英会話教材「Listen Talk(リッスントーク)」でシャドーイングの入口が見つかった♪ もう少しわかるようになるかも…!と希望が見えた♪ [修行中メモ]
何年かリアルな英会話スクールに通っていたのですが、ここ2、3年思うように通えなくなってしまったので、いろいろ考えた末、9月から休学したうさでございます。
通い始めた頃は頑張っていたものの、なかなか話せるようにならないことが、しんどくなってきて、この数年はあまり勉強することもなく…というより、ほとんど英語に触れることすらなくなっていた状況でした。勉強していなかったくせに、いざ休学してみると、なんとなく不安になったんですよね…。
そんな時に、ブライトエッグス様からのご厚意で英会話教材をお借りさせていただけるというお話をいただきました。
その教材の名前は「Listen Talk(リッスントーク)」!
日経ビジネスにも連載中で、英語教育のカリスマ池田和弘氏が開発されたという最新英会話教材です。早速、通勤時間やお昼休みを活用して使い始めてみました。
セットされているのは、テキスト1「国内編」、テキスト2「海外編」の2冊。
そしてCDが8枚。
パラパラとテキストをめくってみて、すごくシンプルだと感じました。
文字も大きめで老眼の私には嬉しい作りです。
そして、書かれている文字数が少なめなので、ポイントがきっと凝縮されているのだろうということは、それだけでもわかりました。
自分のブログ記事の文字数がすごく多いことを棚に上げて言ってしまうと、やはり、こういう教材はたくさん書かれていると、パッと見ただけでしんどくなるので、これくらいシンプルなのが自分にとっては嬉しい配慮だと思いました。
内容は、ストーリー仕立てになっていて、国内編が13話、海外編が15話となっています。偶然にも国内編の1話めは、自分の通勤路の乗り換え駅でもある「浅草」からスタートしているので親近感を覚えました(笑)。
テキストの内容の流れとしては
最初の見開きに1話分の会話文が英文と日本文で載っています。
次にページをめくると「Listening 特化トレーニング」
更にページをめくると「Speaking 特化トレーニング」
( 下の写真はSpeaking 特化トレーニングの頁 ↓ )
と、全てが見開きページで完結する分量で続いていきます。
大きな特徴としては、
リスニングとスピーキングがしっかり分けられていて、ちょっと違ったアプローチの仕方でそれぞれを学んでいくということです。
そして! テキストがない状態でも学習を進めることができます!! これ、すごくありがたいです! 通勤中に電車の中でテキストを広げながらって結構ハードルが高いんですよ。もちろん、あとから確認したい単語や文章は出てきますが、学習を進める大半はテキストなしで大丈夫という教材になっているのが凄いと思いました。
リスニングでは、英文の後から日本文を文節ごとに読んでくれます。
そして、スピーキングの方は、日本語を聞いたあとに、瞬間的に英語にして口に出す練習になっているので、日本語が先に出てきます。
そして更に、ナチュラルスピードとスロースピードでの音声も入っているんです。
CDを聴いた第一印象なのですが、実は最初はスローテンポの発音など、やや違和感があったりしました。でも、意図されていることがわかってくる(慣れてくる)と「おおっ!」と納得できるようになってきて、「なるほど!」と、今は完全に信頼して、学習を進めています。
多分、これだけ読まれても何のことかわからないと思いますので、以下、もう少し具体的に書いていきますね。「リッスントークが選ばれる3つの理由」ということが謳われている教材なので、それに沿ってご紹介していきたいと思います。
文法の勉強の必要性がないと書かれていたのですが、正直なところ、頭がかたい私は最初、ちょっと不安に感じました。ビジネスの場でも使える英語を学びたいこともあり、どうせ覚えるのであれば、文法をしっかり身につけてどんなフォーマルな場面でも対応できる「大人」の英語を身につけたいと思っていたからです。
ですが、私の考えは教材と接してみて、大きく変わりました!
というのも「文法の勉強の必要はない」というのは、「文法」としてお勉強するわけではないけれど、身体で覚えていくことが出来るというか、感覚で身につけられるしくみになっている教材だと感じたからです!
以前、外国人の友人が日本語を勉強していた時に
「who…ダレガ…、ドウシタ…、ドコデ…」など、口に出してからそれを単語に置き換えて日本語を話していました。
英語は語順が大切だと教わった記憶があって、彼女が口に出したその「日本語」の順番を私が覚えていけば、もしかすると英語の語順を覚えられるのかも…と何となく感じていました。ですが、なかなかそういう機会とか教材って見つからなかったんですよね…。
ですが、「リッスントーク」は、そんな「語順」の疑問を見事に払拭してくれているんです♪
↓
上の写真はテキストの一部ですが、CDも同じように英文と日本文を交互に聴けるんです。ある程度日本語の助けを得ながら、文章の構造に取り組むことが出来るというわけなんです!
必然的に「目的語」だの「補語」だのという難しくなりがちな言葉を抜きに、感覚的にその語順がわかってくるようになっていくっていうことじゃないかと思うのです。これ、すごい!!!!!
文法は自然に身についていくものなのかもしれません。
そして、これは私が求めていたもの!
ということは、信じて「真似るだけでいい!」っていうことなんだと思います♪
私が英会話スクールに足を運び始めた頃、真っ先に直面した問題でした。
普通の早さで英語を話されても全く聞き取れない。ところどころのかろうじて聞き取れた単語を想像してつないでいくような日々でした。「もう少しゆっくり話してもらえませんか?」と言って、先生に少しゆっくり話してもらっても、微妙な音が間延びして聴こえてくるだけで(笑)結局、聞き取れない。申し訳ないので、そんなに何回もお願いできない…というジレンマもあったり^^;;
だんだん聞き取れる単語が増えてくるはずですから、頑張ってください! とスタッフさんたちには励ましていただき、確かに、慣れてくれば聞き取れる単語も増えていったことも事実です。だから、スロー音声は…必要だろうか? と思ったりもしました。
ですが、スロー音声を聞くことで、微妙なアクセント、スローにしても早く話す箇所など、今まで気付かなかったことに気付けたりしました。
そして何より、すごく自分的に嬉しかったことは、今までシャドーイング(聞こえてくる英語に少し遅れて後を追って同じように話していく練習)が全くと言っていいほど出来なかったのですが、スロー音声に自分の音を被せていくことからやってみたら、出来たのです! これは励みになりました。ここから少しずつ早さに慣れていけば良いのだと思いました。
余談になりますが、これは私が子供の頃からやってきたピアノの練習と全く同じだなぁって気づきました。
新しい曲を練習し始める時、まずは片手ずつ、ゆっくりの練習から始めます。音、リズムを楽譜から正しく拾って、耳から入ってくる音と共に、指と頭に覚えさせていくのです。片手の音取りが終わったら、両手で合わせていくのですがこれもまた、ゆっくりのテンポ(速さ)から次第にインテンポ(作曲家の指定した速さ)に持っていくんです。あまりに弾けない時は、メトロノームを1メモリずつ下げて(今どきのメトロノームの場合は数字を上げていくということです)練習していくという根性物語なんですけれど(笑)。音大に入ってからもこの練習は、続けていました。そして、毎日の積み重ねで、曲を理解し始めて自分なりに感情を乗せていくという感じなのです。
このスロー音声を聞いていて、ピアノを練習していた頃のことを思い出しました^^* そして、英語のセンスは全くないと諦めていた自分にも希望の光が見えてきたように思えました(*´艸`)
こちらは利用していないのですが、実践的なサポートも充実しているみたいです。「付録でついてきます」という感覚ではなく、「リッスントーク」と連携した本格的なカリキュラムがしっかり組まれているようです。
学習サポートとして、初月に無料オンライン英会話レッスンが1ケ月っで4回まで、リッスントークに沿った「無料レッスン」として受けることが出来る。
学習チェックとして、バイリンガルによる無料電話サポートが1年間受けられる。
多分、最初はすごくドキドキするだろうな…っていうことは簡単に想像できますが、きっと楽しい時間になるだろうなっていうことも間違いないと思います。
というのも、「リッスントーク」は、
進歩している実感がわかるという内容にデザインされている。
のだそうです♪
まだ2週間くらいしか使っていないのですが、その意味がすごくよくわかります。
もう少し頑張って続けてみたい教材だと思いました。
ただ、上級者には物足りない教材かもしれません。初級、初中級?中級くらいの方、発音を見つめ直されたい方、他の教材などで挫折されてしまった方とか、「自分はもう年だから、覚えが悪くて」なんて思われている方などに「リッスントーク」はオススメしたいです♪
もっと知りたい方、リッスントークを購入されたい方はこちらからどうぞ。
ブライトエッグス
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通い始めた頃は頑張っていたものの、なかなか話せるようにならないことが、しんどくなってきて、この数年はあまり勉強することもなく…というより、ほとんど英語に触れることすらなくなっていた状況でした。勉強していなかったくせに、いざ休学してみると、なんとなく不安になったんですよね…。
そんな時に、ブライトエッグス様からのご厚意で英会話教材をお借りさせていただけるというお話をいただきました。
その教材の名前は「Listen Talk(リッスントーク)」!
日経ビジネスにも連載中で、英語教育のカリスマ池田和弘氏が開発されたという最新英会話教材です。早速、通勤時間やお昼休みを活用して使い始めてみました。
セットされているのは、テキスト1「国内編」、テキスト2「海外編」の2冊。
そしてCDが8枚。
パラパラとテキストをめくってみて、すごくシンプルだと感じました。
文字も大きめで老眼の私には嬉しい作りです。
そして、書かれている文字数が少なめなので、ポイントがきっと凝縮されているのだろうということは、それだけでもわかりました。
自分のブログ記事の文字数がすごく多いことを棚に上げて言ってしまうと、やはり、こういう教材はたくさん書かれていると、パッと見ただけでしんどくなるので、これくらいシンプルなのが自分にとっては嬉しい配慮だと思いました。
内容は、ストーリー仕立てになっていて、国内編が13話、海外編が15話となっています。偶然にも国内編の1話めは、自分の通勤路の乗り換え駅でもある「浅草」からスタートしているので親近感を覚えました(笑)。
テキストの内容の流れとしては
最初の見開きに1話分の会話文が英文と日本文で載っています。
次にページをめくると「Listening 特化トレーニング」
更にページをめくると「Speaking 特化トレーニング」
( 下の写真はSpeaking 特化トレーニングの頁 ↓ )
と、全てが見開きページで完結する分量で続いていきます。
大きな特徴としては、
リスニングとスピーキングがしっかり分けられていて、ちょっと違ったアプローチの仕方でそれぞれを学んでいくということです。
そして! テキストがない状態でも学習を進めることができます!! これ、すごくありがたいです! 通勤中に電車の中でテキストを広げながらって結構ハードルが高いんですよ。もちろん、あとから確認したい単語や文章は出てきますが、学習を進める大半はテキストなしで大丈夫という教材になっているのが凄いと思いました。
リスニングでは、英文の後から日本文を文節ごとに読んでくれます。
そして、スピーキングの方は、日本語を聞いたあとに、瞬間的に英語にして口に出す練習になっているので、日本語が先に出てきます。
そして更に、ナチュラルスピードとスロースピードでの音声も入っているんです。
CDを聴いた第一印象なのですが、実は最初はスローテンポの発音など、やや違和感があったりしました。でも、意図されていることがわかってくる(慣れてくる)と「おおっ!」と納得できるようになってきて、「なるほど!」と、今は完全に信頼して、学習を進めています。
多分、これだけ読まれても何のことかわからないと思いますので、以下、もう少し具体的に書いていきますね。「リッスントークが選ばれる3つの理由」ということが謳われている教材なので、それに沿ってご紹介していきたいと思います。
文法などのややこしい勉強は必要ありません! リッスントークはCDを聞いてまねるだけで英語脳を作れるので、勉強が苦手な方でも無理せず英会話力を身につけられます!
文法の勉強の必要性がないと書かれていたのですが、正直なところ、頭がかたい私は最初、ちょっと不安に感じました。ビジネスの場でも使える英語を学びたいこともあり、どうせ覚えるのであれば、文法をしっかり身につけてどんなフォーマルな場面でも対応できる「大人」の英語を身につけたいと思っていたからです。
ですが、私の考えは教材と接してみて、大きく変わりました!
というのも「文法の勉強の必要はない」というのは、「文法」としてお勉強するわけではないけれど、身体で覚えていくことが出来るというか、感覚で身につけられるしくみになっている教材だと感じたからです!
以前、外国人の友人が日本語を勉強していた時に
「who…ダレガ…、ドウシタ…、ドコデ…」など、口に出してからそれを単語に置き換えて日本語を話していました。
英語は語順が大切だと教わった記憶があって、彼女が口に出したその「日本語」の順番を私が覚えていけば、もしかすると英語の語順を覚えられるのかも…と何となく感じていました。ですが、なかなかそういう機会とか教材って見つからなかったんですよね…。
ですが、「リッスントーク」は、そんな「語順」の疑問を見事に払拭してくれているんです♪
上の写真はテキストの一部ですが、CDも同じように英文と日本文を交互に聴けるんです。ある程度日本語の助けを得ながら、文章の構造に取り組むことが出来るというわけなんです!
必然的に「目的語」だの「補語」だのという難しくなりがちな言葉を抜きに、感覚的にその語順がわかってくるようになっていくっていうことじゃないかと思うのです。これ、すごい!!!!!
文法は自然に身についていくものなのかもしれません。
そして、これは私が求めていたもの!
ということは、信じて「真似るだけでいい!」っていうことなんだと思います♪
「聞くだけ」とは言っても、英語の基礎がない方は聞き取れるか不安になりますよね? でも大丈夫! リッスントークはスロー音声なので、英語初心者の方でも自然に頭に入ってきます!
私が英会話スクールに足を運び始めた頃、真っ先に直面した問題でした。
普通の早さで英語を話されても全く聞き取れない。ところどころのかろうじて聞き取れた単語を想像してつないでいくような日々でした。「もう少しゆっくり話してもらえませんか?」と言って、先生に少しゆっくり話してもらっても、微妙な音が間延びして聴こえてくるだけで(笑)結局、聞き取れない。申し訳ないので、そんなに何回もお願いできない…というジレンマもあったり^^;;
だんだん聞き取れる単語が増えてくるはずですから、頑張ってください! とスタッフさんたちには励ましていただき、確かに、慣れてくれば聞き取れる単語も増えていったことも事実です。だから、スロー音声は…必要だろうか? と思ったりもしました。
ですが、スロー音声を聞くことで、微妙なアクセント、スローにしても早く話す箇所など、今まで気付かなかったことに気付けたりしました。
そして何より、すごく自分的に嬉しかったことは、今までシャドーイング(聞こえてくる英語に少し遅れて後を追って同じように話していく練習)が全くと言っていいほど出来なかったのですが、スロー音声に自分の音を被せていくことからやってみたら、出来たのです! これは励みになりました。ここから少しずつ早さに慣れていけば良いのだと思いました。
余談になりますが、これは私が子供の頃からやってきたピアノの練習と全く同じだなぁって気づきました。
新しい曲を練習し始める時、まずは片手ずつ、ゆっくりの練習から始めます。音、リズムを楽譜から正しく拾って、耳から入ってくる音と共に、指と頭に覚えさせていくのです。片手の音取りが終わったら、両手で合わせていくのですがこれもまた、ゆっくりのテンポ(速さ)から次第にインテンポ(作曲家の指定した速さ)に持っていくんです。あまりに弾けない時は、メトロノームを1メモリずつ下げて(今どきのメトロノームの場合は数字を上げていくということです)練習していくという根性物語なんですけれど(笑)。音大に入ってからもこの練習は、続けていました。そして、毎日の積み重ねで、曲を理解し始めて自分なりに感情を乗せていくという感じなのです。
このスロー音声を聞いていて、ピアノを練習していた頃のことを思い出しました^^* そして、英語のセンスは全くないと諦めていた自分にも希望の光が見えてきたように思えました(*´艸`)
英会話を効率的に学ぶなら、実際話すのが最短ルート! リッスントークは無料で利用できるオンライン英会話や24時間質問できるホットラインをご用意! ここまでするからマスターできる!
こちらは利用していないのですが、実践的なサポートも充実しているみたいです。「付録でついてきます」という感覚ではなく、「リッスントーク」と連携した本格的なカリキュラムがしっかり組まれているようです。
学習サポートとして、初月に無料オンライン英会話レッスンが1ケ月っで4回まで、リッスントークに沿った「無料レッスン」として受けることが出来る。
学習チェックとして、バイリンガルによる無料電話サポートが1年間受けられる。
多分、最初はすごくドキドキするだろうな…っていうことは簡単に想像できますが、きっと楽しい時間になるだろうなっていうことも間違いないと思います。
というのも、「リッスントーク」は、
進歩している実感がわかるという内容にデザインされている。
のだそうです♪
まだ2週間くらいしか使っていないのですが、その意味がすごくよくわかります。
もう少し頑張って続けてみたい教材だと思いました。
ただ、上級者には物足りない教材かもしれません。初級、初中級?中級くらいの方、発音を見つめ直されたい方、他の教材などで挫折されてしまった方とか、「自分はもう年だから、覚えが悪くて」なんて思われている方などに「リッスントーク」はオススメしたいです♪
もっと知りたい方、リッスントークを購入されたい方はこちらからどうぞ。
ブライトエッグス
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こんばんは。
会社で英会話を習っていた時は習うより慣れろで外人講師を呼んで
常に会話をする練習をしていたのを思い出しました。
頑張ってください。
by としぽ (2017-11-01 22:57)
>としぽさん
ありがとうございます!
そういえば、としぽさんは輸入とかされていたから、
英語での取引とか生きた英語がものすごく飛び交っていそうな環境だったのだろうなぁと想像しています。
>習うより慣れろ
すごく説得力がありますね。確かに、その部分ってすごく大きいと思います。
この教材はまさに「慣れろ」に寄り添ってくれそうな気がします^^*
by うさ (2017-11-03 01:33)