アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」が2016年4月号からリニューアルしました♪ [修行中メモ]
「生の英語を聞き取れるようになりたい!」という英語学習者の究極の願いをかなえるために開発されたというアルクの「1000時間ヒアリングマラソン」。英語をなるべく多くの時間集中して聞くのがこの講座のメソッドなのだそうです。1982年に開講したというので、もう34年もの歴史ある講座なんですね。
そんな「1000時間ヒアリングマラソン」がこの(2016年)4月号から、メイン教材の「マンスリーテキスト」が大幅リニューアルしたということで、モニターさせていただきました。
まず「1000時間ヒアリングマラソン」は、英語に触れる時間を「1000時間」と目標に掲げている教材です(笑)。1000時間って1年でやろうと思えば毎日3時間だなんて…気の遠くなるような時間ですが…^^;; 教材以外、例えば英語の映画を観たとか、ちょっと頭の中で英語の文章を考えてみたとか、英語の日記を書いたとか、そんなことも含めても良いそうです。要は「英語に触れる時間」と大きくとって良いんですって。
「1000時間ヒアリングマラソン」の教材は、毎月、新しいテキスト1冊と、その音声CD2枚、そして、「English Journal」という雑誌とCDも一緒に届きます。(今回はテキストとその音声CDのみのモニターだったので、上の写真に「EJ」は写っていません。)
目次を眺めてみると、
これで聞ける!英語の音
3ラウンドで耳づくり
トレーニング・ジム
気になる話題でトーク!
ニュースの斬り方
教養あふれる音の劇場
シネマ試写室
映画、ニュース、フリートークなど旬の話題から時事ネタまでさまざまなヒアリング素材を、楽しみながら自分のペースで学習できそうです。
自分のレベルに合わせて、力を入れて聴いた方がいいですよ♪ というオススメの学習スケジュールも用意されているので、最初はこのスケジュールを参考に進めていけば、より早く教材に馴染んでいけると思います。余力のある人は、更に他を聴いていけば良いし、緩急ある内容なので、飽きることなく進めていけるのではないでしょうか^^
実は私、2010年に一度、モニターさせていただき、そのあと、もっとやってみたくなって1年間自己購入してこの教材にトライしました。(その頃の関連記事→一覧はこちら)
続けたくなった理由は、内容が面白かったから。教材内容として、今、話題になっていること、ニュースや映画だったりしたので、英語自体に興味が持てなくても(←え?)引き込まれていく内容だったことが一番だったように思います。あとEJのインタビュー記事などもまさに旬な方を取り上げられたりしていましたよ。
さて、そんな「1000時間ヒアリングマラソン」ですが、今年(2016年)4月号からリニューアルしたと聞き、どう変わったのかな? と興味津々! 久々にこの教材を手にとってみて、判型(B5判)は変わっていないことにちょっと安心。というのも、バッグに入れて持ち歩きしやすいサイズだったから^^ 更にテキストが軽いことがお気に入りだった点も大きくは変わっていなかったのですが、「あ、少し厚くなった!」と実感。
2011年4月号は70ページだったものが、2016年4月号は114ページと少しヴォリュームがアップしていました。
そして中を見ると、絶賛老眼進行中! の私にはすごく嬉しい変化がありまして!
それは、文字サイズが少し大きくなっていたのです♪ 以前のテキストは小さくても読みやすいように、太字にされていたり工夫はされていたものの、リニューアルされたテキストは余白も多く、以前以上に文字を捉えやすくなった気がします。「視覚」からも覚えたい私的には(ヒアリングの教材なのに…?!)、すごくありがたいなぁって思います。
やっぱり小さな文字は学習意欲もそがれるかな…と(私だけ?)。
さて肝心な内容の確認もしなければね♪ 2011年のテキストと目次を照らし合わせてみました。
…あ、ラジオドラマがなくなっちゃった…。結構好きだったんですけれどねぇ(笑)。ちょっと残念な気持ちですが、きっとその分何かが増えているはず。とはいえ、ラジオドラマは連載だったので、途中からだとその前の内容が気になったりしていたんですよね。なので、今はどのコーナーでも何月号から始めても楽しめる教材になったということかもしれません。
そして全てに共通していることは、「聴く」ということに更に特化した内容になっている印象です。
新しくお目見えしたり、今までと少しコーナー名が変わったものなどがあります。
例えば「気になる話題でトーク」は、以前は「旬の話題で本音トーク」というコーナーで、ちょっとだけ名前が変わりました。
ちなみに4月号のテーマは、「変わりゆく写真文化」!!!
写真好きな方にとっては、気になるテーマじゃありませんか? 私はすごく気になりました(笑)。
内容は、SNSの写真投稿のことや、料理写真のこと、自撮り棒のことなど、イギリス、カナダ、スリランカ出身の3人が本音トークを展開しているみたいです。実は、ノンネイティブも含まれていて、なまりなどもあるトークだったりします。綺麗なアナウンサーみたいに話される外国人とばかり話すわけではないので、まさに実践的なヒアリングになりますよね。
それからもう一つ、こちらは新コーナーで、「教養あふれる音の劇場」がスタート! 20ページ以上にわたっていて、より上級者向けの濃い内容のようです。私のような初級レベルでは厳しい感じですが、こういうボリュームのあるコーナーも楽しく取り組めるくらいになりたいものです(笑)。
以前は1年コースのみで教材などは5万円を越える金額ゆえ、かなり敷居が高かったのですが、今は6ヵ月コース(税込30,240円)もあるので、購入しやすくなりました。某英会話スクールは週1回相当のレッスンで1ヵ月の月謝が1万円を越えるところが多いことを考えると、自分の好きな時間、隙間時間を利用できるヒアリングマラソンは、ライフスタイルによっては、ありがたい講座だと思います。
アルクの講座がすごく良いなって思えるところは、講座を始めると無料で使えるアルク専用のSNSみたいなところがあって、ネット上ですぐに質問ができたりするし、PDF形式のテキストや、mp3の音声教材をダウンロードできるので、スマホを持っている人は、一度どちらもダウンロードしてしまえば、いちいち教材を持ち歩かなくても良いのが、すごく便利だと思います。
2011年は私はまだガラケーを使っていたので、今はすごく楽になったなぁって感じます。
アルクのページで教材体験といって、実際のテキストを一部ですが見せてもらえて、教材CDの音声等も試聴できます。興味のある方は、こちらからどうぞ
1000時間ヒアリングマラソン
実は、ヒアリングマラソンにもいろいろあって、「1000時間」以外にこれだけエントリーしているんですよ♪ 自分に合うコースを選べるというのも魅力的ですよね。
毎月25日申し込み締切→翌月10日受講スタートです!
ヒアリングマラソンの初級、中級コースは一括送付の固定教材になので、いつからでもスタート可能です。こちらからどうぞ♪
ヒアリングマラソン・ベーシック kikuzo! <キクゾー!>
ヒアリングマラソン 中級コース
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そんな「1000時間ヒアリングマラソン」がこの(2016年)4月号から、メイン教材の「マンスリーテキスト」が大幅リニューアルしたということで、モニターさせていただきました。
まず「1000時間ヒアリングマラソン」は、英語に触れる時間を「1000時間」と目標に掲げている教材です(笑)。1000時間って1年でやろうと思えば毎日3時間だなんて…気の遠くなるような時間ですが…^^;; 教材以外、例えば英語の映画を観たとか、ちょっと頭の中で英語の文章を考えてみたとか、英語の日記を書いたとか、そんなことも含めても良いそうです。要は「英語に触れる時間」と大きくとって良いんですって。
「1000時間ヒアリングマラソン」の教材は、毎月、新しいテキスト1冊と、その音声CD2枚、そして、「English Journal」という雑誌とCDも一緒に届きます。(今回はテキストとその音声CDのみのモニターだったので、上の写真に「EJ」は写っていません。)
目次を眺めてみると、
これで聞ける!英語の音
3ラウンドで耳づくり
トレーニング・ジム
気になる話題でトーク!
ニュースの斬り方
教養あふれる音の劇場
シネマ試写室
映画、ニュース、フリートークなど旬の話題から時事ネタまでさまざまなヒアリング素材を、楽しみながら自分のペースで学習できそうです。
自分のレベルに合わせて、力を入れて聴いた方がいいですよ♪ というオススメの学習スケジュールも用意されているので、最初はこのスケジュールを参考に進めていけば、より早く教材に馴染んでいけると思います。余力のある人は、更に他を聴いていけば良いし、緩急ある内容なので、飽きることなく進めていけるのではないでしょうか^^
実は私、2010年に一度、モニターさせていただき、そのあと、もっとやってみたくなって1年間自己購入してこの教材にトライしました。(その頃の関連記事→一覧はこちら)
続けたくなった理由は、内容が面白かったから。教材内容として、今、話題になっていること、ニュースや映画だったりしたので、英語自体に興味が持てなくても(←え?)引き込まれていく内容だったことが一番だったように思います。あとEJのインタビュー記事などもまさに旬な方を取り上げられたりしていましたよ。
さて、そんな「1000時間ヒアリングマラソン」ですが、今年(2016年)4月号からリニューアルしたと聞き、どう変わったのかな? と興味津々! 久々にこの教材を手にとってみて、判型(B5判)は変わっていないことにちょっと安心。というのも、バッグに入れて持ち歩きしやすいサイズだったから^^ 更にテキストが軽いことがお気に入りだった点も大きくは変わっていなかったのですが、「あ、少し厚くなった!」と実感。
2011年4月号は70ページだったものが、2016年4月号は114ページと少しヴォリュームがアップしていました。
そして中を見ると、絶賛老眼進行中! の私にはすごく嬉しい変化がありまして!
それは、文字サイズが少し大きくなっていたのです♪ 以前のテキストは小さくても読みやすいように、太字にされていたり工夫はされていたものの、リニューアルされたテキストは余白も多く、以前以上に文字を捉えやすくなった気がします。「視覚」からも覚えたい私的には(ヒアリングの教材なのに…?!)、すごくありがたいなぁって思います。
やっぱり小さな文字は学習意欲もそがれるかな…と(私だけ?)。
さて肝心な内容の確認もしなければね♪ 2011年のテキストと目次を照らし合わせてみました。
…あ、ラジオドラマがなくなっちゃった…。結構好きだったんですけれどねぇ(笑)。ちょっと残念な気持ちですが、きっとその分何かが増えているはず。とはいえ、ラジオドラマは連載だったので、途中からだとその前の内容が気になったりしていたんですよね。なので、今はどのコーナーでも何月号から始めても楽しめる教材になったということかもしれません。
そして全てに共通していることは、「聴く」ということに更に特化した内容になっている印象です。
新しくお目見えしたり、今までと少しコーナー名が変わったものなどがあります。
例えば「気になる話題でトーク」は、以前は「旬の話題で本音トーク」というコーナーで、ちょっとだけ名前が変わりました。
ちなみに4月号のテーマは、「変わりゆく写真文化」!!!
写真好きな方にとっては、気になるテーマじゃありませんか? 私はすごく気になりました(笑)。
内容は、SNSの写真投稿のことや、料理写真のこと、自撮り棒のことなど、イギリス、カナダ、スリランカ出身の3人が本音トークを展開しているみたいです。実は、ノンネイティブも含まれていて、なまりなどもあるトークだったりします。綺麗なアナウンサーみたいに話される外国人とばかり話すわけではないので、まさに実践的なヒアリングになりますよね。
それからもう一つ、こちらは新コーナーで、「教養あふれる音の劇場」がスタート! 20ページ以上にわたっていて、より上級者向けの濃い内容のようです。私のような初級レベルでは厳しい感じですが、こういうボリュームのあるコーナーも楽しく取り組めるくらいになりたいものです(笑)。
以前は1年コースのみで教材などは5万円を越える金額ゆえ、かなり敷居が高かったのですが、今は6ヵ月コース(税込30,240円)もあるので、購入しやすくなりました。某英会話スクールは週1回相当のレッスンで1ヵ月の月謝が1万円を越えるところが多いことを考えると、自分の好きな時間、隙間時間を利用できるヒアリングマラソンは、ライフスタイルによっては、ありがたい講座だと思います。
アルクの講座がすごく良いなって思えるところは、講座を始めると無料で使えるアルク専用のSNSみたいなところがあって、ネット上ですぐに質問ができたりするし、PDF形式のテキストや、mp3の音声教材をダウンロードできるので、スマホを持っている人は、一度どちらもダウンロードしてしまえば、いちいち教材を持ち歩かなくても良いのが、すごく便利だと思います。
2011年は私はまだガラケーを使っていたので、今はすごく楽になったなぁって感じます。
アルクのページで教材体験といって、実際のテキストを一部ですが見せてもらえて、教材CDの音声等も試聴できます。興味のある方は、こちらからどうぞ
1000時間ヒアリングマラソン
実は、ヒアリングマラソンにもいろいろあって、「1000時間」以外にこれだけエントリーしているんですよ♪ 自分に合うコースを選べるというのも魅力的ですよね。
毎月25日申し込み締切→翌月10日受講スタートです!
ヒアリングマラソンの初級、中級コースは一括送付の固定教材になので、いつからでもスタート可能です。こちらからどうぞ♪
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ヒアリングマラソン 中級コース
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