Caffarel(カファレル)のチョコレートが美味し過ぎる件☆カカオとヘーゼルナッツがペースト状になった「ジャンドゥーヤ」は超オススメ! [Food & Drink]
お正月が終わったらあっという間に1月も末。そろそろ「ヴァレンタイン・デー」の準備を始めたいですね。
先日、イタリアの老舗「Caffarel(カファレル)」のチョコレートの輸入総代理店である「山本商店」様のイベントに参加させていただき、2018年の新作を始め、美味しいチョコレートをたくさん見せていただいてきました。
お土産もたくさんいただけて本当に幸せ気分です( ´艸`) ありがとうございます!
皆様にも情報のおすそ分けということで、カファレルのチョコレート・レポです♪
「Caffarel(カファレル)」社は1826年に創立。
イタリアチョコレート業界の老舗です。
イタリア北部にあるピエモンテ州のトリノで、ピエール・パオロ・カファレルが皮のなめし工場をチョコレート工場に変えて始めたのが、カファレル社の創業の始まり。1852年にチョコレートの生産を始めたそうです。
当時品薄だったカカオとヘーゼルナッツをペースト状にした「ジャンドゥーヤ」という種類のチョコレートを一番最初に作った会社が「カファレル」なんですって。
「ジャンドゥーヤ」というのは横から見ると三角形になっているちょっと形が特徴的なチョコレート。詳しくは次の章で書いていきますね。
カファレルさんのチョコレートは、1つずつアルミホイルに包まれています。今でこそ、そういうチョコレートは増えてきているけれど、カファレルさんが最初なのだそうです。と、いうのも、チョコレートは周りの空気を吸いやすく酸化しやすいので、1粒ずつ包んで私たちのところに届けてくださるのだそうです。1粒ずつ包むことによって「できたての味」を届けてくれるというわけです。
包み方もキャラクターがいろいろいて形も様々! これはかなりの技術力が必要みたいです。1つずつ1つずつ…チョコレートへの愛情を感じる職人気質の感じられる仕事だなと思います^^*
そしてそのチョコレートたちを入れるパッケージにもこだわりがあり、特に「缶」のシリーズは、毎年デザインが変わるものもあるのでコレクターもいるのだそうですよ♪
イベントに並んでいるだけでもみんな可愛過ぎて連れて帰りたくなりました(笑)。確かに集めたくなるような絵柄です。立体的でリアル感もあるんです。
このうさぎさんたちも、目の輝きだったり、毛並みだったり、今にも動き出しそうじゃないですか?
柔らかでどこかぬくもりを感じさせてくれる絵は眺めていてとてもほんわかとした気持ちになってきます♪
さて、それでは「ジャンドゥーヤ」というチョコレートについてもう少し詳しく書いていきますね。
カカオとヘーゼルナッツで作られたこのチョコレートの味は一度食したら病みつきになる方も多そうです。かくいう私もその一人。本当に美味しい!
最近ではいろいろな会社で「ジャンドゥーヤ」を製産しているけれど、他社の「ジャンドゥーヤ」は、「型に流し込んで作る」というチョコレートの一般的な製法であるのに対し、カファレル社のジャンドゥーヤは、絞り出して作る「押出成形」という昔ながらの製法で現在も製産しているそうです。
これは技術的にも難しいらしくなかなか真似出来ないみたいです。工場の様子はカファレルのHPに動画がアップされていて、見ることが出来ますよ♪ 興味のある方はぜひご覧ください^^* 見終わったらお部屋中にチョコレートの香りが漂ってくると思います(笑)。チョコレート工場の様子を見る
「カファレル」さんのジャンドゥーヤは、世界でも最高峰と言われているビエモンテ産の良質なヘーゼルナッツをしかも28%という高い割合で使っているそうです。高い品質と優れた味わいで、ヨーロッパ各地の王室や貴族の御用達チョコレートとして認められているそうですよ♪
この「ジャンドゥーヤ(Gianduia)」という名前、あまり聞きなれないのですけれど、1865年のカーニバルの時期に、トリノの街中で、「ジャンドゥーヤ」と呼ばれるイタリア喜劇のキャラクターに扮したおじさんたちがこのチョコレートを配っていたことから、この名前がついたのだそうです。
形は、ジャンドゥーヤおじさんの帽子の形にとても似ています♪
ジャンドゥーヤをいただいてみました! これは ↓ ミルク味。
1粒の大きさは横幅が約4.5cm×高さ約1.2cm×下の幅約0.5cmくらいです。
(ざっくりと計ったので正確ではありません。あしからず。)
まず、口に入れた瞬間、チョコレートとヘーゼルナッツの香りがふんわり広がり、なめらかな舌触りが普通のチョコレートとはちょっと違って感じます。すご~く幸せな気分^^*
半分かじって残りを手で持っているとすぐに溶けてきちゃう感じなので、一口かじった後は残りはどこかに置いてあげる方が良いと思います。
カファレルさんのジャンドゥーヤで、日本で買えるオリジナルの味は4種類。
ミルク味(外装は4種あります。)
「ジャンドゥーヤ」「イタリーフラッグジャンドゥーヤ」「レインボージャンドゥーヤ」「ラブジャンドゥーヤ」
ビター味「ジャンドゥーヤビター」
今年の新商品となる
「ダークアマレット・ジャンドゥーヤ」
「ダークオレンジ・ジャンドゥーヤ」
そしてコラボ商品として、
コーヒー味「ジャンドゥーヤコーヒー」(トリノの老舗カフェ「ヴェルニャーノ社」とコラボしたコーヒー味)
があります。
どの味もじっくり味わってみたいですね♪
この日のイベントのために特注でジャンドゥーヤ1,000個分の材料を使った「ジャンドゥーヤ」も展示されていました! 大きい(笑)!!!!!
カファレルさんは店舗も構えていらっしゃいますが、一番種類が豊富に揃っているのはネットショップ! ジャンドゥーヤを始め、その他のチョコレートも1個ずつ個別に購入もできるので、ヴァレンタインやお世話になっている方への贈り物にされたい方は下見ならぬ下味もできそうです♪
今はちょうど季節柄、ヴァレンタインの限定商品も出ていて、こちらもすごく楽しい商品ばかりなので、次の記事にてご紹介しますね。
次の記事を見る
まずはカファレルの商品をもっと見たいという方はこちらからどうぞ♪
カファレル
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先日、イタリアの老舗「Caffarel(カファレル)」のチョコレートの輸入総代理店である「山本商店」様のイベントに参加させていただき、2018年の新作を始め、美味しいチョコレートをたくさん見せていただいてきました。
お土産もたくさんいただけて本当に幸せ気分です( ´艸`) ありがとうございます!
皆様にも情報のおすそ分けということで、カファレルのチョコレート・レポです♪
「Caffarel(カファレル)」社は1826年に創立。
イタリアチョコレート業界の老舗です。
イタリア北部にあるピエモンテ州のトリノで、ピエール・パオロ・カファレルが皮のなめし工場をチョコレート工場に変えて始めたのが、カファレル社の創業の始まり。1852年にチョコレートの生産を始めたそうです。
当時品薄だったカカオとヘーゼルナッツをペースト状にした「ジャンドゥーヤ」という種類のチョコレートを一番最初に作った会社が「カファレル」なんですって。
「ジャンドゥーヤ」というのは横から見ると三角形になっているちょっと形が特徴的なチョコレート。詳しくは次の章で書いていきますね。
カファレルさんのチョコレートは、1つずつアルミホイルに包まれています。今でこそ、そういうチョコレートは増えてきているけれど、カファレルさんが最初なのだそうです。と、いうのも、チョコレートは周りの空気を吸いやすく酸化しやすいので、1粒ずつ包んで私たちのところに届けてくださるのだそうです。1粒ずつ包むことによって「できたての味」を届けてくれるというわけです。
包み方もキャラクターがいろいろいて形も様々! これはかなりの技術力が必要みたいです。1つずつ1つずつ…チョコレートへの愛情を感じる職人気質の感じられる仕事だなと思います^^*
そしてそのチョコレートたちを入れるパッケージにもこだわりがあり、特に「缶」のシリーズは、毎年デザインが変わるものもあるのでコレクターもいるのだそうですよ♪
イベントに並んでいるだけでもみんな可愛過ぎて連れて帰りたくなりました(笑)。確かに集めたくなるような絵柄です。立体的でリアル感もあるんです。
このうさぎさんたちも、目の輝きだったり、毛並みだったり、今にも動き出しそうじゃないですか?
柔らかでどこかぬくもりを感じさせてくれる絵は眺めていてとてもほんわかとした気持ちになってきます♪
さて、それでは「ジャンドゥーヤ」というチョコレートについてもう少し詳しく書いていきますね。
カカオとヘーゼルナッツで作られたこのチョコレートの味は一度食したら病みつきになる方も多そうです。かくいう私もその一人。本当に美味しい!
最近ではいろいろな会社で「ジャンドゥーヤ」を製産しているけれど、他社の「ジャンドゥーヤ」は、「型に流し込んで作る」というチョコレートの一般的な製法であるのに対し、カファレル社のジャンドゥーヤは、絞り出して作る「押出成形」という昔ながらの製法で現在も製産しているそうです。
これは技術的にも難しいらしくなかなか真似出来ないみたいです。工場の様子はカファレルのHPに動画がアップされていて、見ることが出来ますよ♪ 興味のある方はぜひご覧ください^^* 見終わったらお部屋中にチョコレートの香りが漂ってくると思います(笑)。チョコレート工場の様子を見る
「カファレル」さんのジャンドゥーヤは、世界でも最高峰と言われているビエモンテ産の良質なヘーゼルナッツをしかも28%という高い割合で使っているそうです。高い品質と優れた味わいで、ヨーロッパ各地の王室や貴族の御用達チョコレートとして認められているそうですよ♪
この「ジャンドゥーヤ(Gianduia)」という名前、あまり聞きなれないのですけれど、1865年のカーニバルの時期に、トリノの街中で、「ジャンドゥーヤ」と呼ばれるイタリア喜劇のキャラクターに扮したおじさんたちがこのチョコレートを配っていたことから、この名前がついたのだそうです。
形は、ジャンドゥーヤおじさんの帽子の形にとても似ています♪
ジャンドゥーヤをいただいてみました! これは ↓ ミルク味。
1粒の大きさは横幅が約4.5cm×高さ約1.2cm×下の幅約0.5cmくらいです。
(ざっくりと計ったので正確ではありません。あしからず。)
まず、口に入れた瞬間、チョコレートとヘーゼルナッツの香りがふんわり広がり、なめらかな舌触りが普通のチョコレートとはちょっと違って感じます。すご~く幸せな気分^^*
半分かじって残りを手で持っているとすぐに溶けてきちゃう感じなので、一口かじった後は残りはどこかに置いてあげる方が良いと思います。
カファレルさんのジャンドゥーヤで、日本で買えるオリジナルの味は4種類。
ミルク味(外装は4種あります。)
「ジャンドゥーヤ」「イタリーフラッグジャンドゥーヤ」「レインボージャンドゥーヤ」「ラブジャンドゥーヤ」
ビター味「ジャンドゥーヤビター」
今年の新商品となる
「ダークアマレット・ジャンドゥーヤ」
「ダークオレンジ・ジャンドゥーヤ」
そしてコラボ商品として、
コーヒー味「ジャンドゥーヤコーヒー」(トリノの老舗カフェ「ヴェルニャーノ社」とコラボしたコーヒー味)
があります。
どの味もじっくり味わってみたいですね♪
この日のイベントのために特注でジャンドゥーヤ1,000個分の材料を使った「ジャンドゥーヤ」も展示されていました! 大きい(笑)!!!!!
カファレルさんは店舗も構えていらっしゃいますが、一番種類が豊富に揃っているのはネットショップ! ジャンドゥーヤを始め、その他のチョコレートも1個ずつ個別に購入もできるので、ヴァレンタインやお世話になっている方への贈り物にされたい方は下見ならぬ下味もできそうです♪
今はちょうど季節柄、ヴァレンタインの限定商品も出ていて、こちらもすごく楽しい商品ばかりなので、次の記事にてご紹介しますね。
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