燕三条の職人さんの手によって作られたベルメゾンDAYSの台所用品は美人顔揃い！

昨年９月に誕生したベルメゾンさんからの新ブランド「ベルメゾンデイズ」。私たちに寄り添ってくれる優しい商品が並ぶこのブランドの中に、新潟県燕三条の熟練職人さんが作っているというこの水切りカゴを見つけました。




これね、ほんと、一目惚れってやつなんです（笑）。こんなに美しいスタイルの水切りカゴがあるなんて…♪　以前から買い替えを計画していたこともあり、昨年末にワクワクしながら新調しちゃいました♪

●世界的レベルを持っている新潟県燕市・三条市の職人技

新潟県燕市・三条市は、金属洋食器（カトラリー）の街としても有名なんですね。この金属洋食器で多く使用されているのが独自の配合で作られた「高級ステンレス」なのだそうです。耐食性にとても優れているんですって。




「ふるさと納税サイト」でもステンレス製の食器が挙がっています。それだけ自信をもって世の中に送り出されているということなんですね。平成３年のノーベル賞設立90周年の晩餐会でも燕市のオリジナル・カトラリーが採用されたのだそうですよ。




その職人技を駆使したステンレスが使われている「水切りカゴ」がベルメゾン・デイズにあるのです。実は私、恥ずかしながら燕市という地名すら知りませんでした^^;　ましてやそこに素晴らしい職人さんたちがいるなんて…（ごめんなさいっっっ）。その細やかな配慮、そしてなにより美しさのこだわりはもっとたくさんの人にも知ってもらいたいと思いました^^*（え？　知っていました？！）

●燕三条の水切りカゴに一目惚れした理由

まずぱっと見て、すごくシンプルなんだけれど、まさに美人顔じゃありませんか？　一目惚れした理由はそれが一番かな。それでいて、機能美も追求されていたり、優しさも配慮されていたり、確かに少しお値段は高め設定（5,990~8,990円）ですが、購入するのに迷いはありませんでした。




私はトレイ付きタイプを購入しました。傾斜がついていて、水がしっかりシンクに流れる受け皿。ラインも完璧じゃありませんか！　お水がするっとすぐに流れていってくれるので、水アカなどの汚れがつきにくいデザインなんです。そして、側面の高さが片方だけ低くなっているので、お皿のサイズも選ばずに入れていくことが出来ます。

パーツを見ていくと、ステンレス角材にアール（丸み）がつくことによって、ステンレスという冷たいイメージの素材に優しさも添えられる感じなんですよね。




この優しさは、見た目だけではなく、使う人のことを考えてくれているもっと細やかなところにも至ります。

例えば、受け皿の端の部分。ステンレスって結構鋭利な端になりそうですが、お洋服を作る時の布の切れ端のように、折り返されていて、手に触れる部分は滑らかなんです。




ワイヤーの断面も丸くならされているので、手が触れた時でも、傷つかないという配慮もあります。




置く時のことも考えられていて、クッション材のシリコンも同梱されてきます。これ、丸い形のものが多いと思うのですが、角材に合わせて、スクエア型になっていました。なので、安定感がとてもあるんですよ♪

●専用パーツで自分の使いやすいスタイルに！

このDAYSの水切りには、別売になりますが、専用パーツもそろっています。

グラスホルダー
フリーラック
フライパンホルダー




私はこのうちのグラスホルダーと、フリーラックを一緒に購入し、更に100円ショップで購入した以前から使っているものも取り入れて自分流に使いやすいスタイルにカスタマイズ（というほどでもありませんが（笑））しています。以前使っていた水切り桶より、ずっと使いやすい上に、綺麗が持続しているので台所が華やかになった気がします♪（あ、菜箸に年紀が入っているのがバレバレで恥ずかしいですね…^^;）




キッチン用品って、心のゆとりで買い替えるというより、必要に迫られて購入しなければ！　っていうことが多いかもしれませんが、毎日使うものなので、自分の好きなアイテムをそばに置いておくだけで、テンションがかなり違ってくるものだなって実感しています♪




それでいて、心に優しさをプラスしてくれるアイテムが揃っているのが「DAYS」じゃないかなって思うので、生活雑貨をお探しの方は一度ベルメゾンさんのページをチェックされることをお奨めします^^*


もちろん台所によってサイズや形など違うから、いくつかの種類が用意されていますよ。もっと知りたい方はこちらからどうぞ♪
燕三条で作るステンレス製キッチングッズ一覧ページへ（リンク切れをおこしていたので貼り替えました。すみません！）


DAYSのその他のアイテム
カーテン・ラグ・寝具
家具・収納
生活雑貨


〈関連記事〉ブランド誕生時の記事はこちら
ベルメゾンから新ブランド誕生！私たちの生活に寄り添ってくれる「ベルメゾン・デイズ」！







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タグ：ベルメゾンネット 台所用品

コメント 12

こんばんは。郷里新潟県は燕の金属器を取り上げていただき光栄です。記事にもありますように、ここで製造される「洋食器」は海外にもつとに有名で、スプーン、ナイフ、フォークまで、輸出されている方が多いかもしれません。国内でも一流ホテルやレストランなどでの需要も多いようですよ。
by sig (2016-01-10 23:55) 

＞sigさん
こんばんは♪　なんと！　sigさんの郷里でしたか！！
そうなんですね。国内外での需要が多いというのも、頷けます！　sigさんもお家で使われているのでしょうか？　
こういう素敵な商品に出会うと、作られている街を訪れてみたくなります♪　
by うさ (2016-01-11 00:03) 

くっつけたところって　角が痛いですね、ちゃんと処理されているのは
いいですね♪　　水回りは汚れやすいので　変えてみようかな(*_*)
今年もよろしく　お願いします！！
by aya (2016-01-11 14:28) 

DAYSのん洗練されとる美があるなぁっち思うとってん。
その分…ちとお高いですがね(ｰ ｰ;)
昔、昔の…それこそ昭和の頃とすっと、
水切りカゴの形そのもんが違う！
乾燥まで兼ねとるとさ、箱型になるけん
埃がせん分、カゴそのものが洗いづらぅて…
溜まった水を流すホースみたいなんも付いてはいたが
ソコへきてさ、なんやイメチェンみたいな？
流れ出た水はそのままシンクへ落ちる♪
で、意外にも食器の乾燥が早いときたもんだ！
夏場なんざホンマにピッカ〜ンと乾ききるねんでぇ。
って…DAYSとは違うモン使うてますがね(*´艸`)
ただ、うささんの撮り方は商品のエエとこを
うまぁく美しく撮ってはる^ ^
雑貨としてさ、もしや写真集もまとまるんやないんかなぁ？
by suzu* (2016-01-11 15:46) 

私もこういうものに興味があります。キッチンのものは毎日一番よく使うし目にするものなので、気に入ったものがあると楽しいですね。
by JUNKO (2016-01-11 16:12) 

こんばんは。
燕三条と言えば金属加工の町ですね。
見事な仕事がなされていますね。
by としぽ (2016-01-11 17:00) 

＞ayaさん
そうですよね。角だったり、切れ端の始末だったり、ちょっとしたところに引っかかりがあると、危ないですからね。ステンレスだとプラスチックとは違って、こういうあたりもしっかりしていないと、使いたくないですよね^^;　ステンレスはお手入れが楽ということも大きなポイントだと思います♪
今年もよろしくお願いいたします^^*
by うさ (2016-01-11 18:48) 

＞suzu*さん
おお！　さすがベルメゾンさんを利用されていらっしゃるだけあって、よく知っていらっしゃる！！
DAYSはほんと、洗練された美がありますよね♪
面じゃなくて、線で構成されているこの水切りカゴは、もちろん風通しがよいわけなので（笑）、乾きも確かに早いです！　それ、気づいていませんでしたわ〜。ありがとです。
写真集は、まだまだ^^;;;;;
by うさ (2016-01-11 18:48) 

＞JUNKOさん
興味を持っていただき、すごく嬉しいです♪　お気に入りに囲まれている生活ってテンションが上がりますよね^^*　私、家事全般はかなり苦手意識があるのですけれど、この水切りカゴのおかげで、洗い物はそんなにイヤイヤじゃなく出来るようになりました（笑）。
by うさ (2016-01-11 18:49) 

＞としぽさん
おお！　さすがご存知ですね！　金属加工の町って、学校で教わったかなあ…って私の頭の中には全くありませんでした^^;　職人さんたちの仕事って本当に素敵ですよね。いつか作っているところを見に行ってみたくなります♪
by うさ (2016-01-11 18:49) 

シンプルでお洒落ですね。
細かいところまで気遣いしているのも嬉しいですね。
ステンレス製は長持ちするので少々高くてもお得に思います♪
by みち (2016-01-11 23:39) 

＞みちさん
シンプルなので、どんな台所にも合うと思います♪　我が家の台所はかなり年紀が入ってしまっているので、ここだけ輝いていますが^^;;　ステンレス製はこのままの出で立ちで長持ちしますよね^^*
by うさ (2016-01-12 00:58)