「セコムの食」のバウムクーヘンはグルメなお母さんにもお薦めしたい♪—2012母の日特集パート１

「セコムしてますか？」

このＣＭ覚えていますか？　そうです！　長嶋茂雄さんがまだ現役の野球選手だったころ、サード長嶋の鉄壁の守りを、家庭の守りにかけて作られたＣＭだったんですって。懐かしい＾＾　私と同世代くらいじゃないと覚えていないでしょうか？　＾＾；

　　


●セキュリティ会社が食品を？

そうその「セコム」さんって、セキュリティ・システムだけの会社だとばかり思っていた私。ところが…！！　驚いたことにその「安心を守る」という広義の中に「食の安心を守る」ことも含まれていて、「セコムの食」というこだわりの食品を扱っている会社なのだと最近知りました♪

「セコムの食」は1998年春に創刊号カタログを発行したということですから、かれこれ14年くらい続いていたんですね。そんなことは露知らずで（ごめんなさい）ちょっと驚きでしたけど（笑）。「安心して食べられるもの」ということを主軸に消費者目線で美味しいものを追求されてきたそうです。

先日リンクシェアさんが開催してくれた「【母の日フェア2012】花とギフトの母の日フェア2012」にセコムさんが参加されていて、商品も見せていただきましたので、今日はご紹介していこうと思います。


●こだわりの技！　そしてこだわりの素材

まずはこちら！



この写真、一瞬何のスイーツかわからないかもしれませんね…＾＾　
実は…「バウムクーヘン」なんです。
「バームクーヘン」ではありませんよ〜！　「バウムクーヘン」です！！　
ドイツ語で「バウム（Baum）」は木、「クーヘン（Kuchen）」はお菓子を意味しています。
右に寄り添っているのはおまけのサブレです。

そしてこのバウムクーヘンをよく見てくださいね♪　これぞまさに職人気質の成せる技だからこその形をしています。私、バウムクーヘンって、こんなにデコボコしたイメージがなかったのですよ。まぁ、少し凹凸はついているにしても、切り口あたりは、全面平らに見えていたと思うのです。けれど、このバウムクーヘンは、ただの円柱ではない。普通の凹凸じゃない。う〜ん…？！　何か違うぞ…！　この形からして何かありそうだと思いませんか？（笑）



まるで木の年輪が北と南でその幅が違うように、その織りなす層はきゅっとしまったところと、ふんわり広がっているところに分かれているのです。これ、味も違うんですって。中心で盛り上がっている山の部分は軽やかな食感、そして谷の部分はしっとりとした食感。



もともと本場ドイツではこの食感の違いを楽しむお菓子なのだそうで…！　そんなことも知らなかったのです…。だけど…知ったからには楽しみたくなりませんか？（笑）　

凹凸があるということは焼き方も当然均等に火が通らないでしょう？　そこに職人技が重要になってくるそうです。しかも、このバウムクーヘン、今まで私が知っていたバウムクーヘンの層よりも、薄いというか、とっても繊細な感じの層がたくさん重なって見えます！　実は全部の層の配合も違っているのだそうで…！！　驚き×２の数式が…（笑）。なので、一つ焼き上がるまで職人さんがつきっきりで火の加減などを見ながら焼いているのだそうですよ。なんか…愛がこもっている感じですよね＾＾*




高度な職人技が要求される以上、やっぱり材料となる卵や小麦粉はもちろんこだわらない訳がない！！　ドイツでは必ず入れるというアラック酒などを合わせて作るマッセと呼ばれる生地を、丁寧に丁寧にその日の温度や湿度をも配慮して仕上げていくのだそうです！　

これらの生地を混ぜ合わせる攪拌機ももちろんドイツからわざわざ取り寄せた機械。まさにこだわりに溢れた一品という感じです。



このバウムクーヘン、一度は食べてみたいと思いませんか？　そして普段の贈り物にも使ってみたいと思いませんか？　私はめっちゃ食べてみたくなりました。残念ながら試食はさせていただけなかったので、これから注文してみようかと…♪

これからやってくる母の日には特別ヴァージョンとして、このバウムクーヘンに「お母さん いつもありがとう」という手書きの文字の入ったドイツ風サブレもつけてくれるんですって！



バウムクーヘンって、結婚式の引き出物にも多いですよね。それはやっぱり縁起物だからみたい。樹齢のわかる切り株みたいなバウムクーヘンは年輪を重ねるということで、長寿のお祝いにも重宝されるのだそうです。だから、父の日や母の日にもピッタリの贈り物じゃないでしょうか♪



こんなに職人さんの技が詰め込まれたバウムクーヘン、私も食べてみたいです！！　もう見ているだけで涎もの。。。こうして記事に書いているだけで、食べたくて食べたくて…の興奮状態に…＾＾；　

バウムクーヘン単品でも購入可能。そして、母の日ヴァージョンはカーネーションと組み合わせて贈ることも出来るということです♪

　　



●母の日用に贈りたい品々

セコムの食さんでは、こうした「こだわりの一品」を全国各地から探してくるそうです。大手の会社ではなく、ひっそりと２人っきりで作っていたり…そんなところから探してくるのだそうです。

その目線は消費者目線。自分たちの目で確かめ、何度も何度も足を運び、その食品が本当に安全なのか確認して商品に並べるのだそうです。

だから、他にもやっぱり美味しそうな物が並んでいました♪

キュヴェマリーという赤ワイン。イタリアの赤ワインで、オーガニック認証を取得しているそうです。ほんのりとした甘味のあるワインなので、ワイン初心者にもいけるみたいですよ♪



美味しさだけじゃなく、あっちこっちに「こだわり」もいっぱい！　包装するリボンにも「母の日」ヴァージョンはカーネーションがあしらわれているんですよ♪



そして、美味しそうなチーズケーキ・ニルバーナ「日瑠華」
デンマークの高級クリームチーズをふんだんに使ったチーズケーキ。冷蔵で12日間日もちするそうです。



こちらは、大粒びわゼリー。本物のびわ（茂木びわ）が中に入っています♪　ゼリーに金粉があしらわれているのですが、ちょっとだけ光っているのが見えますか？



「セコムの食」さんのこだわりは、止まることを知りません＾＾　数々の美味しい物、そのこだわりどころや作り手さんたちの「頑固」なまでの裏話などの記録ともいえるべき本も出ているんですよ♪　とても興味深くてあっという間に読んでしまいました。「物作りをする人たち」の原点がそこに凝縮されていて、それで私も「セコムの食」さんのファンの一人になってしまった感じです。



この本を読んで私はものすごく食べたくなった物がありました＾＾*　
そしてこれは贈り物にも最適だなって思いました♪　メルマガ登録すると素敵なプレゼントもあるみたい。「セコムの食」さん、ぜひチェックしてみてください♪

母の日関連のお申込期限は商品によって異なっています。
チェックはお早めにどうぞ♪　↓　

タグ：セコムの食 母の日 スイーツ ワイン

コメント 10

もうそろそろ”母の日”の準備ですね〜

バウムクーヘンも美味しそうですが・・・
私的には　びわのぜりー　が食べてみたいなぁ^^
新鮮な生たまごみたいで、美味しそう！！
by フレンドリー２０１２ (2012-03-27 19:50) 

たべてみたいですーー ^^
パームクーヘンじゃなくて、バウムクーヘン ♪
本当の幹の年輪みたいですね。狭いところと広いところがあって、色々と味と食感が味わえるなんて、何度も美味しい b^^
甘いものが近頃気になる自分にとって、とっても心惹かれる食べ物(笑)
最近の夢、ホール一つ一人で食べてみたいとのこと・・・ ^^;
SECOM さんは色んな事業をされているんですよね。新大阪のそばで、薬局かな? そんな感じのお店を見たこともあのます。こういうドメインを持っている企業は伸びますよね。
こんなに美味しそうなものを売っているんだから、間違いないです ^^v
母の日、そうですね、ラ･フォルジュルネ、だけではないのでした・・・、母の誕生日も5月、何かプレゼントを考えないといけないな。バウムクーヘンも良いですね。じぶんで食べちゃいそうですが ^^;
by moz (2012-03-27 20:20) 

＞フレンドリー２０１２さん
そうなんですよね。もうじき３月も終わり。そろそろ母の日を意識し始める季節です＾＾
フレンドリーさん、さすが！　お目が高いですね＾＾　このびわのゼリーもとっても凝った物のようで美味しそうでした！　茂木びわの大きいものだけを使わっているそうですよ♪
by うさ (2012-03-27 23:24) 

＞mozさん
そです♪　バウムクーヘン♪　グルメなmozさんの目にとまって嬉しいですね＾＾
ホール一つを食べ切るのは相当な覚悟が必要かと思いますが…（笑）。私は一切れでも良いので、ありついてみたいです♪　secomさんはいろいろなことされているんですね。知らなかったです。薬局だと健康を守る！　という感じなのかしら？　
フォルジュルネは５月に入ってすぐですが、それが終わると今度は母の日がやってきますね＾＾　お母様のお誕生日、５月でしたか。ちなみに私も５月生まれでっす♪　お母様にバウムクーヘンを贈ったら、当然おこぼれをいただいてしましょう！！
by うさ (2012-03-27 23:24) 

セコムさんの食品
なんかすごく意外です^^
最近の企業はホントにすごいですね。
会社のIDカード、セコム製です。
by 和 (2012-03-27 23:25) 

＞和さん
やっぱり意外な感じしますよね〜〜。だけど、結構長い期間やっていたと知って驚きでした。
しかも、その取り組みがなんとも素朴なところがあったり、消費者目線というのがすごくよく伝わってきて、ますます親近感を覚えてしまいました。本もインタビュー形式での取材をまとめた物なので、面白いです＾＾
ところで和さんって、働いていらっしゃったんですね。IDカードがある会社ということはかなり大きい会社ですね＾＾　SECOM製と聞くだけで、セキュリティがバッチリね♪　なんて思えちゃいます♪
by うさ (2012-03-27 23:34) 

こんにちは。
この記事を読むまでは、セコム社はセキュリティの専業とばかり思っておりました。バウムクーヘンのお話をこんなに詳しく聞いても、まだ信じられません。これはもう、いただいてみるしかありませんね。
by sig (2012-03-28 15:31) 

＞sigさん
あはは…♪　そうですね！　これはもう、いただいてみるしかありませんね〜〜☆　やっぱり、セコムはセキュリティのイメージがすごく強いから、他のことはどうなの？　ってちょっと疑ってみたくなりますが、こういう食品に関しての「こだわり」って本当に素晴らしくって、それはHPの作りなどを見てもよくわかりますよ♪　本当に真剣に取材しているなぁって伝わってくるんです。それがすごく私の琴線に触れてしまったのでした♪　甘い物好きのsigさんのレポートもうかがってみたいところです＾＾*
by うさ (2012-03-29 01:50) 

セコムと云えば・・・我が家から車で１５分くらいの場所に
セコムのラグビーグランドがあります。
家内がラグビー好きで、年に数回の公式試合を観に行きます。
以前は、トップリーグ（サッカーで云えばＪ１）で活躍しましたが
この不景気を警戒して、プロ級の選手を解雇
本当に社員だけのチームになりました。
そのため、今では格下げされてしまいましたが
その分我々も頑張って応援したくなるチームになりました。
by kontenten (2012-03-29 09:51) 

＞kontentenさん
へぇぇぇぇ〜〜〜！！　そうなんですか！　社員だけのチームだと本当に一丸となれそうな感じですね。kontentenさんのコメントを読んで、私も一緒に応援したい気持ちになりました＾＾　なんかセコムの別な一面というか、芯の強さというか、一生懸命さというか…よりわかってきた気がします。kontentenさんからはいつも興味深い情報をいただけて嬉しいです♪　ありがとうございます！
by うさ (2012-03-30 01:50)