日比谷花壇さんの2WAY手作りリースキットでクリスマス・リースを作ってみたよ♪ [Life Style]
先日、日比谷花壇さんからお届けものがありました。あれ? 何か注文していたっけ?
急いで箱を開けてみて思い出しました!
実はすっかり忘れていたのですが…先月Hibiya-kadan Times(ヒビヤカダン・タイムズ)という日比谷花壇さんのニュース・ブログで、募集していた「モニター・プレゼント」に応募していたのです。それが当選していたのです!! 日比谷花壇さんのモニターは競争率が多分高い(今までことごとくハズレてきました…(笑))と思っていたので、とても嬉しぃ〜〜♪
今回モニターさせていただけることになった物は、「2WAYの手作りリースキット」! これはその名の通り、クリスマス・ヴァージョンと、お正月ヴァージョンをちょっとした入れ替えで対応出来てしまうという、とっても実用的でもあるリースなんです。しかもそれを自分で作ってしまうキット。ワクワク感倍増じゃありませんか(笑)。
●キットの内容
さて、さっそくキットのご紹介を♪
入っている物はこんな感じ。
そして、まずは先に迎えるクリスマス・リース作りを手がけ始めました!
この手づくりキット・セットは、自分で用意するものは「はさみ」だけ。あとは至れりつくせりで使う物は全部セットされているのです。
まずは土台になるリースベース。使うお花たちは「蓼科プランツ」さんの物。そうです! 先日ご紹介したリースとツリー(記事はこちら)にも使われている素材と同じ「蓼科プランツ」さんの物なんです♪ こんなど素人が、プロのフローリストさんたちが使われている素材と同じ物を使ってリースを作るんだわ〜とちょっとドキドキ(笑)。
左上から、リースベース、毛糸リボン、接着剤、シルバーワイヤー、緑ワイヤー、ワイヤーリボン。
使うお花たちはというと…
まずはメインになるお花のヘリクリサム、白いのはデュモサ。(ヘリクリサムはセロテープで束ねられていたのですが…これちょっと外すのが大変でしたっっっ)
センニチコウ
マウンテンミント&ヒムロスギ
(香りがすごくよくってリラックス出来ます♪)
デュモサ、おまかせ小花(右の写真中央の白いお花でした。これは…カモミールかな?)
ニゲラ
もう、こうして揃っているお花を見ただけで、ちょっとくらいぶきっちょさんが作ってもそれなりに綺麗に仕上がることは目に見えてしまうではありませんか(笑)。
●下準備段階がちょっと大変
まず、下準備の項目が。何でもそうだと思うけれど「準備」ってすごく大切だと思うんです。その準備が次の作業の善し悪しにつながると思うと、手抜きしちゃいけない部分。ってまじめに考え過ぎなのかな…。だから、この準備段階が今回の「作る」中で一番、悩んだところでもありました。
例えば、毛糸を10cmくらいに切ってワイヤーを巻くという作業。ただ、これだけのことでも、巻き方はどうしておくと、出来上がりが綺麗になるのかしら? と想像すらつかない私。
これが多分、講習会みたいなところに行くと「後からこんな風に使いますからね」なんてお話が先生からうかがうことが出来て、ワイヤーの下部の長さはじゃあ、このくらいがいいかな、なんて想像しながら調節出来るのでしょうけれど、まさか説明書にそこまで親切には載っていないから、とにかく写真が頼りになりますよね。今回はその写真が載っていたことが救いでもありましたよ。
この下準備の時に毛糸の処理があるのですが、普通の毛糸とはやっぱりちょっと違ってしっかりしたロープみたいな毛糸だったんです。それで切った時に、その正体を発見しちゃいまいた(笑)! 切り口を見ると中になにか芯のような物が入っていたのです。へぇ〜〜。ちなみにリボンもワイヤー入りなので、自由に形が作れるみたい。
とりあえず、ここまでで下準備完了。リボン結びも一度気になり出すと…時間がかかりますよねぇ おおよそこれで半分の作業が終了した感じ。「下準備」という言葉はもう「制作」が始まっていますよということじゃないかと思います。さていよいよリース作りに取りかかります!
●作る楽しさを実感!!
一度、手づくりキットに挑戦したことのある私(その時の記事はこちら)ですが、その時はちょっと大変…とか、わからな〜〜い!! みたいなところがあったのですが、今回は2度目ということもあってか、ちょっとだけ自分でも成長したみたい(本当?!)。
と、いうのも…
最初は見本通りに作ろうと思って始めていたのですけれど…
ちょっと待てよ…と。
確かに見本通りに作ればすごく可愛いけれど、すでにお一人、Hibiya-kadan Times(ヒビヤカダン・タイムズ)でモニターの方の作品がアップされている写真を見ると、見本と全然違った印象! それで初めて知りました。そっか、自分の好きなように作っていいんだ!
このリースベースのどこにどのお花を配置していこうかな…^^
そう思ったら、なんだか「必死に作ろう」としていた自分から、「楽しんで作ろう」という自分に変化しました(笑)。当たり前のことだったのかもしれないけれど、ちょっと自分は見本に捕われ過ぎていたかもしれません。
もちろん「不器用」な自分は今更、変更出来ないのですけれど…^^; 付属のボンドは驚く程よくつきます! そして…手にもボンドがつきます はう〜相変わらず不器用な私…。そんな私でも、どういう配置にしようかな…と試行錯誤しながら、取りかかりました。
やり始めると、本当にあっという間に時間が過ぎていってしまい…集中したため(?!)途中経過の写真も一度きりに(笑)。
お花の向き一つで表情が全然変わってきてしまうんですよ。だから挿す角度とか、ワイヤーを引っ張る方向とか、ああ、こうしたいのに、上手くいかないよ〜〜!! と、なかなか自分の思うようにならなかったのが悔しいというのもあったり(笑)。そう考えるとイベントで見せていただいている日比谷花壇さんのデザイナーさんたちのパフォーマンスは本当に凄い技なんだなぁって思い知らされます。
●完成!
さてさて、出来上がったのがこちら。ちょいと恥ずかしいもんです(笑)。
自分なりに工夫したつもりなのが、毛糸リボンを2つ合わせてハートの形に見立てたところ…のはずが離れてしまって割れているぅ?!
ま、いっか(笑)。一生懸命作ったということに変わりはないはず。
あえて、ボリュームを一番下じゃなくて、斜め右下に配置してみたんだけれど、もう少し右の方がバランスがよくなったかなぁ。。。と反省点は多々ありますが…。
一応お正月ヴァージョンに変身させる時の配置も考えて作ってみたつもりです。さて、これがお正月ヴァージョンだとどんな風に変身するんでしょうかねぇ。自分でも楽しみになってきました。それはそれで、またその時にご紹介しますね♪
(お正月ヴァージョンの記事が出来ました「クリスマスリースがお正月飾りへ—日比谷花壇さんのキットで手作りを楽しむ」)
上記リースは販売終了してしまいましたが、日比谷花壇さんでは「キット」商品が時々出ています。
キット商品は期間限定品が多いので、見つけて気に入ったらすぐに購入がオススメです。
その他の日比谷花壇さんのうさ記事はこちら
(タイトル一覧が出ます。タイトルをクリックすれば記事に跳べます♪)
急いで箱を開けてみて思い出しました!
実はすっかり忘れていたのですが…先月Hibiya-kadan Times(ヒビヤカダン・タイムズ)という日比谷花壇さんのニュース・ブログで、募集していた「モニター・プレゼント」に応募していたのです。それが当選していたのです!! 日比谷花壇さんのモニターは競争率が多分高い(今までことごとくハズレてきました…(笑))と思っていたので、とても嬉しぃ〜〜♪
今回モニターさせていただけることになった物は、「2WAYの手作りリースキット」! これはその名の通り、クリスマス・ヴァージョンと、お正月ヴァージョンをちょっとした入れ替えで対応出来てしまうという、とっても実用的でもあるリースなんです。しかもそれを自分で作ってしまうキット。ワクワク感倍増じゃありませんか(笑)。
●キットの内容
さて、さっそくキットのご紹介を♪
入っている物はこんな感じ。
そして、まずは先に迎えるクリスマス・リース作りを手がけ始めました!
この手づくりキット・セットは、自分で用意するものは「はさみ」だけ。あとは至れりつくせりで使う物は全部セットされているのです。
まずは土台になるリースベース。使うお花たちは「蓼科プランツ」さんの物。そうです! 先日ご紹介したリースとツリー(記事はこちら)にも使われている素材と同じ「蓼科プランツ」さんの物なんです♪ こんなど素人が、プロのフローリストさんたちが使われている素材と同じ物を使ってリースを作るんだわ〜とちょっとドキドキ(笑)。
左上から、リースベース、毛糸リボン、接着剤、シルバーワイヤー、緑ワイヤー、ワイヤーリボン。
使うお花たちはというと…
まずはメインになるお花のヘリクリサム、白いのはデュモサ。(ヘリクリサムはセロテープで束ねられていたのですが…これちょっと外すのが大変でしたっっっ)
センニチコウ
マウンテンミント&ヒムロスギ
(香りがすごくよくってリラックス出来ます♪)
デュモサ、おまかせ小花(右の写真中央の白いお花でした。これは…カモミールかな?)
ニゲラ
もう、こうして揃っているお花を見ただけで、ちょっとくらいぶきっちょさんが作ってもそれなりに綺麗に仕上がることは目に見えてしまうではありませんか(笑)。
●下準備段階がちょっと大変
まず、下準備の項目が。何でもそうだと思うけれど「準備」ってすごく大切だと思うんです。その準備が次の作業の善し悪しにつながると思うと、手抜きしちゃいけない部分。ってまじめに考え過ぎなのかな…。だから、この準備段階が今回の「作る」中で一番、悩んだところでもありました。
例えば、毛糸を10cmくらいに切ってワイヤーを巻くという作業。ただ、これだけのことでも、巻き方はどうしておくと、出来上がりが綺麗になるのかしら? と想像すらつかない私。
これが多分、講習会みたいなところに行くと「後からこんな風に使いますからね」なんてお話が先生からうかがうことが出来て、ワイヤーの下部の長さはじゃあ、このくらいがいいかな、なんて想像しながら調節出来るのでしょうけれど、まさか説明書にそこまで親切には載っていないから、とにかく写真が頼りになりますよね。今回はその写真が載っていたことが救いでもありましたよ。
この下準備の時に毛糸の処理があるのですが、普通の毛糸とはやっぱりちょっと違ってしっかりしたロープみたいな毛糸だったんです。それで切った時に、その正体を発見しちゃいまいた(笑)! 切り口を見ると中になにか芯のような物が入っていたのです。へぇ〜〜。ちなみにリボンもワイヤー入りなので、自由に形が作れるみたい。
とりあえず、ここまでで下準備完了。リボン結びも一度気になり出すと…時間がかかりますよねぇ おおよそこれで半分の作業が終了した感じ。「下準備」という言葉はもう「制作」が始まっていますよということじゃないかと思います。さていよいよリース作りに取りかかります!
●作る楽しさを実感!!
一度、手づくりキットに挑戦したことのある私(その時の記事はこちら)ですが、その時はちょっと大変…とか、わからな〜〜い!! みたいなところがあったのですが、今回は2度目ということもあってか、ちょっとだけ自分でも成長したみたい(本当?!)。
と、いうのも…
最初は見本通りに作ろうと思って始めていたのですけれど…
ちょっと待てよ…と。
確かに見本通りに作ればすごく可愛いけれど、すでにお一人、Hibiya-kadan Times(ヒビヤカダン・タイムズ)でモニターの方の作品がアップされている写真を見ると、見本と全然違った印象! それで初めて知りました。そっか、自分の好きなように作っていいんだ!
このリースベースのどこにどのお花を配置していこうかな…^^
そう思ったら、なんだか「必死に作ろう」としていた自分から、「楽しんで作ろう」という自分に変化しました(笑)。当たり前のことだったのかもしれないけれど、ちょっと自分は見本に捕われ過ぎていたかもしれません。
もちろん「不器用」な自分は今更、変更出来ないのですけれど…^^; 付属のボンドは驚く程よくつきます! そして…手にもボンドがつきます はう〜相変わらず不器用な私…。そんな私でも、どういう配置にしようかな…と試行錯誤しながら、取りかかりました。
やり始めると、本当にあっという間に時間が過ぎていってしまい…集中したため(?!)途中経過の写真も一度きりに(笑)。
お花の向き一つで表情が全然変わってきてしまうんですよ。だから挿す角度とか、ワイヤーを引っ張る方向とか、ああ、こうしたいのに、上手くいかないよ〜〜!! と、なかなか自分の思うようにならなかったのが悔しいというのもあったり(笑)。そう考えるとイベントで見せていただいている日比谷花壇さんのデザイナーさんたちのパフォーマンスは本当に凄い技なんだなぁって思い知らされます。
●完成!
さてさて、出来上がったのがこちら。ちょいと恥ずかしいもんです(笑)。
自分なりに工夫したつもりなのが、毛糸リボンを2つ合わせてハートの形に見立てたところ…のはずが離れてしまって割れているぅ?!
ま、いっか(笑)。一生懸命作ったということに変わりはないはず。
あえて、ボリュームを一番下じゃなくて、斜め右下に配置してみたんだけれど、もう少し右の方がバランスがよくなったかなぁ。。。と反省点は多々ありますが…。
一応お正月ヴァージョンに変身させる時の配置も考えて作ってみたつもりです。さて、これがお正月ヴァージョンだとどんな風に変身するんでしょうかねぇ。自分でも楽しみになってきました。それはそれで、またその時にご紹介しますね♪
(お正月ヴァージョンの記事が出来ました「クリスマスリースがお正月飾りへ—日比谷花壇さんのキットで手作りを楽しむ」)
上記リースは販売終了してしまいましたが、日比谷花壇さんでは「キット」商品が時々出ています。
2015年11月追記
今年のリース・キット商品が出ました!
セットされている素材は変わっていますが毎年ヴァージョン・アップしているみたいです♪
こちらからどうぞ(上段3色が今年のキット商品です)
クリスマスリース一覧
キット商品は期間限定品が多いので、見つけて気に入ったらすぐに購入がオススメです。
その他の日比谷花壇さんのうさ記事はこちら
(タイトル一覧が出ます。タイトルをクリックすれば記事に跳べます♪)
おお、いいじゃないですか、
淡いピンクが暖かさを演出してて、
オシャレですよ。('∇^d) ナイス☆!!
by こうちゃん (2011-12-09 22:12)
自分で作るのは楽しそうですね。
とってもキレイです(*´∇`*)
by 明 (2011-12-10 10:43)
華やかでステキよ〜!!
なるほどー、リボンや紐でクリスマスとお正月とどちらでも
飾れるようにするって事なんですね。
あと、松ぼっくりとか足してもかわいくないですかぁ〜!?
実は松ぼっくり好きでもあるんです。私。へへっ!
by みんこ (2011-12-10 12:29)
>こうちゃん
 ̄(。・・。) ̄キャっ(てれ)☆ こうちゃんに褒められちゃった♪ ありがとう〜!
セットされている色合いがとっても優しいので、どんなふうに作ってもきっとオシャレになると思います☆ それでいてぶきっちょさんが作ったから、手づくり感もたっぷりあるのが逆に良かったり…かな?(笑)
by うさ (2011-12-10 13:03)
>明さん
ありがとう ̄(*´∇`*) ̄
自分で作るのって、与えられた課題をこなす時と違って、すごく楽しいですよね♪ 明さんなんかこういうのめちゃくちゃ得意そうなイメージがあります!! 時間を作るのはちょっと大変だけれど、こうして腰を落ち着けて何か物作りに取り組むって年に何度かあってもいいかなぁって思えたりしました♪
by うさ (2011-12-10 13:03)
>みんこさん
 ̄(●⌒∇⌒●)  ̄ わぁ~い!
アート職人(?)のみんこさんにも褒めてもらえてとっても嬉しいです♪ 毛糸をハートにするのは、実はみんこさんのところで見せていただいた作品があったので、取り入れてみようかなって思ったんですぅぅぅ☆ 多分、今年みんこさんと出会わなかったら、こんな風に楽しめたかなって思ったりしています。
松ぼっくりひろってきたかったんですけれど、時間がなかったのよね…。私も好きです♪ ちゃんとお日様に干して使わないと虫さんがいたりしますけどね〜〜^^;
by うさ (2011-12-10 13:04)
こんばんは。
製作途中は夢中になって撮影忘却。わかるわかる。でも、すてきなリースじゃないですか。私も乾燥させたお花は大好きです。
あ、私がうささんの真似をしたリースの飾り方、見てくださいました?(前回の高島屋のブログの下)
by sig (2011-12-11 00:41)
>sigさん
>製作途中は夢中になって撮影忘却。
たいていこういうのって使命感に燃えて(?)、撮影も好きだったりするから忘れないんですけれど、ふと我に返るとあ、お花全部配置しちゃったわ…状態になっていまして^^; 試行錯誤している過程も納めた方がよかったのかもしれないのですが…(笑)。
sigさん宅のリース、木の実がたくさんで、本当に収穫のお祝い!! という感じのゴージャスリースですね♪ そしてsigさんのお家のドアにとてもマッチしちゃっているので、まるでちゃんと見立てて準備されたもののようでした♪
by うさ (2011-12-11 13:41)
かわいーーリース!
我が家は毎年「リースないね」
と悩みながら 今年もないまま終わりそう
ドライだから ずーっと使えていいですね(*^_^*)
by melon (2011-12-20 10:30)
>melonさん
お久しぶりです♪
可愛いリースでしょう^^*
それこそmelonさんのセンスで作ったらもっともっと素敵なリースになってしまいそう…!! 私は一人で作ったけれど、お子様のいらっしゃるご家庭では一緒に作る楽しみなんかもあるかもしれませんよね♪
>ドライだから ずーっと使えていいですね
そうですね☆ あの時作ったなぁって年々色あせていくリースを見ながら思い出すのも良いかと思います☆
by うさ (2011-12-21 01:21)