合芸術」と呼ばれている「オペラ」みたいな存在のブランドじゃないかしらと私は勝手に認識しています(笑)。
写真に撮れなかったのですが、プレスルーム内のおしゃれな椅子なども全て自社で作られたものだと伺い、改めてその素晴らしさに憧れの気持ちが強くなりました♪
どれもとても「cool(カッコいい)!」
1つでも身につけた日は、背筋をしゃんと伸ばして少し大股に颯爽と歩きたくなるような、そんなブランドで私も大好きです♪
スタッフさんたちも皆さん本当に素敵な着こなしをされているんですよ♪ ↑ こちらのスタッフさんは、アシンメトリーなスカートのシルエットのワンピース(Eva Short Dress)で、冒険的なデザインですが、本当にさりげなく綺麗に着こなされているのでお手本にしたくなります。(すごく品がいいですよね!!)そしてバイカージャケットの格好良さが引き立ちます。(無理を言ってモデルをお願いしました(笑)。)
プレスルームにお邪魔した日には、偶然、某バンド・ミュージシャンの超素敵なメンズがお二人でいらして、ご自身のお洋服を選ばれていました。やっぱり、お洒落な人たちからも一目置かれているブランドだと改めて感じました^^*
●今期注目したいバイカージャケットは大人のピンク!
「ALLSAINTS(オールセインツ)」さんと言えば、やはり「バイカージャケット」!
ライダース・ジャケットとか、革ジャンとか、色々な名前で呼ばれているけれど、ALLSAINTSさんでは「バイカー」と呼ばれているので、この記事でも「バイカー」と書かせていただきますね。
中でもアイコンにもなっているのは「バルファン・バイカー(Balfern Biker)」で、シーズン毎に様々なカラーが出てきます。
今年のカラーの1つ、春らしいブルー系! 「MINT BLUE」の表記になっていました。
ブルー系が大好きな私は、この色もすご〜く気になりました♪ だってここまで綺麗な革のブルーってなかなかないと思いますもの。
[Balfern Biker(ミントブルー)]
とはいえ、この春は、どのファッション誌を見ても注目したいカラーはやはり「ピンク」を挙げているところが多いので、この記事では抑えておきたい「ピンク」に注目してみました。
「ALLSAINTS(オールセインツ)」さんのピンクは「ペール・ピンク(Pale Pink)」とか「ブラッシュ・ピンク(BLUSH PINK)」など一口に「ピンク」と言っても違った表情のピンクが並んでいます。
ALLSAINTSさんのピンクは、ベージュ系というか、スキン系というか、肌にすごく馴染みやすく、それでいて暗くならない大人のピンクなんです。
ラムスキンの表面が滑らかな革(上の写真)のバイカーと、スエード素材(下の写真で「革100%」の表示です。私は色違いのマッシュルームという色のものを持っていますがそれは山羊革でした。)のバイカー。これらも全く違った表情でした♪ 色や素材を見ているだけでも楽しいし、ピンクが好きになってきます。
スタッフさんが「媚びないピンク」と表現されていて、心打たれました(笑)!!!
まさにそんなピンクなんです。
こちらもスタッフさんにモデルになっていただいたのですが、本当に素敵!! スエード素材ということもあり、色的にも優しい印象に仕上がりますね。お若いし、お綺麗だから一層素敵で、写真を撮らせていただきながら、50代の私でも着たくなりました(笑)。
[Suede Balfern BikerーPale Pink]
と密かに思っていたら、やはり先日訪れた50代のモデルさんもこの色が着たいとおっしゃられたそうです(*´艸`) 年齢を問わずに着られるピンク!
ピンク嫌いな人でも着てみると好きになりそうな色じゃないかと思います。
そしてハードなバイカーだからこそ、少し甘めなピンクも抵抗なくクールに着られるのだと思いますので、要チェックです!!
ちなみにALLSAINTSさんには「ウィメンズ」だけではなく「メンズ」もあります。
たまたまいらっしゃっていたショップのスタッフさんにこれまた無理を言ってモデルさんになっていただきました。というか、ALLSAINTSさんのスタッフさんたちって本当に皆さん素敵で、モデルさんみたいな方ばかりです。
中に大きめのニット(?)を着て、裾や袖をあえて長めに伸ばして着た感じときっちり納めて着る感じと表情がこれだけ変わるのねって思いました。
[Alderson BikerーBlack 羊革100%]
ウィメンズとメンズがあるということは、もちろん同じ形のバイカージャケットもあってペアで着ることも出来るのだけれど、同じブランドでデザイン違いを着るというのもすごくおしゃれで良いですね。
たまたま撮影時にそばにいらっしゃったお二人に、無理をいって同じフレーム内に入っていただきました。撮らせていただき、ありがとうございます!
●メンズからも大きな支持が(笑)!「こんなワンピースを着ている女性っていいよね♪」
さて、ALLSAINTSさんで注目したいのはバイカーだけではありません!
他にも色々ご紹介したいアイテムはあるのですが、今日はそんな中からワンピースをピックアップしてみます。こちらはロングタイプ。 ↓
ALLSAINTSさんでは、シルクのロングドレスって毎シーズン出ているのですけれど、チーフ・クリエイティブ・ディレクターさんが日本が大好きなので、今回は特に着物の要素が多分に含まれているテイストのワンピースがでていました。
上の写真のミニ丈タイプはすでにネットショップにも並んでいます。
[Rene Rodin Dress]
え? ルネ・ロダン?
「考える人」とかで有名な彫刻家のあのロダンの名前でしょうか?
余談になりますが、私は美術の世界のことはよくわかりませんけれど、ちょうど同じ頃生きた作曲家にドビュッシー(1862ー1918)がいて、印象派と呼ばれる音楽を作っていたんですよね。「ジャポニスム」といって日本の葛飾北斎などからかなり影響を受ける芸術家が多かった時代だったので、もしかするとそんなことも関係しているのかも…と勝手に想像しちゃいました。本当のところどうなのか、つけられた名前の由来とかデザイナーさんに聞いてみたいですね^^*(脱線しちゃってすみませんっっっ)
同じ柄でロング丈ワンピとミニ丈のワンピがありまして、ミニ丈の方はスタッフさんが着用されていました。ミニ丈の方は着物みたいに巻き物状態で前合わせになっているんです。
ジャケット着用のお写真のみで細かなところは撮って来られなかったので、ショップのページでご確認くださいね。
柄になっているお花は椿か山茶花っぽい感じに見えます。日本を代表するようなお花ということで、季節的にも椿かな…?
先ほどちょっとだけ書きましたが、実は私が取材に伺った日、某バンド・ミュージシャンの方達がいらっしゃり、スタッフの方たちとの会話の中で
「こういうワンピースを着ている女性っていいなと思う!」
なんて言葉が聞こえてきました(笑)。
どれですか? とお尋ねしたところ、こちらのワンピースだったのです(*´艸`)
実はスタッフさんたちの間でも、一番人気らしいです。
ということで、私の好みでピックアップしてのご紹介になってしまいましたが、その他にも透け感がなんともドレッシーで素敵なスカートとか、
別柄のワンピースとか
素敵な商品が年中通して少しずつアップされていくので、目が離せないブランドです♪
ということで、皆さんもぜひチェックしてくださいね。
今、新作以外は50%オフになっている「ファイナルセール」も開催されています。バイカージャケットもお安く買えるチャンスなので、サイズなどがあればゲット必須ですよ♪
「ALLSAINTS」さんをもっと知りたくなった方、購入してみたくなった方はこちらからどうぞ♪
オールセインツ公式オンラインストア#59098;https://www.allsaints.jp〈「うさうさの月記帳」の「ALLSAINTS」関連記事〉「ALLSAINTS」ってこんなブランドということを書いています。今年(2016年)日本に初上陸した10代〜50代、60代まで年齢を問わずに受け入れてくれる「ALLSAINTS」(オールセインツ)の魅力♪ALLSAINTSさんのバイカー・ジャケット記事●
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