家族で楽しめる「お花のフレッシュ便」オリエンタル・ユリ編 [Life Style]
日比谷花壇様からご提供していただいている商品モニター「お花のフレッシュ便」もついに3回目(モニターとしては最終)となりました。
お花のフレッシュ便というのは、生花市場から直接お家にお花が届くシステム。日比谷花壇さんの目利きバイヤーさんが選んでくださった鮮度の高いお花が届くので、生花を少し長めに楽しめるというものです。
届いたお花はこちらですが…この蕾の状態で何のお花かわかりますか(*´艸`)?
はい。答えは「ユリ」でした! 「オリエンタル・ユリ」という種類で、ユリの中でも香りの華やかなユリです。(我が家では「ユリちゃん」と呼んでいました(笑)。)
1つだけ少し開きかけていましたが、他は皆つぼみの状態で届きました。お花が傷つきやすいので、という配慮があってのことなのだそうです。
1回目はバラでトゲの処理や水切りなど、そして2回目のガーベラでは、水切り、キャップを外すなどの処理があり、水揚げもちょっと気を使いましたが、ユリちゃんは水揚げしやすいお花ということで、水切りしなくて良いこともあり、お手入れとしては楽な感じでした。
ただ一つ気をつけなければいけないのは、花粉の処理!
ユリの花粉はお洋服についてしまうと絶対に落ちないくらい強烈な色素なんですよ。お花が開きかけの時だと花粉が多少は飛び散りにくい状態のようなので、早めにおしべの先を取ってあげると良いみたいです。おしべの先をとってあげることによって、花持ちもよくなるそうですよ。
おしべを取ってあげると一段と清楚さが増すような気もしますね。花びらの淵はうっすらとピンク色が入っていて可愛いです^^*
そして、葉っぱもたっぷりとついているので、お水につくところは全て落としてスッキリとした状態で花瓶へ。花瓶のお水は茎がしっかりつかるように深めでOKなのだそうです。
今回は、4本届いたのですが、そのうち3本を大きな花瓶(本当は花瓶ではなく、食器なんですけれど。)に挿してみました。少し高さを変えてあげてバランスを取るようにしてみました。
1本につき大きな蕾が4つついているので、開くとすごく華やかになりそうなことは、想像できます^^*
残りの1本は手軽に飾り場所を移動しやすいように、短くして小さい花瓶へ。
実は、ユリちゃんが届いた翌日から私は2泊3日の出張だったので、大丈夫かなぁ…と思いながらも夫さんに水換えと、おしべの処理をお願いしてみました。
すると夫さん、「男としては、おしべを切るのはイヤだなぁ」と^^;;
ま、まぁ、気持ちはわからなくもないですね。しょうがないなぁ…(苦笑)。
帰ってきたら、この蕾さんたち、ちゃんと開花して待っていてくれるのでしょうか…?
ユリちゃんに限らず、生花を長持ちさせるためにはやっぱり花瓶のお水を取り替えてあげるということはとても重要なので、夫さんがまじめにお世話をしてくれるのかがちょっと不安でしたけれど…。
出張から帰ってきてお家のドアを開けると…!
うーん! イイ香り!
(撮影=夫さん)
暑くてヘバって帰ってきた私を癒してくれる香りがまず迎えてくれて、お部屋に入っていくと視覚的にも見事に花開いたユリちゃんたちが迎えてくれたのでした♪ すごいね~。
(撮影=夫さん)
連休中だったので夫さんは、まじめにユリちゃんたちと向き合ってくれたみたい。おしべはそのまま残っていましたケド(笑)。ありがとう! ありがとう!!
受粉しない方がお花が長持ちするということだったので、短く挿した方だけ、おしべを取ってみたのですが…
ある程度開いちゃってからだったので、花粉がちらばってしまって、花びらを汚してしまいました。触らない方が良いかなぁと思い直し、長い方はそのままおしべも残しておくことにしました。
上にも書きましたが、おしべを残しておくと食器のようにゴシゴシ洗える物ですら、黄色い色が落ちなくなってしまうくらい色がついてしまうので、お洋服についたら大変! 取り扱いは充分に気をつけないといけませんので、取らずに楽しもうと考えられる方はくれぐれもご注意を!!!
私の出張中、夫サンは毎日写真を撮っていたらしくfbにも何枚かあがっていました(笑)。ということで、今回は一番生き生きと咲いていた時期にユリちゃんと向かいあってくれた夫サンの写真ももらって掲載しています。
(撮影=夫さん)
下から見上げるように撮影するとジャングルみたいですね(笑)。
そしてユリちゃんの葉っぱはとっても涼しげ♪ ストライプはファッション業界的にも今年旬柄(笑)でもありますね。
(撮影=夫さん)
金魚柄の和紙を敷いて涼しさも倍増?!
だけど、やっぱりユリちゃんの一番の特徴は…その清楚さでしょうね♪ 夫サンもその清楚な姿に心うたれ、その姿をどう表現したら良いのかいろいろ考えたのだとか…。
(撮影=夫さん)
今回、3回もお花のフレッシュ便をモニター体験させていただき、すごく感じたことは、自分で下処理からするとお花への愛着が一層増すものだな…と思いました。
お花を育てられている業者さんが送り出す愛情に比べればまだまだかもしれませんけれど、夫サンもお花の水換えをすることで、何となくお花に興味を持っていてくれているのがわかった気がしましたし。
お花をすごく観察した気がします(笑)。マクロレンズで細やかなところまで見つめてみると、「蕾ってこんな形なのねぇ」とか、花脈を見つけて「ああ、生きているんだなぁ」って思ったり。
だから、枯れていく姿を見るのはやっぱり寂しいなぁっていつも以上に思いました。1輪1輪お花がしおれていき…。「ありがとうね」っていいながら葬る感じでしたよ。
(最後の1輪。撮影=夫サン)
夫サンが、最後の1輪まで撮影していたので、今回は最後の状況までレポートです。↑ 花びらは白かったのがどんどん透き通っていく感じになっていきました。
そんなわけで、「お花のフレッシュ便」は、どのお花も蕾から枯れてしまうまで10日〜2週間くらい楽しめるものでした。
お子さんがいらっしゃるご家庭でも、例えば、バラだったら「トゲ」に気をつけて水の中で茎を切ろうねとか、お花の特徴を知りながら、一緒に体験してみるのも楽しそうですよね。
蕾から花開いていく感動は、鉢植えでも体験できることかもしれませんが、一級品の、状態の良い切り花であれば、美しさも含め、十二分に体験できることなんだなってわかりました。
お花がお部屋にある生活は、何となく心がウキウキして、疲れて帰ってきても癒されるなぁって思います。こんな素敵なモニター体験をさせていただき、ありがとうございました。
そして今後、自分が気になるお花のフレッシュ便の時はぜひ自分のために、いえ、自分の家族と共に楽しむ為に、注文してみたいと思います^^*
皆様にも超オススメです!
お花のフレッシュ便は季節によってお花の種類が変わります。日比谷花壇さんのページで次は何のお花なのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
日比谷花壇のお花のフレッシュ便一覧ページへ
〈関連記事〉
お花のフレッシュ便の届いた様子などは下記記事にてご紹介しています。
日比谷花壇発☆お花のフレッシュ便だからできる☆豪華なバラでお部屋を飾ってみました♪
日比谷花壇のお花のフレッシュ便☆お家の中が明るく賑やかになるガーベラ編
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お花のフレッシュ便というのは、生花市場から直接お家にお花が届くシステム。日比谷花壇さんの目利きバイヤーさんが選んでくださった鮮度の高いお花が届くので、生花を少し長めに楽しめるというものです。
届いたお花はこちらですが…この蕾の状態で何のお花かわかりますか(*´艸`)?
はい。答えは「ユリ」でした! 「オリエンタル・ユリ」という種類で、ユリの中でも香りの華やかなユリです。(我が家では「ユリちゃん」と呼んでいました(笑)。)
1つだけ少し開きかけていましたが、他は皆つぼみの状態で届きました。お花が傷つきやすいので、という配慮があってのことなのだそうです。
1回目はバラでトゲの処理や水切りなど、そして2回目のガーベラでは、水切り、キャップを外すなどの処理があり、水揚げもちょっと気を使いましたが、ユリちゃんは水揚げしやすいお花ということで、水切りしなくて良いこともあり、お手入れとしては楽な感じでした。
ただ一つ気をつけなければいけないのは、花粉の処理!
ユリの花粉はお洋服についてしまうと絶対に落ちないくらい強烈な色素なんですよ。お花が開きかけの時だと花粉が多少は飛び散りにくい状態のようなので、早めにおしべの先を取ってあげると良いみたいです。おしべの先をとってあげることによって、花持ちもよくなるそうですよ。
おしべを取ってあげると一段と清楚さが増すような気もしますね。花びらの淵はうっすらとピンク色が入っていて可愛いです^^*
そして、葉っぱもたっぷりとついているので、お水につくところは全て落としてスッキリとした状態で花瓶へ。花瓶のお水は茎がしっかりつかるように深めでOKなのだそうです。
今回は、4本届いたのですが、そのうち3本を大きな花瓶(本当は花瓶ではなく、食器なんですけれど。)に挿してみました。少し高さを変えてあげてバランスを取るようにしてみました。
1本につき大きな蕾が4つついているので、開くとすごく華やかになりそうなことは、想像できます^^*
残りの1本は手軽に飾り場所を移動しやすいように、短くして小さい花瓶へ。
実は、ユリちゃんが届いた翌日から私は2泊3日の出張だったので、大丈夫かなぁ…と思いながらも夫さんに水換えと、おしべの処理をお願いしてみました。
すると夫さん、「男としては、おしべを切るのはイヤだなぁ」と^^;;
ま、まぁ、気持ちはわからなくもないですね。しょうがないなぁ…(苦笑)。
帰ってきたら、この蕾さんたち、ちゃんと開花して待っていてくれるのでしょうか…?
ユリちゃんに限らず、生花を長持ちさせるためにはやっぱり花瓶のお水を取り替えてあげるということはとても重要なので、夫さんがまじめにお世話をしてくれるのかがちょっと不安でしたけれど…。
出張から帰ってきてお家のドアを開けると…!
うーん! イイ香り!
暑くてヘバって帰ってきた私を癒してくれる香りがまず迎えてくれて、お部屋に入っていくと視覚的にも見事に花開いたユリちゃんたちが迎えてくれたのでした♪ すごいね~。
連休中だったので夫さんは、まじめにユリちゃんたちと向き合ってくれたみたい。おしべはそのまま残っていましたケド(笑)。ありがとう! ありがとう!!
受粉しない方がお花が長持ちするということだったので、短く挿した方だけ、おしべを取ってみたのですが…
ある程度開いちゃってからだったので、花粉がちらばってしまって、花びらを汚してしまいました。触らない方が良いかなぁと思い直し、長い方はそのままおしべも残しておくことにしました。
上にも書きましたが、おしべを残しておくと食器のようにゴシゴシ洗える物ですら、黄色い色が落ちなくなってしまうくらい色がついてしまうので、お洋服についたら大変! 取り扱いは充分に気をつけないといけませんので、取らずに楽しもうと考えられる方はくれぐれもご注意を!!!
私の出張中、夫サンは毎日写真を撮っていたらしくfbにも何枚かあがっていました(笑)。ということで、今回は一番生き生きと咲いていた時期にユリちゃんと向かいあってくれた夫サンの写真ももらって掲載しています。
下から見上げるように撮影するとジャングルみたいですね(笑)。
そしてユリちゃんの葉っぱはとっても涼しげ♪ ストライプはファッション業界的にも今年旬柄(笑)でもありますね。
金魚柄の和紙を敷いて涼しさも倍増?!
だけど、やっぱりユリちゃんの一番の特徴は…その清楚さでしょうね♪ 夫サンもその清楚な姿に心うたれ、その姿をどう表現したら良いのかいろいろ考えたのだとか…。
今回、3回もお花のフレッシュ便をモニター体験させていただき、すごく感じたことは、自分で下処理からするとお花への愛着が一層増すものだな…と思いました。
お花を育てられている業者さんが送り出す愛情に比べればまだまだかもしれませんけれど、夫サンもお花の水換えをすることで、何となくお花に興味を持っていてくれているのがわかった気がしましたし。
お花をすごく観察した気がします(笑)。マクロレンズで細やかなところまで見つめてみると、「蕾ってこんな形なのねぇ」とか、花脈を見つけて「ああ、生きているんだなぁ」って思ったり。
だから、枯れていく姿を見るのはやっぱり寂しいなぁっていつも以上に思いました。1輪1輪お花がしおれていき…。「ありがとうね」っていいながら葬る感じでしたよ。
夫サンが、最後の1輪まで撮影していたので、今回は最後の状況までレポートです。↑ 花びらは白かったのがどんどん透き通っていく感じになっていきました。
そんなわけで、「お花のフレッシュ便」は、どのお花も蕾から枯れてしまうまで10日〜2週間くらい楽しめるものでした。
お子さんがいらっしゃるご家庭でも、例えば、バラだったら「トゲ」に気をつけて水の中で茎を切ろうねとか、お花の特徴を知りながら、一緒に体験してみるのも楽しそうですよね。
蕾から花開いていく感動は、鉢植えでも体験できることかもしれませんが、一級品の、状態の良い切り花であれば、美しさも含め、十二分に体験できることなんだなってわかりました。
お花がお部屋にある生活は、何となく心がウキウキして、疲れて帰ってきても癒されるなぁって思います。こんな素敵なモニター体験をさせていただき、ありがとうございました。
そして今後、自分が気になるお花のフレッシュ便の時はぜひ自分のために、いえ、自分の家族と共に楽しむ為に、注文してみたいと思います^^*
皆様にも超オススメです!
お花のフレッシュ便は季節によってお花の種類が変わります。日比谷花壇さんのページで次は何のお花なのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
日比谷花壇のお花のフレッシュ便一覧ページへ
〈関連記事〉
お花のフレッシュ便の届いた様子などは下記記事にてご紹介しています。
日比谷花壇発☆お花のフレッシュ便だからできる☆豪華なバラでお部屋を飾ってみました♪
日比谷花壇のお花のフレッシュ便☆お家の中が明るく賑やかになるガーベラ編
花は地植えでも切花でも愛と水は惜しみなく^^なんて、夫さんは言ってませんか?
by katakiyo (2015-08-03 15:40)
>katakiyoさん
(*´艸`)ふふふ。夫さんはそういうことを思っているのかどうかはわかりませんが…私はまさにそんな感じでございます♪
by うさ (2015-08-04 01:30)
そうそう、百合の花粉って服につくと取れないんでやすよね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-08-04 15:39)
> ぼんぼちぼちぼち さん
も、もしや経験者ですか? 私も昔白いTシャツにつけちゃったことがあって、悲しい思いをしたことがありました^^; 今回はお皿についちゃって、さすがにお皿は洗えば取れると思っていたのですけれど、取れなくて焦りましたよ〜〜。
by うさ (2015-08-04 23:58)
どの写真もすごくイイな^ ^
繊細で柔らかくて…
うささん。夫さんも写真撮るのん好きなんですね?
二人で共通の趣味ってイイな♪
って、そっちかいってな?(*´艸`)
百合。花が大ぶりなのって苦手なんどす。それに強い香りも。
雄しべの色対策。上手に切らんとあきまへんよね?
それこそ息とめといてやらなあきまへんねんσ(^_^;)
そ、そ。花が大ぶりやと器も大きゅえないとアカン。
だども…うささんは上手いこといけてはる。花だけでも随分と可愛いらしゅうことで^ ^
by suzu* (2015-08-05 02:53)
こんにちは。
ユリの花は雄しべを切ると長持ちするんですね。
つぼみから楽しめるのは良いですね。
by としぽ (2015-08-05 14:43)
こんにちは。
お二人に愛されて、何と幸せなユリちゃんたちでしょう。
by sig (2015-08-05 15:47)
うさうささん、はじめまして。
リンクシェアさんのページから来ました。
百合の花の写真、とてもきれいですね。
私は最近、ブログをリニューアルしました。
趣味の俳句に関するブログです。
ブログをリニューアルするにあたり、四季折々のお花の写真の広告と提携したいと思っていました。
私も日比谷花壇さんのリンクを貼らせていただきました。
ブログの文章も、丁寧に書かれていて、参考になりました。
ありがとうございました。
蝶子
by うさうささん、はじめまして (2015-08-07 16:53)
>suzu*さん
レスが遅くなって、すみませんでした。
そして、お褒めの言葉をありがとうございます^^*
まだまだsuzu*さんには追いつけませんけれど^^;
そうなんです。夫さんは写真を撮ることが趣味で、私が写真を撮り始めたきっかけは夫さんが私にカメラを買ってくれたことなんですよ。(ってまじめに答えてしまいましたw)
百合の香りが苦手な人も意外と多いようですね。先日、ドラマの中でもそんなキャラクターが登場していました。人それぞれ、好みは違うので自分に合ったお花をチョイスしていけば良いと思います^^ suzu*さん宅はお庭にたっくさんの好みのお花が咲いている(これから咲く予定も含めて(笑))みたいなので、すごく羨ましい環境です♪
by うさ (2015-08-08 01:25)
>としぽさん
そうなんです。こういう情報も一緒にお花と届けてもらえるので、参考になるんですよ♪
つぼみから見ていると、咲いた時にすごく嬉しくなったり、一人でに顔がほころんできましたよ。写真も楽しいですし^^
by うさ (2015-08-08 01:25)
>sigさん
(*´艸`)ふふふ。我が家は子供もペットもいないから、こういうところに愛情が注がれてしまうのかもしれません。ユリちゃんたち、幸せだったと思ってくれていたら嬉しいですね(笑)。
by うさ (2015-08-08 01:25)
>蝶子さん
はじめまして!
コメントありがとうございました!!
写真をほめてくださり、ありがとうございます^^*
蝶子さんは、本格的なライターさんなんですね! 俳句が趣味だなんて、素敵です!
日比谷花壇さんのバナー、商品リンクなどもとても綺麗なものが多いので、お花ネタの時は記事を華やかにしてくれると思います♪ 実は今日、日比谷花壇さんのイベントがあったので行ってきました。敬老の日関連の商品を見せていただいたので、また近々記事アップする予定です。
蝶子さんのブログにも今度うかがいますね。
by うさ (2015-08-08 01:43)