牛島の藤を見てきました♪ [ぶら撮り or ぶら旅]
みなさま、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?
私は前半はお仕事でしたが順調に進んだので5月1日は思いがけずお休みをいただくことが出来ました。夫サンもお休みだったので、「藤花園」というところの「牛島の藤」を見に行くことにしました。
昨年は「あしかがフラワーパーク」に行って藤の虜になってしまったので、おそらくあそこまでの見事な藤は見られないだろうな…とは思っていたのですが、また違った渋い魅力のある藤を見ることができました。「藤花園」は、「藤の牛島駅」から歩いて10分くらい。駅を出るとすぐにサイクルパークの愛くるしい牛さんが描かれている壁画がお出迎えしてくれます。
藤花園の「牛島の藤」は国の天然記念物に指定されており、樹齢1200年以上の藤、次いで800年、600年と長い年月を経ている3つの藤を中心に、だるま藤や、白い藤などが咲いていました。
実は昨年、義父が行きたいと言ったらしく、私はお仕事で行くことが出来なかったのですが、夫サンと義父とで出かけた場所なんです。なんとなく、この季節に昨年義父が見たであろう景色を見ることが供養にもなりそうな気がして、訪れたのでした。
あしかがフラワーパークに比べて本当に地味な感じではあったのですが、人もあまりいなかったこともあり、静かに、ゆっくり藤と向き合うことが出来たような気がします。
こういう名所って、カメラマンとか家族連れとか多そうな気がしますが、絵を描かれている方とか、ある程度年齢を重ねた方が多かった感じです。
この「藤花園」の園内では、傘をさすことが禁止なんですよね。それもこれもやっぱり大切な藤を守るため。日傘は持っていたけれど、帽子もしっかり持っていって良かったです(笑)。藤棚も少し低めだったかもしれません。
藤はとても良い香りがするので、蜂さんたちもたくさんいました。ただ、みつばちじゃなくて、もっと大きくてお尻のあたりが黒いおそらく熊蜂が多くてちょっと怖かったです^^;;
「熊蜂の飛行」っていうリムスキー=コルサコフが作った曲があるのだけれど、まさにそんな大きなうねりのような音が絶えず聞こえてきて「ああ、ここも熊蜂さんが先客だ…っっ」って様子見しながら藤に近づいて写真を撮っていました。こちらが攻撃しなければ共存も大丈夫なのかもしれません。
藤を撮っていて、自分がワンパターンにしか撮れないのがなんだかちょっと悔しくなってしまいまして…^^;; 他の植物にも目がいきました。
春紅葉? 夏紅葉? グリーンから赤へのグラデーションが一塊になっている枝を見つけました。
さて、ここからはお花の名前がわからないので、簡単なコメント程度と写真の羅列です。お花の種類が変わったというだけで、撮影パターンは似たり寄ったりというのは、ご容赦くださいませ(苦笑)。
なんていう名前のお花なんでしょう? 特徴的な花びらのお花が色違いで咲いていました。
これは藤花園に行く途中の道中で見つけました。実は「あやめ」「しょうぶ」「かきつばた」の区別がつかず…^^;; これは内陸部に咲いていたので、あやめなのかな?
これはルピナス(昇り藤)かな? 実にカラフル(笑)! あまり立ち止まって見る人もいない花壇だったのだけれど、私が這いつくばりながら撮っていたら、真似し始めた方がいらっしゃいました(笑)。
ツツジさんも満開でした。バレリーナの足みたいに見えてきちゃって(笑)。でも、撮りたいイメージの通りはなかなか撮れませんね。
という感じです。GWの後半は、関東近辺は風が強いですね。結構気温もあがっているようですし。
ここの藤棚は棚の下も歩けるので、日陰になるし、良い香りに包まれるから、気持ちよいかもしれません。
「藤花園」はそんなに広いわけじゃないので、1〜2時間くらいでおおよそ見てまわれるかと思います。ライトアップとかもないので、昼間にゆったりと日本の情緒を静かに楽しまれたい方には良いかも。「大人のお散歩」っていう言葉がしっくりきそうです♪
毎年、藤のシーズンのみ開園しているので、ある意味貴重な場所かもしれませんね。義父はどんなことを想って昨年この藤を見つめたのかなぁ…なんて思いました。
さて、GWまだまだ続くという方もいらっしゃると思います。どうぞ素敵なお時間をお過ごしください^^
紫外線対策もお忘れなく♪
左=UV美肌くしゅっとキャップ
右=「日傘と傘の専門店 リーベン」
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私は前半はお仕事でしたが順調に進んだので5月1日は思いがけずお休みをいただくことが出来ました。夫サンもお休みだったので、「藤花園」というところの「牛島の藤」を見に行くことにしました。
昨年は「あしかがフラワーパーク」に行って藤の虜になってしまったので、おそらくあそこまでの見事な藤は見られないだろうな…とは思っていたのですが、また違った渋い魅力のある藤を見ることができました。「藤花園」は、「藤の牛島駅」から歩いて10分くらい。駅を出るとすぐにサイクルパークの愛くるしい牛さんが描かれている壁画がお出迎えしてくれます。
藤花園の「牛島の藤」は国の天然記念物に指定されており、樹齢1200年以上の藤、次いで800年、600年と長い年月を経ている3つの藤を中心に、だるま藤や、白い藤などが咲いていました。
実は昨年、義父が行きたいと言ったらしく、私はお仕事で行くことが出来なかったのですが、夫サンと義父とで出かけた場所なんです。なんとなく、この季節に昨年義父が見たであろう景色を見ることが供養にもなりそうな気がして、訪れたのでした。
あしかがフラワーパークに比べて本当に地味な感じではあったのですが、人もあまりいなかったこともあり、静かに、ゆっくり藤と向き合うことが出来たような気がします。
こういう名所って、カメラマンとか家族連れとか多そうな気がしますが、絵を描かれている方とか、ある程度年齢を重ねた方が多かった感じです。
この「藤花園」の園内では、傘をさすことが禁止なんですよね。それもこれもやっぱり大切な藤を守るため。日傘は持っていたけれど、帽子もしっかり持っていって良かったです(笑)。藤棚も少し低めだったかもしれません。
藤はとても良い香りがするので、蜂さんたちもたくさんいました。ただ、みつばちじゃなくて、もっと大きくてお尻のあたりが黒いおそらく熊蜂が多くてちょっと怖かったです^^;;
「熊蜂の飛行」っていうリムスキー=コルサコフが作った曲があるのだけれど、まさにそんな大きなうねりのような音が絶えず聞こえてきて「ああ、ここも熊蜂さんが先客だ…っっ」って様子見しながら藤に近づいて写真を撮っていました。こちらが攻撃しなければ共存も大丈夫なのかもしれません。
藤を撮っていて、自分がワンパターンにしか撮れないのがなんだかちょっと悔しくなってしまいまして…^^;; 他の植物にも目がいきました。
春紅葉? 夏紅葉? グリーンから赤へのグラデーションが一塊になっている枝を見つけました。
さて、ここからはお花の名前がわからないので、簡単なコメント程度と写真の羅列です。お花の種類が変わったというだけで、撮影パターンは似たり寄ったりというのは、ご容赦くださいませ(苦笑)。
なんていう名前のお花なんでしょう? 特徴的な花びらのお花が色違いで咲いていました。
これは藤花園に行く途中の道中で見つけました。実は「あやめ」「しょうぶ」「かきつばた」の区別がつかず…^^;; これは内陸部に咲いていたので、あやめなのかな?
これはルピナス(昇り藤)かな? 実にカラフル(笑)! あまり立ち止まって見る人もいない花壇だったのだけれど、私が這いつくばりながら撮っていたら、真似し始めた方がいらっしゃいました(笑)。
ツツジさんも満開でした。バレリーナの足みたいに見えてきちゃって(笑)。でも、撮りたいイメージの通りはなかなか撮れませんね。
という感じです。GWの後半は、関東近辺は風が強いですね。結構気温もあがっているようですし。
ここの藤棚は棚の下も歩けるので、日陰になるし、良い香りに包まれるから、気持ちよいかもしれません。
「藤花園」はそんなに広いわけじゃないので、1〜2時間くらいでおおよそ見てまわれるかと思います。ライトアップとかもないので、昼間にゆったりと日本の情緒を静かに楽しまれたい方には良いかも。「大人のお散歩」っていう言葉がしっくりきそうです♪
毎年、藤のシーズンのみ開園しているので、ある意味貴重な場所かもしれませんね。義父はどんなことを想って昨年この藤を見つめたのかなぁ…なんて思いました。
さて、GWまだまだ続くという方もいらっしゃると思います。どうぞ素敵なお時間をお過ごしください^^
紫外線対策もお忘れなく♪
左=UV美肌くしゅっとキャップ
右=「日傘と傘の専門店 リーベン」
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タグ:藤
こんばんは。
静かでゆっくりと藤の花を楽しみには良いところですね。
赤い花はオダマキですね。
by としぽ (2016-05-04 22:02)
桜に代わり藤の花全開ですね。
by katakiyo (2016-05-05 09:06)
>としぽさん
こんばんは♪
藤の花の名所は全国各地いろいろあるかもしれませんが、人があまりいないところで愛でることの出来る場所ってあまりないかもしれないですよね。
赤いお花、オダマキっていうんですね! さすが、としぽさん!!
また今度知らないお花に遭遇したら、まずとしぽさんに聞かなきゃ(笑)。
ありがとうございます^^
by うさ (2016-05-07 00:15)
>katakiyoさん
季節の移ろいを感じますね。
藤が終わったら、バラ、紫陽花、ひまわり…なんていう感じで繋がっていきそうですよね。うちのベランダのバラも咲き始めました^^*
by うさ (2016-05-07 00:15)